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きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

今日の美味しいもの

2010年08月14日 | 美味しいもの
東京駅・大丸内の「ポールボキューズ」でお昼御飯


豚肉の・・・なんだっけ。
緑色はピクルス刻んだやつっぽい。
マカロニグラタン添え。


選べるデザートはココナッツの・・・フロマージュだったかなあ


場所をかえて。
都路里の抹茶ムース


明治座で。
熊本のジュース


終演後、人形町駅近くで食べた味噌ラーメン



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「つばき、時跳び」

2010年08月14日 | 紫吹淳(リカちゃん)
2010年。
SF作家の伊納惇は熊本の古い屋敷に引っ越してくる。
そこで美しい着物姿の女性を見かける。
彼女は幽霊なのか?
家を調べると、謎の機械があった。
それは、実はタイムマシンで
着物の女性は、145年前、
その家に住んでいた「つばき」という名の女性だった。
機械の操作で、彼女はふたたび現れ
惇やその親戚達は現代の熊本を案内する。
機械の不調で彼女は去り、
無事に帰れたか見届けようと、
今度は惇が過去に行く。
時代は幕末。
攘夷派と開国派が争う世界。
横井小南の元に坂本龍馬も現れる。
惇とつばきはどうなるのか・・・

長い暗転で睡魔が襲うことが多い明治座ですが
長い休憩2回付き3幕構成なのに、
話のテンポがすごく良く
舞台転換もスピーディーなので
退屈する暇がありません。
話はサクサク進みます。
登場人物の誰の心情もとても良くわかるので
話に入りやすいです。

お話としてはタイムトラベル物の王道。
ひょんなことでー、から
歴史上の有名人と会ってー、
歴史を変えちゃう?とか悩んでー。
それに甘酸っぱい青春も加味されて
後味は爽やか。

福田沙紀ちゃんは、チラシ画像より
日本髪がしっくり来てました。
純粋で、でも気高い女性が似合っていました。
声の通りも良かったです。
永井くんは、台詞たくさんで大変だー。
階段の上下運動も殺陣も、
身体を動かす場面もたくさんあって
もう、ご苦労様、としか言いようがない。
大柄なので、日本髪の女性と並んでも逞しく見えて
頼りがいがありそう。
実直な雰囲気が良く出ていました。

勝野さんの横井小南はさすがの存在感。
真野恵里菜ちゃんが可愛かった。
金子くんは、現代の若者と、幕末の武士。
きっちり演じ分けていました。

リカちゃんは、つばきちゃんの母親役。
娘には優しいけれど、
凛とした武家の女性でした。
意外と合うな~。

リカちゃんが伊納さんに向かって
「惇さま」というのが
ちょっぴり可笑しかった。

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