きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」×エンターベル at 養老乃

2018年11月25日 | TV番組など(配信含む)
期間限定のコラボ。
内容的には無理して行かなくてもいいかな~
と思っていたけど、
池袋南口店にはマモル君が来ると聞きました。
これは行かねば!

入口。




お店の団体席の一角がコラボ仕様になっていました。


日曜日の夜ですが、
予約客も当日客も、私以外いません。

ぼっち自体はたいしたことじゃないんですが
今後の展開を考えると、いろいと厳しいかな・・・(ToT)

コラボポップ。






コースターとWEB特典ポスカ。

とあるアプリでこれらの某所を読み込むと
録りおろし音声を聞くことができます。

マモル君のご飯プレート。

主菜はエッグマフィン。
揚げ物は魚でした。

トリシマル君のデザートプレート。




ひとりなんで、部屋の中を思う存分うろうろ。
主にエンディング絵が多いけど、
キリルの目に数字の絵も。

これはまだ見たことがないような???
いずれ見られるのかな??
某所によると眼はガジェットということで
コンタクトレンズみたいに装着型なのかな。
それならそういう絵を出して欲しいよなあ。
そもそも、本編ではまだ説明が無いしさー。
(個人的に脳をいじちゃってるといいなー、と)

利用は80分制だけど、
食べちゃったし、
私1人じゃマモル君も来ないよね、
と思い、少し早めに出ようとしたら
お店のお姉さんに止められました。
そして、待つこと、しばし・・・

マモル君が!!










可愛い!
可愛い!!
可愛い!!!

私1人のために、わざわざ着て、、、
じゃなくて、来てくれてありがとうございました。
ほんと、可愛い!
予想よりはるかに可愛い!
ぜひぜひ皆さん、マモル君に会いに行ってください。
退店時間に合わせて来てくれるので
早く食べ終わってもマモル君を待ちましょう。

ココデオワルハズガナイノニ、だと思うので
ナンジャあたりでまた会えるかな?
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「代立軍」

2018年11月25日 | 映画


軍役に代理で入って報酬を得るものが「代立軍」と呼ばれる16世紀朝鮮。
日本軍が間近に迫り、王は明へ援軍を頼みに行くを言い訳に国外へ。
「逃げたのではない」と民衆に言い訳のため庶子の次男を世子として国に残す。
義勇軍を募るため世子は代立軍に守られながら山を越える旅路へ

もろもろ押し付けられた世子はのちの光海君。
どこまでが史実かはさておき、
思いがけずに責任を負わされた世子が成長していく姿、
辺境の貧しい土地で代立軍にならないと食べていけない者たちの交錯が
細やかに描かれる。

主演二人の演技がとにかく素晴らしい!

日本人役がもう少しネイティブな日本語だったらな。

韓国史には疎いので
旅の結末がどうなるかドキドキでした。



余談。
シネマート新宿のロビーに
「恐怖の報酬」のアレが!



(私なら「戻る」だよ!)
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「ジゼル」井脇&菅野/Iwaki Ballet Company

2018年11月25日 | バレエ・ダンス


ヒラリオンはベルタと仲良し。
1幕の井脇さんは髪はおろし後頭部に花飾り。
狂乱でも外さず。
バチルドからもらった首飾りは
ソロの前にベルタに預かってもらうように首にかける。
ペザントは女性二人のトロワ。
公爵とバチルドも見学。
剣は、狩の前にウィルフリードがマントを取って来たとき
うっかりドアの前に落とす。

などなど、
物語細部までびっちり話が無理なく作り込まれていた。
コールドのダンサーも細かく芝居をしていた。

井脇さんは記憶よりずっと綺麗だった。
手足が長く美しい。
体型も踊りの質も維持、より、
東バ退団時より進化しているかも。
ひとつひとつの踊りがクリアで情緒的。
主宰だから当然かもだけど、
誰よりも華がある。

狂乱はもっと崩れるかと思ったけど、
リアル系だった。
第二幕の浮遊感は半端ない。
ときどきミルタを思い出した。
最後は自分は消えるけど愛する人が助かるのを
しっかり理解している理知的なジゼルでした。
墓石が光で透けジゼルが墓石に収まりライトを落とし、
ジゼルの魂が消えたのを表す。

東バ時代の白鳥の時も思ったけど
井脇さんは役を丁寧に設定し、
それを明確に踊りに落とし込むのが上手い。
ジゼル、という女性を表すための踊り。
とても丁寧な芝居で、
ジゼルの心情が良くわかった。
そして10年以上躍り込んでいるような
いい意味での安定感がある。

齋藤さんや吉岡さんのジゼルを見ていて
井脇さんならどう踊るだろう、
どんなジゼルになるだろう、と考えていた。
実際に見たジゼルは誰かと同じではない
井脇さんのジゼルだった。
見ることができて、本当に良かった。

菅野さんはノーブルな王子系。
ジゼルのことは遊びではなく
本当に愛していた誠実な大人の男性だった。

梅澤くんは少しふっくらした?
付け髭の輪郭のせいかな。
野性的なビジュアルだけど
横暴でも乱暴でもない、激しさ低めの
優しいヒラリオンでした。
1幕冒頭で、「そいつより俺!」も
暴力的ではない。
こういう風に愛されているんだから
ジゼルも良い子なんだろうな、と思う。
私はもう少し激しい方が好きだけど、
でもそれは彼の個性じゃないしなあ。

衣装は綺麗。
美術はちょっと子供っぽい。


井脇さんで白鳥が見たいけど、
興行としてはジゼルやドンキが精一杯なんだろうな。
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「裸の島」(午前十時の映画祭9)

2018年11月25日 | 映画


台詞は無く、音楽もほぼ一曲の、
見るのに集中力が必要な作品。

自給自足というのは
息子の棺桶を作り、
荼毘に付すのも自分ということ。

妻が「やってられんわー!」となるところ、
夫にもそういう瞬間があったんだろうな、という表情だった。
だからこそ妻は立ち上がり、続ける。

子供達は映画や芝居を見ることなど殆ど無いだろうに
チャンバラごっこをする。
日本人のDNAに組み込まれているのね。
遊んだ刀は守り刀になった


正確には自給自足ではないか。
自給自足を望んでしているわけでもない。
でも、選べないんだろうなあ。
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