これぞオギー!を見た翌日は、
これぞ齋藤君!な作品を見る。
濃い日々です。
オープニングは燃えるねえ。
入れ替わり立ち替わり人が出てきて
吠えまくる!みたいな。
2回とも2階席で、映像が殆ど切れてしまうのが残念。
次回は友人が譲ってくれた1階席。
見えなかったところを見るぞ!
前回に比べると、海戦がわかりやすいと思う。
ただ、登場人物が多すぎるよね。
トップ、娘1、2番手を当て嵌めれば、
今回のキャストのするしかないんだろうけど、
作品的には長編の中のどれか1つに絞って
じっくり描いた方が良かったかもね。
私は原作を読んでいるからわかるけど
読んでいないと、なにがなんだか
誰が誰なんだか、さっぱりわからないかも。
でも、齋藤君的には削れなかったんだろうなあ。
たとえ数秒でも、出オチに近くても、
彼を、彼女を、舞台に出したかったんだろうなあ、って
愛だけは
伝わってくるんだな
それこそが、ザ・齋藤!なんだよね。
「♪乙女心がピンクに染まる」より、
「私の心に舞い降りた鷹」の方が笑えるなんて
私もすっかり齋藤君に感化されているなあ。
とうこちゃんの色悪はいいよねえ。
これ、本来なら2番手の役どころだよね。
それをトップに当てたのがエラい!
もうあまり見られなくなるタイプの役なので
とっても嬉しいよ。
いんやー、エロくていいよね。
あ、エロくてネッチリしているとうこちゃんも好きなんだけど、
どこか突き放したような、投げやり口調の開演アナウンスも大好き
ギルダのあすかちゃんもひたすらカッコイイ!素敵ステキ!
爵位を持った女海賊。
島の領主としての誇り、海に対する思いなども
しっかり伝わってきます。
レオン君は、ビジュアルはいんだけどね。
もうちょっと声を男らしく作って欲しいな。
トップも間近だから、もうちょっと芝居に深みが出ればいいな、と思うけど、
それはあくまでも私の好みだね。
ブラックのしみこちゃんも、ビジュアルはステキなんだけど
声はまだまだだな。
芝居がずーーーーーっと山場なので
ショーが始まるまでに疲れ切っちゃいます。
ショーはお洒落なところもあるんだけど
芝居に対しては平坦な構成なので
ちょっと眠くなっちゃいます。
デュエットダンスじゃないほうの、
あすかちゃんが白いドレスを着ている方の
トップコンビの踊りは美しいね。
劇場ロビーの飾り
公演限定デザート(ミルクゼリー)
色付きだけど、わりと普通の味。