昼の公演と夜のトークショーがセットになった企画でした。
リカちゃんのために有給を取ったんです!
トークショーの席は前から2列目のセンター通路際だったので
リカちゃんまで障害物が無くて、嬉しいやら緊張するやら。
司会は田代親世さん、立川らく次さん。
以下順不同で、思い出せる部分を書いていきます。
ネタバレもありますのでご注意ください。
メモ無しの記憶のみなので、
あくまでも私が受け取ったニュアンスです。
不正確な部分もありますがご容赦ください。
*一点だけネット禁止の注意がありました。
会場スタッフの指示書
(テレビでADさんがスケッチブックで出すアレ)には
「××はネット書き込み禁止!それ以外はOK!」
と書いてありましたので、それ以外を掲載します。
星組は20日に観劇予定で、
くらりんと開演前に楽屋まで行ったのに
実はばあやが一日勘違いしていたため、
入りかけた客席から撤退。
1幕前半までは
1階客席後方?の関係者ブースから見てたけど、
キチンと見たいと思い中断。
幕間に楽屋に行ったらみっちゃんに
「緊張しましたよ~」と言われ、
見てないと謝った。
今の星組はよく知らなかったけど、
その幕間でいろんな組子と知り合えた。
中にはリカ会に所属していた人もいて、
物真似を披露してくれた。
本来観劇予定だった21日には仕事が入っていたため
25日に改めて客席から全幕を観劇(くらりんと共に)。
その日も楽屋にご挨拶。
みっちゃんからは色々相談された。
特に前日(24日)観劇の初演コンビから
「キスしているように見えないと言われ」
どうすればいいか?
それに対しては、
コンビの身長差もあるから
それぞれ自分で研究するのみだけど、
リカくらの場合は鼻をくっつけ
(口は付けていませんよ!と強調)
リカちゃんがくらりんの後頭部を
ぐりぐりコントロールしてたとのこと。
くらりんはなすがままだった。
リカちゃんが風ちゃんに実演。
みっちゃんにも実演。
二人とも魂が抜けたらしい。
再演ガイズでこだわったのは
初演と違うものを作りたいということと
ソフト帽のかぶり方。
花組伝統は顔が見えないくらいの角度。
それを星組でやったら顔が見えないと言われた。
リカちゃんに影響を受けているみっちゃんが
今回そういう角度で被ったら
今の組子から顔が見えないと言われたとの話を聞き、
それぞれの組の伝統が続いていると思った。
再演ガイズの思い出。
「運命の女神様」でかっこよくソフト帽を投げたら、
背後のセットの梯子の段の合間にスポッとハマった。
今回はセットが変わり梯子は無し。
噴水のセットでは立ったり座ったりが大変だったけど、
これも今回なくなった。
(「私がベルなら」かな?後で確認しよう。)
みっちゃんについては下級生の頃から知っているし
新人公演も自分の役を演じていたので、
トップになった姿を見て
「立派になって・・・」と感慨ひとしお。
みっちゃんは下級生のころからなんでもできる優等生だった。
●星組ガイズについて。
・みっちゃんスカイを見て。
→ 自分のスカイはチャラ過ぎた!
同じ役でも演者によって違っていい。
みっちゃんのスカイは暖かい。
・ベニについて
→ 以前一緒に仕事をしたことがあり「面白い人」
・アデレイドについて
→ 演じているのは誰か知らなかったけど
脱いだら凄かったので男役だと思った。
・おすすめポイント
→ 冒頭の群舞。
各人がそれぞれ細かく作っている。
なるべく多くの人を見てください。
カフェブレ前のカフェ・レインボーの映像が流れ
過去の変人ぶりに本人も驚き。
東京アリオン様もちらっと流れる。
アリオン様は台本を読んでもよくわからなかったので
どんな役かオギーに聞いたら「あやしい(怪しい?妖しい?)役」とのこと。
ますますわからなくなった。
ちなみによくわからない説明双璧の片割れはキムシン。
オックスがどんな役(2.5枚目?3枚目?)か聞いたら
「6枚目」との回答。
自分では常に宴会状態のテンション高と解釈した。
花組時代のことなど。
影響を受けた上級生はなつめさん。
トップになる前はやりたくない役もあったけど
逃げ出すわけにはいかないので、
何事も楽しもうとトライ。
カエルとかヘビとかはイヤな役ではなく、
むしろ楽しんで演じた。
イヤな役とは違うけど、ダンサー枠だったので
トップより出番が多かったり、全場出演もあった。
早替えが大変だったけど、
袖に水を張った洗面器を置き髪を濡らして出るなど工夫した。
花組時代に教わったこと。
初めて見る人には誰がトップとはわからないんだから
(トップに)遠慮せず自分を出していい。
喰われるトップの方が悪い。
その教えを実践してきて痛い思いもしたが、
自分らしさを追求するのが大切。
退団するとき(そういった個性について)先生方からは
「リカだからしょうがない」と言われた。
現在のことなど
宝塚は日々強いライトとの戦いなので目が鍛えられる。
テレビの仕事をすると目ヂカラが強すぎると言われる。
今の体型については、重力との戦い。
ピラティスをやっている。
「グッバイ・ガール」の台本に
「ルーシー、皿を洗いながら」とあったので、
ついにお皿洗いデビュー?と、
こんなかんじかな~とやってみたら、
演出のマキノさんから「お皿洗いは封印で」と言われた。
音楽学校で厳しく仕込まれたので綺麗好き。
綺麗な状態を保ちたいけど、
自分でするのはイヤ。
髪の毛が落ちているとすごく気になるので
ハンディクリーナーは毎日自分でかける。
本日のお衣装は黒と赤のちょっとラメっぽい光り方をする
フロントジッパーのワンピース(FOSS)。
黒のピンヒール。靴底は赤という
実に女性らしい出で立ちでしたが
司会の落語さんのリクエストで
スカイの「親父、ハメられたよ」を仁王立ちで実演。
会場中、ときめきました。
うっとり~。
会場にはベルリン、
そしてNYに行かれたかたもいらっしゃいました。
「紫吹さんが参加された海外公演」の注釈無しの
地名のみの問いでも(ベルリン行った人~?)
バッチリわかる客席でした。
余談ながら、以前のリカ会でタニちゃんの話をしたとき、
そして今回のトークショーでみっちゃんの話をしたとき、
それぞれ「~~と言われて」と言ったときの
何気ないワンフレーズが本人達にすごく似ていて、
本人達の声で聞こえてきて、
リカちゃん芝居が上手いわと思うと同時に
後輩達への愛情を感じました。
リカちゃんのために有給を取ったんです!
トークショーの席は前から2列目のセンター通路際だったので
リカちゃんまで障害物が無くて、嬉しいやら緊張するやら。
司会は田代親世さん、立川らく次さん。
以下順不同で、思い出せる部分を書いていきます。
ネタバレもありますのでご注意ください。
メモ無しの記憶のみなので、
あくまでも私が受け取ったニュアンスです。
不正確な部分もありますがご容赦ください。
*一点だけネット禁止の注意がありました。
会場スタッフの指示書
(テレビでADさんがスケッチブックで出すアレ)には
「××はネット書き込み禁止!それ以外はOK!」
と書いてありましたので、それ以外を掲載します。
星組は20日に観劇予定で、
くらりんと開演前に楽屋まで行ったのに
実はばあやが一日勘違いしていたため、
入りかけた客席から撤退。
1幕前半までは
1階客席後方?の関係者ブースから見てたけど、
キチンと見たいと思い中断。
幕間に楽屋に行ったらみっちゃんに
「緊張しましたよ~」と言われ、
見てないと謝った。
今の星組はよく知らなかったけど、
その幕間でいろんな組子と知り合えた。
中にはリカ会に所属していた人もいて、
物真似を披露してくれた。
本来観劇予定だった21日には仕事が入っていたため
25日に改めて客席から全幕を観劇(くらりんと共に)。
その日も楽屋にご挨拶。
みっちゃんからは色々相談された。
特に前日(24日)観劇の初演コンビから
「キスしているように見えないと言われ」
どうすればいいか?
それに対しては、
コンビの身長差もあるから
それぞれ自分で研究するのみだけど、
リカくらの場合は鼻をくっつけ
(口は付けていませんよ!と強調)
リカちゃんがくらりんの後頭部を
ぐりぐりコントロールしてたとのこと。
くらりんはなすがままだった。
リカちゃんが風ちゃんに実演。
みっちゃんにも実演。
二人とも魂が抜けたらしい。
再演ガイズでこだわったのは
初演と違うものを作りたいということと
ソフト帽のかぶり方。
花組伝統は顔が見えないくらいの角度。
それを星組でやったら顔が見えないと言われた。
リカちゃんに影響を受けているみっちゃんが
今回そういう角度で被ったら
今の組子から顔が見えないと言われたとの話を聞き、
それぞれの組の伝統が続いていると思った。
再演ガイズの思い出。
「運命の女神様」でかっこよくソフト帽を投げたら、
背後のセットの梯子の段の合間にスポッとハマった。
今回はセットが変わり梯子は無し。
噴水のセットでは立ったり座ったりが大変だったけど、
これも今回なくなった。
(「私がベルなら」かな?後で確認しよう。)
みっちゃんについては下級生の頃から知っているし
新人公演も自分の役を演じていたので、
トップになった姿を見て
「立派になって・・・」と感慨ひとしお。
みっちゃんは下級生のころからなんでもできる優等生だった。
●星組ガイズについて。
・みっちゃんスカイを見て。
→ 自分のスカイはチャラ過ぎた!
同じ役でも演者によって違っていい。
みっちゃんのスカイは暖かい。
・ベニについて
→ 以前一緒に仕事をしたことがあり「面白い人」
・アデレイドについて
→ 演じているのは誰か知らなかったけど
脱いだら凄かったので男役だと思った。
・おすすめポイント
→ 冒頭の群舞。
各人がそれぞれ細かく作っている。
なるべく多くの人を見てください。
カフェブレ前のカフェ・レインボーの映像が流れ
過去の変人ぶりに本人も驚き。
東京アリオン様もちらっと流れる。
アリオン様は台本を読んでもよくわからなかったので
どんな役かオギーに聞いたら「あやしい(怪しい?妖しい?)役」とのこと。
ますますわからなくなった。
ちなみによくわからない説明双璧の片割れはキムシン。
オックスがどんな役(2.5枚目?3枚目?)か聞いたら
「6枚目」との回答。
自分では常に宴会状態のテンション高と解釈した。
花組時代のことなど。
影響を受けた上級生はなつめさん。
トップになる前はやりたくない役もあったけど
逃げ出すわけにはいかないので、
何事も楽しもうとトライ。
カエルとかヘビとかはイヤな役ではなく、
むしろ楽しんで演じた。
イヤな役とは違うけど、ダンサー枠だったので
トップより出番が多かったり、全場出演もあった。
早替えが大変だったけど、
袖に水を張った洗面器を置き髪を濡らして出るなど工夫した。
花組時代に教わったこと。
初めて見る人には誰がトップとはわからないんだから
(トップに)遠慮せず自分を出していい。
喰われるトップの方が悪い。
その教えを実践してきて痛い思いもしたが、
自分らしさを追求するのが大切。
退団するとき(そういった個性について)先生方からは
「リカだからしょうがない」と言われた。
現在のことなど
宝塚は日々強いライトとの戦いなので目が鍛えられる。
テレビの仕事をすると目ヂカラが強すぎると言われる。
今の体型については、重力との戦い。
ピラティスをやっている。
「グッバイ・ガール」の台本に
「ルーシー、皿を洗いながら」とあったので、
ついにお皿洗いデビュー?と、
こんなかんじかな~とやってみたら、
演出のマキノさんから「お皿洗いは封印で」と言われた。
音楽学校で厳しく仕込まれたので綺麗好き。
綺麗な状態を保ちたいけど、
自分でするのはイヤ。
髪の毛が落ちているとすごく気になるので
ハンディクリーナーは毎日自分でかける。
本日のお衣装は黒と赤のちょっとラメっぽい光り方をする
フロントジッパーのワンピース(FOSS)。
黒のピンヒール。靴底は赤という
実に女性らしい出で立ちでしたが
司会の落語さんのリクエストで
スカイの「親父、ハメられたよ」を仁王立ちで実演。
会場中、ときめきました。
うっとり~。
会場にはベルリン、
そしてNYに行かれたかたもいらっしゃいました。
「紫吹さんが参加された海外公演」の注釈無しの
地名のみの問いでも(ベルリン行った人~?)
バッチリわかる客席でした。
余談ながら、以前のリカ会でタニちゃんの話をしたとき、
そして今回のトークショーでみっちゃんの話をしたとき、
それぞれ「~~と言われて」と言ったときの
何気ないワンフレーズが本人達にすごく似ていて、
本人達の声で聞こえてきて、
リカちゃん芝居が上手いわと思うと同時に
後輩達への愛情を感じました。