きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「エリザベート(3回目)」宝塚月組

2018年11月11日 | 宝塚(月組)
ルキーニのアドリブ。
超イケメンがいると思ったらSexyZoneの
マリウス葉さんじゃありませんか。
マリウスさん、噂によると語尾がマリウスになるそうですね。
俺も使わせてもらいます。
はい、鳩が出マリウス。

ちゃぴがどんどん美しくなる。
たまきちの歌が良くなり迫力が増した。
フラットは殆どなくピッチも合っているので
ちゃぴとの対決が力強く、
惹かれつつ反発し合いがすごくわかる。
みやちゃん、経年変化がよりクリアに。
れいこちゃん、ミルクはマジ切れ熱く狂気。
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「ヴェノム」

2018年11月11日 | 映画


うむ、確かに、「ド根性ガエル」だ。
前半登場の科学者がギャル曽根似。
後半は戦いよりヒロインのスカートが気になって仕方がなかった。
なぜその年齢です高校生のようなミニスカを???
原作だとそうなの?
あの年齢じゃないの?

トムハは可愛いなあ。
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「GODZILLA 星を食う者」

2018年11月11日 | 映画


無理やり終わらせたかんじ。
「ギドラに対抗するためにゴジラは生まれた」
ぐらいまで行ってくれればなあ。
いまどきの、よくある
「神」と「破壊」と「救いネタ」になって残念。
むかしの角川映画の現代版みたいなかんじ。

しかし、作画レベルはメチャ高い。
画面が美しい。
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「近松物語」(午前十時の映画祭9)

2018年11月11日 | 映画


大商人の妻と奉公人が、
周囲の勘違いから駆け落ち同様に逃げるが、
道中でお互いを思いあっているのがわかる。

さすがに生き残っている話は名作。
どの素材のピースもぴったりハマる。
親切顔の同業者、同輩の番頭。
追い込む状況がとてもロジカル。

個人的には兄が一番腹立つわ~。

内儀の眉毛で時間経過がわかる。
眉を落として歯を黒くしていたときは
生気が無く、人に言われるまま
自我が無いまま流されて生きる。
それが、どんどん生々しい女になる。

長谷川一男は、いまの私から見ると
かなり女性寄りの色香を感じる。
当時は憂いの色男とされていたのか、
流される男だからこういう表現なのか。
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「田島享央己木彫展 ‐花も嵐もお彫刻‐ 」@日本橋三越本店 |

2018年11月11日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


twitterで知った、なんともおかしな彫刻。
田島享央己先生の個展が開催されると、
これまたtwitterで知り、行ってきました。
作品は撮影可です。
先生の撮影は禁止。

まずは、ほぼ朝一で行き
ゆっくり見ました。

ピエタシリーズ。














ピエタ以外で


















ドローイング。



一彫り一彫りが、力強く、
近くで見れば起伏に富み
遠めから見ると滑らかな曲線。
この、絵画なら筆致というような部分は
現物を見たからこそわかる。
虹のような繊細な色合いも
写真で見るより現物はもっと美しい。

サインをいただきました。
なにか動物の絵も・・・とお願いしたら
ブタでした。

ありがとうございました。


映画のために1度出て、
15時からはギャラリートーク。
ダンディな正装で現れた先生から
含蓄とウィットに富んだ多数のお言葉を
拝聴することができました。
聴講者多数でした。
前方で体育座りをしてくださった皆様
ありがとうございました。
※ギャラリートークの内容は拡散不可みたいです。
 そういう内容でした。

さらに翌日、12日も
映画の前に行って来ました。
ぞくぞく「売約済み」が貼られていきます。
私がみたときは「ロケットマヨネーズのピエタ」がラスワンでしたが

めでたく買い手がつき、
なんと三越ギャラリー110年の歴史で初めて
「初個展で出展作品完売」となったそうです。


自分用の覚書で。
2018年11月現在、
20cmぐらいの作品が税込み30万円弱。
大人気になったらもっと
お値段が上がるんだろうなあ。
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