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きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ザブングルグラフィティ」(ドリパス上映)

2023年05月13日 | 映画


公開当時は喜んで見ていたけど、
こうして見ると1年50話を90分弱にまとめるのは無謀だよねえ。
アーサー様が蘇るのはファンサなのはわかっているけど、
やっぱり嬉しいねえ。
という私はビエル派です。
ビエル様の突然の退場は寂しかったよ!

ビエル様が好きすぎて、
彼の役職名と同じタイトルの眉村卓作品を読みました。

大人になって改めて見ると、
イメージのベースは西部劇だったのかな。

子供心にも「シリアス路線から明るい話を描こうとしたけど
挫折したな富野さん」と思ってました。
きんちゃん


上映後は湖川先生のトークショー。
イデオン劇場版途中に次はギャグがいいなと思って
ジロンとエルチとホーラの3人を作って吉川さんに投げ、
いろいろあり(自主規制)、富野さんが監督に。
クレジットにはないけど色監督も。
作監は3回、原画参加は1回。

メカのラフのいくつかは富野さん。
ガニ股だった。
きんちゃん

一座を仕切っていた女性の外見モチーフは大原麗子さん。
主人公は丸いけど悪役は骨格を意識。
特にゲバラ。

どこまでが本気でどこまでがジョークかわからない楽しいトークでした。
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「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」(3回目)※舞台挨拶付き

2023年05月13日 | PSYCHO-PASS
朱ちゃんがフレデリカに詰め寄る場面の宜野座さん、
狡噛さんへの視線と朱ちゃんへの視線の鋭さや温度が違う。

でも、その後の狡噛さんと宜野座さんの
背中合わせで戦うのが自然な動きで、
お仕事と私情は別になるのが大人らしくて良い。
そのあと並んで戦うのはツーカー、阿吽。
流れがクリア。

フレデリカさん、須郷さんスカウトは的確な判断。
宜野座さんとは今回の終盤でわかり合えたということかな。
宜野座さんには、個人的に征陸さんと同じ刑事でいて欲しかったけど、
違う道になるのもいいか。
息子の思う道を、征陸さんなら大事にしてくれるはず。

アニメ映画部分で。
キャラの細かな芝居が絵になっている。
特に慎導篤志さんの表情の細かさが素晴らしい。
脚本的には、あそこで息子になにも言わずに自殺は納得できないけど。

雑賀先生の死体が損傷が殆ど無いのもアレですが、
このときの宜野座さんが未亡人的な美しさで驚く。

冒頭で撃たれて、大したことありません、
という須郷さんの表情の作画が別のおじさんっぽい。

海に飛び込んだ狡噛さんの髪がぺっとり。
シャワー後もこんなかんじですか!
(それを言うなら、髪が解けた宜野座さんも・・・)


舞台挨拶日比谷13時40分回。
花澤さん関さん山路さんがアフレコ同グループ。
花澤さんと関さんは山路さん大好き’s。
塩谷監督も。
山路さんの立ち姿に見惚れていた。

山路さん、芝居の段階では理解できていないことが多かった。
完成した作品を見て腰を抜かした。
トレンチコートのベルトを後ろで蝶々結び。

野島さんは、沢城さん伊藤さんと同グループだっけ?
佐倉さんは1人録り。

劇場版の作り方。
監督、脚本家チームがネタ出し組み立て、
思いっきり肉付けした脚本完成。
今回なら3時間半ぐらいのボリューム。
それを選定?剪定?する。
場面は全部入っている。
丸ごと削ることはない。
最初の編集は声だけ版で。
台詞の間やテンポを編集した後に、
絵が入った版を編集する。

B列下手端だったので、
登壇者の出入りが目の前でした。
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