きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 -ベルばらは永遠に -」

2022年10月15日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)














六本木のベルばら展に行って来ました。
原画がたくさん!
50年前に描かれたとは思えないほど美しい。
色変わりをしているのは写植部分だけ。
絵も枠もほぼ修正なし。

なんとなくだけど絵を描くスピードがもの凄く速そうな線。
下描きを決めたら迷いなくサクサク仕上げないと
週刊誌の連載は間に合わないか。

擬音はサインペンっぽいところがあったような。
目の星はやはりホワイト後乗せね。

この作品は全人類が読むべき。

主に、漫画原作、宝塚、アニメの3コーナー。
ヅカエリアは撮影可。










ステファン!







デザイン画は特に説明はないけど
任田先生だよね。

91年のベルばらポスター。



チケット代はS席4100円。
ただし宝塚ファミリーランドの入場料1000円が別途必要。

新作版のアニメ資料は撮影可でした。


今回は撮影不可だったオスカル様のドレスは
以前高島屋で見たドレスと同じかと思います。
高島屋では撮影OKでした。









夜景。
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「ラ・バヤデール」秋山&秋元&二瓶/東京バレエ団

2022年10月15日 | バレエ・ダンス


秋山&秋元ペアは、
もう少しエモーショナルな化学反応があるかと期待したけど、
その辺は薄かったかな、私には。
秋元さんの踊り、というか、動き自体がとても流麗。
古典バレエとはこの動き。

秋山さんは芝居自体は良いけど
こういう衣装だと小柄なのが際立つ。
子供体系ではないけど装飾が多い頭部が
大きく感じられる。
昨日の中島さんを見た後だと、
秋山さんはやや幽玄的な部分、人外っぽさが薄いかな。

二瓶さんは踊りの華やかさに欠けるけど、
ニキヤにはっきり敵意があるのは良い。
蛇の件は知らないけどニキヤが死んでも良いと思っていそう。
3幕の二瓶さんのソロルを見る目つきは良かった。
ラジャの娘の誇りと愛する人に縋る気持ちが混じっていた。

安村さんの大僧正は予想に反して純情系!
こっちか!
中嶋ラジャは髭が似合い威厳のある動きと芝居。
政本さんは1幕で2役。



影の王国の群舞、本日も美しい。
バリエーションが大中小で
登場も背の順なのは昨日もだった。
こだわりなのか?
金子さんがやや不安定。

孔雀ベッド、その向きで寝る?

生方さんのブロンズ像は端正で無機質で、
まさに動く像でした。

昨日は3階L側、今日は4階正面でした。
昨日は仏像の顔が見えましたが、
今日は首まででした。

井福さんはマグダヴェーヤの方が
のびのび踊っている印象。

1幕ではいろんなものが舞台上に落ちたりとか
アクシデントがいくつかありましたが
自然なリカバリー等で
舞台はスムーズに進行しました。

2幕直前。
「金ピカの人はどうなるの?
 ソロルは誰と結婚するの?」
と連れに聞いている人がいた。
ネタバレにつき答えられない連れの人の気持ち、、、


◆ 主な配役 ◆
ニキヤ(神殿の舞姫):秋山 瑛
ソロル(戦士):秋元康臣
ガムザッティ(ラジャの娘):二瓶加奈子

ハイ・ブラーミン(大僧正):安村圭太
ラジャ(国王):中嶋智哉
マグダヴェーヤ(苦行僧の長):井福俊太郎
アヤ(ガムザッティの召使):菊池彩美
ソロルの友人:大塚 卓
ブロンズ像:生方隆之介

【第1幕】
侍女たちの踊り(ジャンペの踊り): 政本絵美、平木菜子

パ・ダクシオン:中沢恵理子、工 桃子、安西くるみ、長岡佑奈
     政本絵美、髙浦由美子、長谷川琴音、平木菜子
       ブラウリオ・アルバレス、南江祐生
【第2幕】
影の王国(第1ヴァリエーション):涌田美紀
影の王国(第2ヴァリエーション):金子仁美
影の王国(第3ヴァリエーション):長谷川琴音

指揮:フィリップ・エリス
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

振付・演出:ナタリア・マカロワ(マリウス・プティパの原振付による)
音楽:ルトヴィク・ミンクス
リハーサル指導:フリオ・ボッカ、オルガ・エヴレイノフ
舞台美術:ピエール・ルイジ・サマリターニ
衣裳:ヨランダ・ソナベント

~上演時間~
第1幕 14:00~15:00
休憩 20分
第2幕 15:20~16:00
休憩 20分
第3幕 16:20~16:40
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「ダウントン・アビー」

2022年10月15日 | 映画


ドラマ未見、映画前作は見ました。
人間関係を全把握していなくてもドラマはわかる親切設計。

新しい時代になり、新しい文化が入る屋敷に
過去の思い出が絡む。
一つの時代の終わりが来たんだね。

英国貴族がこんなに苦労しているのに
アメリカの金持ちは「貴族」と自称。
そんな時代ね。

気になる映画
スラダンと


クリスチャン
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