きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「かめあり亭第66弾 新作落語の会 ~今は新作!いつかは古典!~Halloween 豊穣まつり編」(亀有リリオホール)

2022年10月28日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)




前座が新作のネタおろしに挑戦するも、
途中で記憶が飛びオチにたどりつけず。(強制終了)

きよ彦はアイドル握手会ネタ。
kyon2は仲蔵ネタをウルトラマン化。
彦いちはパワハラが元で豆腐に、、、
白鳥は、各派の落語家を、、、

やはり、(いろんなことに)ぶっちりぎりの会でした。
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「エリザベート 2022年版(愛希、山崎、田代、上山、甲斐、剣)

2022年10月28日 | 宝塚版以外の「エリザベート」




花總&古川も耽美な雰囲気がとても良いけど、
ミュージカルとしては今日のコンビの方が良い。
メイン3人の張りのある歌声に安定感がある。

山崎さんは歌っている時は良い意味で癖があり、
いままでの無味無臭を脱してた。
ブラボー。
台詞だけになると人の良いお兄さんになるのが惜しい。
かなり考えて作り込んだかんじ。
芝居だけでなく、動作一つ一つにこだわってる。

エリザベートが息絶えたのを見届けたトートは、
戦い抜いた強い魂こそ自分が愛したものだと、噛み締めているようだった。
エリザベートを逃してしまったショック(現在進行形)で幕の古川くん、
誰よりもエリザベートを肯定した、それが彼の愛だった的な山崎さん、
どちらも納得、どちらも良い。

ちゃぴは前回より芝居が進化、深化。
天真爛漫な子供から、王族の気品はちゃんとある皇后。
強いから戦ってしまい、傷つく。
それでも前進は止めない。
花ちゃんが出ない音域もスコーンと綺麗に出てる。
ダンサーなので動きも綺麗。

花ちゃんはもはや「花總さんのエリザベート」というジャンルなので、
どちらがなに、と、二人比べる必要はないと思いますが。

花總&古川は存在そのものがエリザベート&トートで、
愛希&山崎は生身の役者が作り込んでいて、違いが面白い。
シャッフルはどんなかんじなのかなあ。

フランツは、私は田代さんの方が芝居が好きだな。
上山さんのルキーニは狂気強め。
高音がちょい厳しいときがあるかな。

甲斐さんは情熱的で革命に突き進んでいて、
どういうルドルフを作りたいかわかりやすい芝居だった。
歌声が弱めなのが惜しい。

剣ゾフィー、歌はやはり厳しいけれど、芝居は好きだよ!
重臣を圧倒する威圧感が自然過ぎる。好き

マチネなのでカテコに子ルド。
今日は2ルド、いや田代さんも元ルドか!
ウタコさんがドレスの裾を持ってくれる男性陣にお礼をしていた。

今回はとても満足度が高い回でした。


今年は、花古佐黒立香のあとに、愛山田上甲剣で、
組み合わせも良く、後に見た方が濃いメンバーだったので、
上手く見れたな。
できれば11月後半も見たかったけど、
チケットもお金も時間もないわーん。
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「アムステルダム」

2022年10月28日 | 映画


元ネタを知らないので、
コメディかサスペンスかグロか、
序盤ではどの方向かさっぱり掴めなかったけど、
中盤から繋がりがわかり始め、
デニーロが出てからは怒涛の展開でした。

クリスチャンが可愛かった。
字幕で彼の声を聞いて正解でした。
吹替ではっきり話を把握したいような。
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