きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀 第一章」

2022年10月02日 | 映画


ガイエスブルグ戦ラストから皇帝誘拐実行まで。
もともと派手な戦闘の合間の話だけど、
ちょい地味めで、ラグナロクに焦点を合わせているのか、
決まった尺に詰め込んでいる印象で、
前回のような絵で表す芝居がほぼなく、
ちょいガッカリ。

言ってはならんのはわかっているけど、
脚本と演出があまりよろしくないせいもあるんだろうけど、
藩さんに比べると坂本さんは「綺麗な姉上」以上の芝居が薄いかなあ。
もともとこの版のアンネローゼは印象が薄いんだけど。
どうも製作陣は「無理やり後宮に入れられた(元)寵姫」を描けない節がある。

姉上誘拐の可能性に激昂するラインハルト様、
思い浮かばなかった己の迂闊さを反省しようよ。

後継者問題を話し合っているけど、
結局ふたりの子供が跡を継ぐんだなあ。

野田サトル先生のインタビューを読んだあとだったので、
ノイエ版ケスラーが時々白石に見えたよ。
モミアゲのせいね。
帽子を脱ぐと跳ねてる襟足の髪がちょい長めで
ロックバイソンも思い出したよ。
まだタイバニ脳なので。

来場特典はミッターマイヤーでした。
コメント
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