私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

左翼の大迷惑な自衛隊撤退要求の連続提訴

2004年03月19日 21時49分35秒 | 反日・極左団体
 イラクに派遣された自衛隊は、サマーワの市民の中にとけ込んで、復興支援活動を開始しているのに、日本では自衛隊のイラクからの撤退を要求して訴訟を起こす運動が始まったと言うのであるから、いまだに派遣反対派は諦めない言うか、暇と言うか、いい加減にしたらと言いたくなる。

 その訴訟とは、軍事力を否定する奇妙な軍事評論家と言われる東京国際大学教授の前田哲男氏などが音頭をとって、勿論サヨクの仲間連中でしょうが、イラクから自衛隊が撤退するまで、土日を除く毎日、約100人が連続して東京地裁に提訴すると言うもので、3月17日には前田哲男氏が、18日には、ルポライターの鎌田慧氏が、19日には、評論家の佐高信氏が原告となり国を相手取り行う予定とのことで、理由は「自衛隊のイラク派遣は憲法9条に違反しているので、派遣の中止を要求する」とのことである。

 自衛隊のイラク派遣に関して訴訟を起こすことは自由かも知れないが、訴訟を受け付ける東京地裁にとっては迷惑であることは間違いなく、これから毎日飽きもせず続けられる訴訟の受付やその処理に追われ、他の訴訟申請などに大きな影響が出ることは間違いないだろう。サヨクの連中は良く税金の使い道について、自分たちの主義主張に反することに文句を言い、彼らの言う無駄使いを指摘し、支払いの一部を拒否するなどの訴訟を起こすが、今回の自衛隊のイラクからの撤退を要求する約100人の連続提訴も大きな税金の無駄使いではないのか。

 表現の自由がある国であるから「自衛隊のイラクに派遣に反対する運動などするな」とは言わないが、反対運動にはやり方があるのではないだろうか。こんなやり方では国民の支持が得られるとはとても思われないし、これでは国に嫌がらせをして喜ぶために訴訟を起こしたというサヨク仲間達だけの自己満足に過ぎないであろう。
(2004/03/19)

この記事は「今日のコラム」
「左翼の大迷惑な自衛隊撤退要求の連続提訴」
としてHPに掲載されていたものです。