自衛隊が車内広告占拠 首都圏JR、私鉄に観艦式広報 乗客「そら恐ろしい」
2015/10/17
「部隊(隊員等)の士気を高め、国内外に自衛隊の精強さをアピールする」目的で18日に神奈川県横須賀沖で開催される自衛隊観艦式の広報ポスターが、JR東日本や首都圏の大手私鉄車両の中づり広告を貸し切り状態で占拠しています。イージス艦や潜水艦の勇ましい写真と合わせて描かれた、「誰かを助けたいという気持ちに国境なんてない」などのキャッチフレーズに、乗客からは「早くも『戦争法』が動きだした」との不安の声が聞かれました。 (野村説)
観艦式は、防衛省によれば「明治元年、天皇陛下をお迎えして実施された」のが始まりで、「最高指揮官(内閣総理大臣)が艦隊を観閲することにより、国際親善や防衛交流を促進すること」が目的とされ、「一般の方々が大迫力の護衛艦クルーズを体感」できることなどをうたい文句にしています。今回で28回目。
広報ポスターは、東京都港区に本社を置く大手私鉄・京急電鉄のブルースカイトレインやJR東日本中央総武線の各駅停車車両、横浜市営地下鉄ブルーラインの鉄道車両で1日以降、順次姿を現しました。1編成すべてが自衛隊の広報ポスター(10両編成なら140枚)で乗客の頭上が占拠されている状況も生まれています。
乗客からは、「そら恐ろしい」(70代女性)、「ともかく、ぞっとした」(男性・世田谷区在住)などの感想が相次いでいます。
同様の広告はJR東日本の横須賀駅や横浜駅構内などにも張りだされているのに加え、「ハチ公」で知られる渋谷駅前交差点の大型電光掲示板でも放映されています。
防衛省海上幕僚監部の広報室は、ポスターは計1760枚刷り、車両の選定にあたってはイベント開催地を考慮したと話します。しかし、ポスターなどの製作経費や広告代については「申し上げられない」と回答しませんでした。
(しんぶん赤旗)
(引用終了)
阪神大震災の時に、被災地に向かう自衛隊の車両群を見た方がテレビ取材を受け、それが放送されたことがあったが、その方は「私は今まで自衛隊はいらないと思っていた。だが警察や消防の救助隊を見ても何も感じなかったが、こんな頼もしいものとは思わなかった」としみじみと話していた記憶がある。また、ほんの数秒間だったが、テレビにその車両群に向かって両手を合わせて祈るような姿勢を取っている方が写ったこともあった。
前者の方は自衛隊に対して特殊な考えを持っていたのであろうが、やはり大きな災害などでは自衛隊でなければ対応が出来ないことを理解した訳で、実際に阪神大震災で被災者の中には自衛隊嫌いから一転して自衛隊ファンになった方もいるようであり、またネットで配信されている動画の中に、災害派遣の任務が終わり、撤収する自衛隊に被災者が涙を流して別れを惜しんでいる場面には被災者ではない私でさえ感涙してしまう。
東日本大震災では全国各地から自衛隊の災害派遣部隊が被災地に入っているが、阪神大震災の時のように、その車両群に向かって両手を合わせて「早く助けに行って下さい。よろしくお願いします」との意味で祈った方もいたようで、また、高速道路のサービスエリアなどで休憩中の自衛隊員は、多くの方から被災地に向かう途中だと分かると激励されたそうであり、国家国民を守る自衛隊に嫌悪感を抱き、罵るのはほんの一部の方ではなかろうか。
しんぶん赤旗と言えば日本共産党の機関紙であり、党の主張を内外に宣伝するものなので、良識ある国民は読む必要はなく、読めばおかしな病気になってしまう恐れがあり、だから共産党は暴力革命を目指している政党とは名ばかりの暴力集団であると深く認識している方だけが、共産党がまたアホなことを言っているとしてあくまでも参考のために読むならば良いであろう。
18日に自衛隊観艦式が相模湾において行われたが、しんぶん赤旗によれば、その広報ポスターがJR東日本や首都圏の大手私鉄車両の中づり広告として1編成すべてに掲示されているケースもあるとして、さも問題であるかのように報じている。その記事の中に、乗客からは、広報ポスターについて「そら恐ろしい」(70代女性)、「ともかく、ぞっとした」(男性・世田谷区在住)などの感想が相次いでいるそうだが、乗客の中には色々な方がいるだろうし、もし共産党員や支持者であれば、そのような印象を持ったとしても何ら不思議ではない。
共産党の自衛隊嫌いは良く知られているが、そうなると党員や支持者に対して災害時においても自衛隊に助けを求めてはならないと党中央は指令を出した方が良いし、実際の災害現場で、被災した党員や支持者が、自衛隊の助けを拒否したとして誇らしげにしている様子をしんぶん赤旗が報じれば良いだろう。しかし、東日本大震災でも被災した党員や支持者がいた筈であり、それでも自衛隊が作った食事を頂き、風呂にも入ったことであろうが、普段から自衛隊は憲法違反の存在だと言っておきながら、平然とお世話になるのだから、思想とは恐ろしいものだ。
前述したように共産党は暴力革命を目指しており、その革命のために邪魔になるのは自衛隊や治安機関である警察や公安調査庁となれば、敵とみなして批判の対象にし、共産党に対する調査活動を牽制することである。良識ある国民は自衛隊を恐ろしい存在だとは思っておらず、むしろ頼もしいと思っており、だから、自衛隊の広報ポスターを見ただけでぞっとするのは共産党員や支持者だけと言うことになり、もう治らないと思うが早く病院に行った方が良いだろう。
(2015/10/18)
写真:共産党員やその支持者だけがぞっとする自衛隊観艦式の広報ポスター
「占拠状態」とは言いましても、列車内広告がある程度増えただけの話でしょう。
明らかに「赤旗」側の誇張表現が透けて見えますね。
志位執行部は、日米安保条約破棄でなく、凍結を目指す
表明をした様ですが、これは実質「変節」を意味するのではと愚考します。
何せ日本国憲法の制定時、第9条の平和条項に、
自衛力保持を理由に反対したのは当時の日共ですから。
先年までの民主党政権は、ことごとくブレていましたが
「日共よお前もか」て印象です。安保反対若手勢力「シールズ」も「志位るず」と揶揄される程日共=民青の
影響が大きい様ですが、本体がこれでは信頼性にも疑問符かつきましょう。
あれだけ日米安保条約の廃棄を訴え、日米安保や在日米軍・自衛隊を「決してあってはならないもの」「百害あって一利なし、軍隊であり存在自体が有害」視していたのは何だったのですか。
逆に言えば、共産党でさえも在日米軍や自衛隊の必要性を認めたということでしょう(笑)
今はすっかりおとなしくなりましたが、ちょうど一か月前まで、国会前や各駅前で狂ったような「戦争法案反対」のデモ・街宣がなされていました。
そうでなくても、安保法案は「戦争できる国に繋がる」ものであり「いつか来た道」と言うような、「反戦争法案」旋風が巻き起こっていました。
「SEALDs」も朝日を中心に、その正体には触れずにまるで若者らの自主的な「運動」のごとく持ち上げていました。
日本国中が洗脳されたような、まるで「一億総『戦争法案』反対」でありマスヒステリー状況でした。
昨日も、沖縄の「少女暴行事件」から「20年」が経ったということで、「記念」の「集会」が沖縄で開かれました。
「県民」や「地元民」らによる「集会」と報じられていましたが、わざわざ遠方からやってきた人の方がはるかに多いと思います。
彼らは「いたいけな少女」に触発されたようですが、これをダシに騒ぎたいだけなのでしょう。
まさに共産党的な思想に、サヨク的思想に日本中が「占拠された」状況であり、「そら恐ろしい」「ともかく、ぞっとした」状況だと思います。
東北の地震で被災された方たちへの
ボランティアを初期から継続していますが、
現地の被災された方たちやその子どもたちは
自衛隊に対して絶大な信頼を置いてくれています。
とくに多くの子供たちは将来自衛官に
なりたいとも言ってくれています。
少なくとも被災した方の中で自衛隊に足を向けて寝ている方はいないでしょうし、いたとしたら、人として恥ずかしいと言うか思想とは恐ろしいと言えますね。
将来自衛官になりたい子供たちが多いとか、阪神大震災でも同じようなことを言っていた子供たちがおり、実際に自衛官になった方もいますからね。