歌もあったので、ダンスではなく、
こちらのカテゴリーに入れました。
ヤンさんは格好良かった。
チャーリーは、小顔だった。
「琥珀色の雨に濡れて」を歌った。
黒燕尾服で踊った。
宮内さんの歌はステキだった。
後藤(和)さんの踊りは綺麗だった。
踊りの線は美しく正確だった。
ちょびっと歌にも加わった。(コーラス)
いまは、ウサギと亀を飼っているそうだ。
記憶より背が低いような気がしたけれど
きっと女性陣が大きいのよね!
追記
プログラムを買っていないしメモも取っていません。
記憶だけで書きます。
間違ってたらごめんなさいよ。と。
会場は2階もある円形ホール。
一部を潰して舞台にしていました。
↑ こんなカンジで。
2階は10席ぐらいずつ椅子を並べてみる
ボックス席形式。
私たちは上手側一番舞台に近い2階席から見ました。
2階も舞台の上のいくつかのボックスは
カーテンがかかっていましたが、
舞台から見て中央のボックスは
時々出演者が登場しました。
開演前の注意に、
「出演者が通路を通りますので荷物は椅子の下にいれてください。
踊り子さんにはお手を触れなでください」
ってアナウンスがありました。
「踊り子」さんのくだりは、言ってる人が笑っちゃってた。
ワンドリンクも付きました。
まずは2階中央から宮内さんが出てきて
歌と語り。
「お前は恋をし、傷つき、砂漠をさすらった」
みたいな内容。
ソフト帽に銀のコートのヤンさんのソロダンス。
その後、コートを脱ぎ、
キャミっぽいワンピにスパッツ(どちらも白系)になり
和雄くんとダンス。
恋と別れ、かな。
和雄くんも白っぽい衣装だったような・・・。
「エリザベート」コーナー。
「私が踊るとき」(インスト)で
ヤンさんと和雄くんのデュエットダンス。
ヤンさんは、お団子の髪に、
青みがかった灰白色のドレス。
和雄くんは黒タキを着崩したカンジ。
(タイは首から下げているだけ状態)
↑だったような・・・
ここじゃなかったっけ???
続いてはチャーリーが登場。
長くなった髪を後ろで括り黒燕尾服。
「宝塚わが心の故郷」などの曲で踊る。
(ヤンさんが歌った曲に聞き覚えが・・・
なんだっけなあ・・・)
顔には適度な丸みがあり、女性らしい表情。
ジェンヌ時代のようなシャープさはありませんが
安定した動きでした。
腕に表情があります。
(この辺の流れ、ちょっとあやふや)
「夜のボート」。
客席から登場した宮内さんとヤンさんのデュエット。
宮内さんは山高帽にマント。手には手燭。
途中から和雄くんとチャーリーのバックダンスが入る。
この時の二人の衣装は青いシャツに黒のパンツ。
バンドのメンバーの演奏でつないだ後は
宮内さんが「千の風」を歌いながら登場。
途中からチャーリーと和雄くんもコーラスで入る。
(和雄くん、歌まで!!!
でも、宮内さんとチャーリーの歌声に消されて
和雄くんの歌声は聞こえず)
2番に行くころ?
2階の中央にヤンさん登場。
リコーダーで「千の風になって」のメロディを吹く。
シリアスなのか。ヤンさんの「持ち芸」コーナーなのか。
(後者っぽい気も・・・)
最後は下に降りてきて4人で歌いました。
みんな白いシャツに、黒のパンツ。
中詰めはメンバー紹介を兼ねたMCコーナー。
和雄くんはヤンさんの問いに頷く程度で終わらせたいのに
ヤンさんは「マイク、マイク」と言って
喋らせそうとする。
和雄くんは、ウサギと亀を飼っているそうだ。
ヤンさんは和雄くんを
「元東京バレエ団のプリンシパル」と紹介したけど
ちょっと違う気がするような気がする。
(ソリストで退団だったような気がするのは気のせいかどうか、
もうわからんわ)
男性陣が衣装替えで退場。
チャーリーのMC。
「踊ることを止めようと思っていたけどヤンさんから電話があった。
『サヨナラの時、黒燕尾服でお客さんを泣かせたんだから
今度は黒燕尾服で、お客さんを笑顔にしようよ』と言われて
踊る決心ができた」
こんな感動的な話なのに、ヤンさんは
「そんなこと言ったっけ?」
照れ隠しにしても、素にしても
ヤンさんらしい。
チャーリーはダンス主体の公演は退団後初めて。
初日にヤンさんがすごく難しい振り写しをされていて
それがどんどんできあがっていくから
目の前が真っ暗になった。
自分にできるか不安になった。
けど、自分の振りはヤンさんほどではなかったので安心した。
ヤンさんは「外の世界は、できなきゃ切り捨てられるだけ。
宝塚のようには守ってくれない」と先輩の助言。
でも、「今度はチャーリーのダンスコンサートをやって。
その時は私を出して」とリクエスト。
そんなそんな、と言うチャーリーに
何度も出して出してと言うヤンさん。
仲いいなあ。
チャーリーが引っ込み、
今度はバンドのメンバーとMC。
バンマスさんは東大卒で物知りなのでなんでも教えてくれる。
なにか話を振って、答えてくれるバンマスさんに
さらに「なんで?どうして?」と問いつめるヤンさんでした。
続いては「雨コーナー」。
雨にちなんだ曲のメドレー。
ポップスあり、演歌あり。BJあり。タンビエットあり。
宮内さんが「ありがとうございます」と
口パクしながらお辞儀したり。
童謡の「あめふり」では、
白ワンピのチャーリーに邪険にされるヤンさん。
(そういう振り付けです)
「7年も上級生なのに・・・」とグチグチ言う。
そして、
チャーリーの
「琥珀色の雨に濡れて」
涙、出そう・・・。
トレンチコートを着て、客席通路を歩きながら熱唱。
これと「長崎は今日も雨だった」は
どっちが先だっけか。
ヤンさんが長崎出身だからの選曲なのかしらん。
場面転換。
長めのバンドの演奏が、だんだんスペインっぽくなっていく。
なんか、なんかだけど、「コルドバ」も入っていた?
赤と黒のドレスのヤンさん、
水色のドレスのチャーリー、
全面に光り物が入った黒のベストに
白いシャツ、黒いパンツの和雄君でダンス。
主に歌担の宮内さんは・・・・
どんな衣装だっけ・・・
フラメンコ系だったような。。。
スパニッシュなダンスのコーナーでした。
曲は「ハバネラ」(仏語版)など。
再びヤンさんのダンスソロ。
今までのことは「彼女」の恋の遍歴だったみたい。
独りになった彼女はなにを思うのか。
最後は2パターンぐらいのアレンジの「マイウェイ」でした。
カーテンコールは、4人とも白系の燕尾服。
ヤンさんは、やっぱり潤いが無く、
そこがカッコイイのよね、と思いました。
チャーリーは美人。これから舞台等で活躍して欲しいな。
宮内さんの歌は久しぶりに聴いたけど
記憶の通り優しい歌声でした。
和雄くんを見るのは4年ぶりぐらい???
フリーになって一番の心配は踊りが崩れることだけど
彼にはそれがなくて安心した。
こういうステージにもどんどん立って欲しいな。