きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「羅小黒戦記」 (18回目)吹替版

2021年05月16日 | 映画

再開の作品は、「これなら人が来る!」って
期待が込められているんだろうから、
ここは応えないと。

ということで角川新宿でシャオヘイ吹替。
館側が正しいと思いつつ、
フーシーの行動もわかる。
余裕のない櫻井ボイスに悶える。
館に向かうシャオヘイを見るムゲンの優しい笑顔にも泣く。

来場特典あり。
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サンファン3期 7話めも。

2021年05月15日 | サンファン
【MXリアタイ】
最悪の毒虫

秘策とは。
因果律?
過去への干渉。

魔界の縁故。
媛の威名頼み。
アジベルト。
魔界第八位。

アスタロト的な?

凜さんも来た!

凜さんに詳しい、殤さん

やっぱ、凜さん、有能

殤さんの秘密?

殤さんは過去と未来を行き来したことがある、と。
過去を変えちゃダメという殤さん。

あら、凜さんの声がシリアス。

ケンケン、ブルブル

カマキリもちょろいな。

凜さん、どこまで本気?

「あの男の隣ほど安全な場所はない」
きゃー!


ケンケン可愛いし!

凜さん、見捨てない優しさ?
なにかの策?
いると邪魔、というか不確定要素排除?

伯爵様!

媛が思うほど簡単ではないか。
魔界に異変あり?

魔王は人間界への干渉を禁じて入る。

伯爵は魔界と人間界を行き来している。
 
伯爵の陰湿さは媛以上。

ねんどろ、白眼。

また、新キャラ!
200年ぶりに人間を見た。

魔界でした!

殤浪、背中合わせ
信頼しあっての阿吽の呼吸だし。
魔剣が無くても人間は強い。

ふよたんの歌声が伯爵様に届いた。

今生で、、、

やはり血縁なのかな。

伯爵様が人間界に行ったときにふよたん母と?
母者はどういう人だったのか?

自信たっぷりなわりには媛の威名も伯爵には通じず、
魔界は大言壮語の輩ばかりなのかな。
根拠のない自信こそ魔族の証なのかね。
それで、馬鹿にしている人間に足をすくわれる、と。

ふよたん母、魔族と通じて放逐、にしても、
そういう罰を受ける立場とは?
皇族?巫女?


【録画で復習タイム】
録画見直し。

伯爵は「この旋律」と言っている。
歌声ではなく、歌に縁がある?

いやはや、なんと。
運命とはなんと数奇なものか。
縁とはなんと皮肉なものか。
よもや、今生においてこのような巡り合わせがあったとは。

闇夜に鴉
白に鷺

そうなのよ、
そもそも「浪」は、どこ由来?

話が広がっているけど、
今日で折り返しぐらいだよね。
1期の7話は「魔脊山」、
2期の7話は「妖姫の囁き」だあね。
まだまだ話は動くか。
(HDDに入れっぱなしだとこういうときに便利)

殤さんは、たまたま、葉っぱを使って行き来できただけだよね。
過去への干渉はダメだと言っているのは、
実際に変えたことがある?
変えてはダメと規定された世界から来たケン・ソゴル?
逆に魔剣収集のため、魔剣が現れる未来に飛び続けているとか?

神誨魔械がなくても人間は魔族に勝てる?
その人間に仙人が後押ししたら、そりゃ魔王もビビるわな。
魔王が人間を甘く見てた?
それが魔族の特性?

あれだわよ!
伯爵とふよ母は、月組LUNAの月読様とイレーネよ!


【BS日テレおかわりタイム】
人間頼みがまずいのよ、刑亥さん。

過去への干渉は魔族も禁じてるのかな。

刑亥は卑賤の身。
魔界は階級社会なのかな。

刑亥と媛は血縁ではなく、同志的な?
アラゴルンが死にゆくボロミア(逆か?)に
マイブラザーと言ったような?

魔界の1〜7位とか、公爵とか、
どんなかんじなのかねー。

ケンケンが憩いだわ〜

むかし、いた。
いつのことなのかな。

凜さん、命令するのも慣れている?

カマキリなんぞ、凛さんが構うほどでもなさそうな。
カマキリは目つきが悪いだけか。

盲点になりそうな場所を複数見繕い済み。
あんな短時間で。
凜さん、有能。
お言葉の感じから、
忍びの修練もしたことありそう。

か弱き人間どもを嬲るのも飽きた。
その中に、西幽皇帝や、ふよ母も?

人間の卑怯な手、とは、仙人後押しかな。

魔界の者たちより強い殤浪。
彼らが全く歯が立たない猊下。
猊下が本気を出せば
魔界も制圧できるんじゃないか。

虫組の不利益情報。
すでに漏らし済み?

「なにが本当で、なにが嘘だか、
 どんどんわからなくなっちまう。
「その二つが大きく異なるという思い込みこそが、
 間違いなんだがね。」
さすが掠風竊塵!

聆牙ちゃんもの正体も、
いまのところ不明なんだよね、実は。

ふよママの眼が伯爵の額の養分になったとか。
移植でママの眼、ということではなく、
あくまでも養分。
まあ、ないだろうけど。

伯爵は魔夜峰央版ならベールゼブルぐらいかと。
アスタロト的な存在が別途いる。
たんなる希望。

※台詞書き起こし以外は脊髄反射で書き込んでます。
 考察無しの思いつきです。
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瀬戸 かずや ディナーショー「Gracias!!」(配信)※めも

2021年05月15日 | 宝塚(花組)


<構成・演出>
藤井 大介

<出演者>
(花組)瀬戸 かずや
冴月 瑠那、和海 しょう、優波 慧、飛龍 つかさ


【めも】
あきらーーっ!!

次郎吉の歌があまりにサイトーだ。

あきらー

宝塚ニューサウンズの皆さーん

舞夢のアイガッチャ
次郎吉のプロローグ
メンバー紹介、曲紹介などのMC。
次郎吉の歌詞はサイトーの許可のもと
ダイスケが一部書き換え。

マミちゃんの退団公演で被弾し宝塚へ。
原点の曲。情熱の翼。
(多分。歌詞を間違えた。)
スペイン語の歌詞は無し。
ヌメハメハー!とかは無し。

4人で。

宝塚グローリー。
舞夢かな?
エンターザレビュー。

あきらIN。
英語の曲。
エキサイター。
サブリナ?
コンガ。
夢幻。

MC。
皆さんの宝塚の原点。
冴月さん。月組風共。
和海さん。月組LUNA。
(あきらはバラキシからなので生で見てないって)
優波さん。花組ファントム。
(ふじPが舞台稽古で裸ネクタイ状態)
飛龍さん。花組VIVA。

オーシャンズ、チャンス。

オーシャンズのフランクの歌かな。

和海さんとMC。
田渕先生、アウグストゥスは300みたいな髪型で。

ニューウェーブの曲。
ダンスタイム

冴月さんとMC。
ニューウェーブの思い出など。

「瀬戸さんの特技はオムライス作り。」
あきらは卵を片手で割れる。
和風オムライスが美味い。
バイト先のレシピを奪った。
醤油ベースのご飯。
あきらはルナちゃんのチーズケーキが好き。

次はリンカーンの曲。
轟さんとの共演の思い出。
「この世にリンカーンっているんだな」
歌は、我が祖国、だっけ?

蘭凌王かな?
邪馬壹。(全員スーツで)
?権力がどうとか。メサイア?
ミーマイ。

MC。優波さんと。
隠れミッ、、、
隠れフッーフン

台湾公演の話。
台湾公演、初日は台風。

ポーから、時の旅人。
和海さんと優波さんかな?

飛龍さんのマスカレードの台詞。
「ここ、宝塚ホテルを示していた!」
あきら、ラメ入り黒燕尾服。

二人でマスカレードの話。

マスカレードホテルより、メタモルフォーゼ。

アインシュタインの曲。

冬星さん!

最後の曲は、マイウェイ。
ちょいアップテンポ。

4人も黒燕尾。

アンコール。
白燕尾服。
オリジナル曲。
宝塚に出会って幸せだった的な曲。
曲タイトルは「グラシアス」かな?
作曲は青木先生。

あきらー!

4人からの挨拶。

手を振ってるよー!


あきらのスペシャルライブ、すごく楽しかった!
ありがとうございました!
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「るろうに剣心 最終章 The Final」

2021年05月15日 | 映画




出たついでにポイントで鑑賞。
原作ほぼ未読、アニメほぼ未視聴、
粗筋や登場人物はなんとなく知ってる状態で見てきました。

先程の「マディソン郡の橋」が映画として、
話のテンポや見せ方が上手かっただけに、
こちらはもっさりしたテンポで、
ちょっとイライラ。

必要なエピソードは上手く入っているのかな。
未読だと話がはっきりしない上に、
どこを見せたいのかも汲み取れない。
殺陣ではない、「刀アクション」を
見せたい方が先行なのかなあ、と。

目の下に隈を描くメイクをしている人が多かった。
なにか理由があるのかな。


ヅカで上演が決まったとき、
ヅカ板で原作ファンの薫派と巴派がバトルしてて、
面倒臭かったのを思い出した。
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「マディソン郡の橋」(午前十時の映画祭11)

2021年05月15日 | 映画




小説が出た当時は女性の都合の良い妄想と感じ、
映画も話としてはそのとおりなんだけど、
主演二人の演技が素晴らしく、
愛に溺れるだけではない、
大人ゆえの逡巡や葛藤が伝わり、
それなりに納得できた。

イーストウッドの甘々ラブシーンは貴重。

メリルも、すごく普通の主婦というか、
いて当たり前、世話をして当たり前、が前提の家族に、
怒りというほどではない、
でもモヤモヤがあるけど、
母の立場としては伝えられない、
なんとももどかしい気持ちが良く伝わってきて、
これは現代でも同じだろうなあ。
母にもっと感謝を伝えておけばと思った。

「母親には性欲は持って欲しくない」と言っていた息子も
最後はわかってくれて良かった。
母が持ち続けたのは
たんなる不倫の劣情だけではないことを
受け入れられたんだな。

ただ、気持ちはわかるけど、
やっぱり言い残すのはどうかなあ。
しかも三冊にわたる執筆。
あんなに詳細に。

絵も台詞も品を保ってセンスも良かった。
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「ロミオとジュリエット(東京2回目)」宝塚星組 ※A日程

2021年05月12日 | 宝塚(星組)




お誘いいただき18時開演にギリギリ間に合いました。
劇場で拍手できて幸せ。

A日程は正しい配役。

ぴーすけの死は人間に興味なさそうな表情が面白い。
人の間を漂って、落ちてくる魂を食べてるかんじ。
気づくと、いる。
愛ちゃんは無表情でロミオにロックオンだったな。
違いがあるのがいいんだよ。

ことなこは真っ直ぐに熱い、情熱的な愛で。
高温に燃えたぎって駆け抜けていった。
全身全霊で。

愛ちゃんの猛々しいティボもたまらん。
早く大人になってしまったんだなあ。
無機的な「死」もスペシャルに大好きだけど、
台詞と歌があるのがねー、いいねー。
胸元に銀ラメをまぶしている?
キラキラしてた。

瀬央ベンは気持ちの流れがクリア。
決闘の場のロミオの「誰もが自由に」あたりから
段々ロミオ寄りになっていく。
だからこその「どうやって伝えよう」で、とても辛い。

極美マキュはムラより余裕を持って尖っているかな。
ヘラヘラ笑いとシリアスの幅が広がりつつ、
でもちゃんと繋がっている。
「くたばるがいい」で、
両家の争いに巻き込まれ加わり、
いま命を落とす無念さ、
それでも友人を思う気持ちが伝わってきて泣いた。
ロミオより色ごとの経験豊かそうなのがダダ漏れ。

「夫を愛したことがない」と言われて
傷つく天寿パパか可愛いよ!

くらっち乳母は、パパの気持ちがわかって、
ジュリエットのためにパリスを勧める。
これが正解だと思うのに、
なぜイケコは前の方の回では違う演出にしたなかなあ。
謎。

今日やっと気付いたのですが、
一幕でピーターが持っている
ジュリエットのウェンディングドレスは
霊廟での衣装なのね。
ラストに天国で結ばれる場面用なのはわかるけど、
話の上では結婚式の前に死んだ娘の弔い衣装にした親心かと思うと泣ける。
娘を愛していたんだよね。


1幕ラストのエメで、
中央奥のキリスト像を見て「神永さん」と思う。

ヅカ上演前にミュージカルコンサートで
本田美奈子ちゃんがエメを歌ったらしく、
美奈子ちゃん以外に歌って欲しくないと
ファンがどこかに書き込んでいたな。
この乱立状態をいまどう思っているのかな。
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サンファン3期 6話めも。

2021年05月09日 | サンファン
【MXリアタイ中】
猊下、お強い。

「条理の外の刃のみ。」
外道の刃なら?

むっちゃん

「愛する者1人を守れず」
とは。
家族愛?

「目録を、、、」
それほどまでの覚悟なのね。
ケンケンがいて良かった。

ケンケン、呪いの人形に驚く。
的確なツッコミ。

「それは信頼ではない、、、」

坊主、悟った。

東離訛りか。

下っ端は「殤不患」呼びなのね。
「啖劍太歳」じゃ坊主にはわからないもんね。

もしや、坊主と皇女様が出会う?

坊主が問うた!

体感2分の前半。

煙を吐いてるよー!

悦に、、、
ふふふ
加虐趣味。

自分が変質者のターゲットとは思いたくないよね。
刑亥の短気が今後なにかに繋がるかな。

卑劣な外道。
そこは合ってるけど、殤さん基準でなのね。

カマキリには荷が重い任務よな。

坊主を問いただすのか。
問合戦。

まさかここが共同戦線とは。
ムカデ、貧乏くじ。

ムカデはチョロいどころじゃないな。

赤い人、来週も出るかな。

ムカデレベルが西幽きっての武人なら、
そりゃ西幽軍を大量に投入しても
殤さんを取り逃すわなあ。

【MX録画確認】
OPで猊下の顔がはっきり映ってたね。

「愛する者1人かばうことも叶わんぞ。」
一般論なのか
愛は同志愛・家族愛も含んでいるのか
猊下は殤睦と思っているのか
殤睦は虚淵設定済みなのか

「魔剣目録は俺の因果だ。
 背負う覚悟はできてる。
 だが、こいつの始末をつけるまでは
 天命の元には戻れない。」
泣いているかと思ったわ。

このシリアスな話も
呪いの人形を通して
凜さんも聞いていたのか。

凜さん、虫組の魔族への不信感を感じとって、
そのうえで煽っているよね。
さすがだわ。

外道の甘言に誑かされた虫組。

「その男は他人の謀を邪魔して、
 悦にいることしか考えていない。」
「君が邪魔されたというのは、
 美丈夫の死体を縫い合わせて生き人形を拵えようとした件かね。」
「我ら人間の尺度に照らせば、
 むしろそれは正しき行いのように聞こえるが。」
「こいつは正義で動いているのではない。
 ただ悪党が悔しがる顔を見たいというだけの加虐趣味だ。
 貴様は新たな獲物に選ばれただけだ。」
「仮に、もし仮に、の話しです。
 邪智暴虐の徒を陥れ、
 辱めることにのみ執着するような
 気の触れた輩がいたとしましょう。
 萬将軍、あなたはご自身がそのような変質者の標的に
 なりうると思われますか。」
「いや。」
「そのとおり。
 萬将軍のかかげる大義は邪悪とは程遠い。
 魔族の女よ。
 君の過去の経験を引き合いに出して語るのは
 筋違いというものだぞ。」
凜さんの外道ぶりを的確に解説できる刑亥。
弁舌で煙に巻く凜さん。
自分は悪ではないから凜さんの趣味の範囲外だと即答するムカデ。
3者のキャラが際立つ会話が面白い。
(録画から文字起こしをするぐらいに)

この会話、ほんと楽しかった!

【日テレBSでおかわり】
ポスターにも入っている丹翡ちゃんはいつ出るのかな〜。

OPのビジュアルイメージで、
坊主の身体に媛の魂が入ったので、
坊主女体化と思ってました。

西幽には崖がたくさんある。

むっちゃんも武人だから、
戦いで負った傷は他人のせいにして責めることはないと思うんだけど、
それを自分のせいだと思うのが殤さんよね。

目録のせいで誰かを傷つけたくなくて、
誰にも言わずに東離に行ったのか。

西幽の人材がもとからボンクラなのか、
皇女様が粛清しすぎてボンクラしか残っていないのか。

チョロいムカデがデキる軍人扱いなんだから、
眼鏡は超有能だったんだろうな。

「休ませていただく」と一人になって、
またなにか仕込んでいるんだろうな。
抜け目ない凜さんだから。

凜さんの目的は!
目録じゃなく!
目録の持ち主!!

ムカデは坊主に命を救われたな。

凜さんのねんどろ再販告知、
早く出して〜。

殤さんを、精神面を含めて、あそこまで追い詰める猊下を、
美味しそうな獲物と思う凜さんの胆力。
彼ほどの男なら猊下の強さも正しくわかるはず。
それなのに舌舐めずり。

猊下なら一撃でむっちゃんを殺せるのに、
わざわざ先に眼を攻撃したのは、
殤さんの甘さを嘲笑うためなんだろうな。
(むっちゃんを話に出し続けるための設定ありきだけどね)

魔剣を出したくない殤さんのこだわり。
なにがあったのかな。
(殤さん+魔剣だと、チート過ぎて話が終わる、という
 大人の事情はおいといて、)


【つけたし】
「仮に、仮にですよ」の畳み掛け、
「あなたは魔族の妄言など信じないご仁だとわかってはおりますが、念のため」
を滲ませる鳥海さんの演技が素晴らしいよね。
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「夢千鳥」宝塚宙組(ディレイ配信)

2021年05月08日 | 宝塚(宙組)
配信前にそらちゃんからの挨拶あり。

とにかく、そらちゃんがエロかった。
色気ダダ漏れで、女が吸い寄せられのも大納得な役を
そらちゃんに宛てた栗田先生に大感謝。
演出家デビュー作品とのことだけど、
話に破綻はなく、描きたいこだわりはわかりやすく、
美術や音楽のセンスが良いね。
今後が楽しみ。

弥生美術館で資料を見たとき、
夢二の女の好みは一貫しているなあ、と思ったけど、
今回の舞台でもそれを感じたわ。
いろんな女とくっついては離れ、
不実で純愛で、画家の業は苦しく、
ダメダメ人間なのに、
納得できちゃう和希夢二だったわ。

現代との2重構造は、
ラストをハッピーエンドにするためかな。
夢二パートだけだと
トリプルヒロインの誰かとくっついてハッピーエンド、
というわけにはいかないもんね。

芝居後のショーも良かった。
ヅカ不足の身にはロケットが嬉しかった。

あくまでも個人的な感想なんですが。
そらちゃんって今までは「上手い」が一番先に来てた。
芝居も歌も踊りも上手すぎて、
まずそれが先に来る。
一時期のキリヤンとかみたいに。
それが夢二は、まずエロくて、
DV野郎の最低男でも魅力的だった。
男役として素敵でした。

トリプルヒロインもそれぞれ個性があり
特に他万喜さんの艶やかさに見惚れました。
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「ジェントルメン」

2021年05月08日 | 映画


前2つが超単純な話だったので、
複雑すぎるこちらは話を把握するのが難しかった。
劇中劇的に、いろんな話が多角的に進む。
眼鏡と髭の登場人物が多く、
役割と役名がなかなか結びつかない。

終盤にようやく集結しそうになりつつ、
さらなる先もあり。
わからないなりに面白かった!

とにかく、ちょい前はアイドル的だった役者達が、
いい具合に、情けなくしょぼくなり太り、
年齢を重ねたぶん深い芝居で、
そのあたりも、見て良かったなあ、と思いました。

先程の「プロジェクトV」は、
お約束なのはわかっているけど、
いや、生捕にしなくても、とか、
娘は即撃つでしょう、とか
思うところがいくつもあったけど、
こちらはそれがなかった。
そうだよね、撃つよね、って。
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「プロジェクトV」

2021年05月08日 | 映画


国際的な警備会社ヴァンガードの大活躍。
メインは若手でジャッキーは社長役でアクションは少なめだけど、
やっぱりスターだなあと。
本当は彼の場面はサービスショットで、
若手がかつてのジャッキーぐらいのインパクトを残すべきなんだろうけど。
ジャッキーを超えるのは難しいよね。

カーチェイスが大掛かりで時々ワイスピ。
お話自体はいつものアレ的なんだけど、
舞台がアフリカやドバイなどなどで、
いつものアレは狭い香港内だから映えるんだなあ、
それを無理やり世界を股にかけて
潤沢なチャイナマネーを湯水のように使っているなあ、
と、ちょいとうんざり。

だが、しかし!

恒例のエンディングロールでは
アクション指導をする監督さん(?)の
こだわりの動きなどが拝見でき、
この熱意で映画を作っているんだなあ、と思うと、
もう些細なこだわりなんかどうでもいいや!と割り切れました。
目頭が熱くなりました。
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「奥様は、取り扱い注意」

2021年05月08日 | 映画


TV版は未視聴。
アクション以外がダルくはあるけど、
はるかちゃんと西島くんの仲の良い夫婦ぶりは見ていて幸せ。
檀吉もまだまだ美しい。

アクションはちゃんとカッコよく見せる設計。
アクションのためのアクションではないのでストレス無し。
ポイントで無料鑑賞。
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「Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス」宝塚宙組(無観客配信)

2021年05月05日 | 宝塚(宙組)
一幕は幕張から帰りながらスマホで視聴。

今回は良い景子ちゃんかな。
大好きなバレエを無理やりねじ込まず、
ちゃんとした主筋に入れたから
話の流れが不自然じゃない。

「将来を約束されていたけどダメになった元バレエダンサー」
という回りくどい設定がないから、
今回の作品は見易かったな。
これぐらいでいいんだよ、景子ちゃん。

しかし、ベルギー出身とパリオペには
景子ちゃんはどんなこだわりがあるんだ?

芸術は生きるために必須。
暗い時代が開け、
誰もが劇場に行けますように。
いまのこの時期にこそ
光る言葉だ。


真風もキキちゃんも、
スーツ祭りで似合い過ぎてウハウハ。
潤花ちゃんは華やかさにちょい欠けるけど(役のせい?)、
まどかちゃんより真風との並びはしっくりくるかなあ。
どうかなあ。

景子ちゃんの「脚を怪我したダンサー」は、
正塚のタンゴ、巨匠の「少しも早く」、
岡田先生の「女豹」ぐらいの必須アイテム。

ついでに。
英語圏の話じゃないのに、
歌の歌詞は英語。

などと書いてたら、
真風がネクタイを外して潤花ちゃんを押し倒した。
ありがとう、景子ちゃん。


アメリカでバレエカンパニー。
NYCBイメージかな。
成功が映画、ミュージカルということは、
このニーナはヴェラ・ゾリーナもイメージしてるのかな。

アルバレス君はどの辺に関わったのかな。
シェヘラザードのあたり?
ちぎちゃんの「ニジンスキー」は十市くんだったな。

柚長、お美しい。

すっしー💕
楽しかったよー!

公演中止について
真風が詫びることはないよ!!
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「エリザベート/TAKARAZUKA25周年 - スペシャル・ガラ・コンサート スペシャルバージョン」(ライブビューイング)

2021年05月05日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)


千秋楽は大画面で、
ネット落ちが無い環境で見たいと思い、
幕張に行きました。
県内だし。

男役化粧のスミスをもう一度大画面で見られるとは!
幸せ!

ガラで、歌のみのコンサートでも、
だいぶ芝居が入るよね。
みなさん、芸名でなく、
役として舞台に立っている。
特にルキーニは芝居が多いかなあ。
としちゃんのルキーニの狂気が素晴らしいよ!


大画面だと、みっしょんも、れんたも、
すぐわかるね。

だいもんトートは
ある意味予想通りで。
朗々とした歌はさすが!と思いつつ
ここでもフラレ男よのう。としみじみ。
「死ねばいい!」
「死は逃げ場ではない!」は
キタ来たよーーーっ!ってなんだかウハウハ。
右顔の描き込みは驚いた。
よく似合っていた。

ねねちゃんは意外と歌えてる。
新公より、ちゃんと進化している。
そして、可愛い。
みりおシシィは、
なんだかホフマンの女神を思い出したよ。
女声があんまり違和感ないね。

カイちゃんの開襟は大反則!
鼻血が出るかと思ったよー!

ふじPは、真摯なフランツで芝居も良いし、
もちろん歌も良いし、
ありがとう!と言う他ない。
肌がつやつやだったなあ。
綾月せりちゃんが、
化粧は変えてないのに、
ゾフィーが死ぬあたりでは老人寄りの顔になってて、
役者って凄いね。


カテコ挨拶の小池先生によると
エリザガラコン視聴、配信が3万6千人。
映画館は6千人だそうです。


うろ覚えだけど、
エリザは芝居の上演権と楽曲使用権は別で、
芝居より安い権利でコンサートに収めるために
闇広以外はダンスはダメだと聞いたような。
フルコスチュームは芝居寄りになるからダメなのか、
宝塚からの貸与が難しいのか、
OGは体型的に厳しいだけなのか。
なにはともあれ、フルコスチューム版じゃないときも、
宝塚からの貸与がないだけで、
衣装そのものはコンサート用に作成されているはず。
だいもんのトート衣装も自前ではないはず。

と、書いてみたものの、
シメさんのトート衣装は自前と聞いたような。
だいもんのトート衣装も、
そのうちコンサートなどで着用されるかも?

某OGも、現役時代のイベントのときに、
劇団支給のではなく、
有村先生に直接頼んで作ってもらったって言ってたよ。
私物だから退団後も着れるって。



カテコ挨拶、
映画館でも結構な拍手がありました。


【配役】
トート:望海風斗(89期)
エリザベート:夢咲ねね(89期)(ACT1)、明日海りお(89期)(ACT2)
フランツ・ヨーゼフ:鳳真由(91期)
ルイジ・ルキーニ:宇月颯(90期)
ルドルフ:七海ひろき(89期)
ゾフィー:純矢ちとせ(89期)
マックス:悠真倫(81期)
リヒテンシュタイン:芽吹幸奈(90期)
少年ルドルフ:桜舞しおん(96期)
マダム・ヴォルフ:大月さゆ(89期)
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「プロメア(16回目)」

2021年05月03日 | 映画




本日最後は「プロメア」の
滅殺開墾ハードコア×RGBレーザー。
低重音が身体に響きます。

ガロはやっぱりバカで
リオは可愛く
クレイは負けます。
知ってるけど。

テロがあんな理由で許されるのか、
とかはあるにしても、
絵と脚本と演出と音楽のタイミングが
完璧なんだよなあ。
いつ見ても。
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「JUNK HEAD」

2021年05月03日 | 映画


ストップモーションアニメ。
鬼滅でワクワクした気持ちが、
ずどーんと落ちるダークファンタジー。

人形アニメとして素晴らしいし、
世界観も良いし、
絵面も好みなんだけど、
なんか、救いのない部分が多く、
随所で辛かった。

彼はあのあとは地上に戻れたのかなあ。

ラストがいきなり終わったから
投げっぱなし?と思ったけど、
続きがあるのかな?

身体が顔だけなのは地上にいた頃からなのかな。
地上では他者とはリアルに会えない、
とかを深く書かないのが、逆にダークさマシマシ。

自分の世界にないものを取りに行く、
で、ケン・ソゴルを思い出したよ。
コメント
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