きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「HiGH&LOW -THE PREQUEL-/Capricciosa(カプリチョーザ)!!(1回目)」(宝塚宙組)

2022年10月18日 | 宝塚(宙組)


数回見る予定なので
初回は敢えて前情報を入れずに見ました。

思っていたより話がわかりやすく、宝塚。
5つの国を巡りましょう(ほぼ番手順)、みたいな。
グループごとに見せ場があり、
役が多いのは、いいね。

「舞踏会」は唐突だけど、
ドレスコードのあるパーティなら納得だし、
それを白服リーダーは「舞踏会」と表現しそう、と 
なぜだか説得力はある。

カナちゃんが健気で強気で可愛かった。
「出ちゃった」は笑ってもいいのかな。
男子を「キミ」と呼ぶのは良いと思います!

なんのかんので、
みんな良い人だった。

宝塚ならではの物量大作戦にも大満足。

みんな学生だと思っていたけど、CLUB経営?
それで「20歳超えは当たり前」みたいな注意書き?

いろんな要素はたくさんあるけど
詰め込み過ぎることなく
すごく綺麗にまとまっていました。
野口先生が、考えに考えて、
原作にも宝塚にも、
たっぷり愛情を込めて作ったんだなあ、
というのが伝わってきました。
情熱が空回りしていないのが偉い。




ショー、
イタリアネタだと思っていたから、
中詰がラテンっぽくて肩透かし。
緑と赤はバディカラー、 じゃなく、
白を挟んでイタリア国旗カラーだった。
なぜ、明菜?

旅立つ真風がサヨナラっぽい。

ロケットガールは優希さんね。
リレーの子ね。

「カプリチョーザ」は頭に残るけど
場面のイメージは薄いかな。
 

芝居、ショーとも、
指揮は佐々田先生。


ヅカローを見て
謎のヤル気が盛り上がったので、
12月の飛行機をポチポチしました。
月組を見てタイバニのスタンプラリーをするよ!

それとも、菊池市?

そうそう、公演限定お菓子、
熊本の栗の方は品切れでした。


コメント
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