私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

竹島式典を中止しても韓国の強固姿勢には変化はない

2012年12月21日 23時51分37秒 | 政治

安倍総裁 竹島式典見送りで調整 

 
   12月21日 20時7分  自民党の安倍総裁は、山口市で記者会見し、党の衆議院選挙の政策集に盛り込んだ政府主催の「竹島の日」を祝う式典について、来年からの開催は見送る方向で調整する考えを示しました。
 自民党は先の衆議院選挙の際に、今後の政策課題を盛り込んだ政策集を発表し、この中では島根県が「竹島の日」としている2月22日に政府主催で式典を開催するとしています。
 これに関連して、安倍総裁は記者会見で、「竹島がわが国の領土というのは不動の考えであり、国際的にもそういう認識だ」と述べました。
その一方で、安倍氏は「2月22日には島根県で『竹島の日』を祝う式典があるが、別途、国として式典を行うかどうかは今後、総合的によく検討したい。3日後の2月25日には新大統領の就任式があり、その関係で慎重に考えたい」と述べ、政府主催の式典の来年2月22日からの開催は見送る方向で調整する考えを示しました。
 また、安倍氏は韓国の新しい大統領にパク・クネ氏が選ばれたことを受けて、額賀元財務大臣を特使として派遣することについて、「議員連盟が先方と日程を調整していると理解しており、議員連盟が韓国を訪問するのであれば親書を託す」と述べました。
 さらに安倍氏は沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題について、「民主党政権の迷走で沖縄の気持ちは裏切られたが、基本的には名護市辺野古に移設していく方向で、地元の理解を得るための努力をしていきたい」と述べました。
(NHK NEWSweb)


(引用終了)

 新年を民主党政権のまま迎えたくないと思っていただけに、16日に行われた衆院選で自民党が大勝し、26日に開催される特別国会で、第二次安倍内閣が誕生することが事実上決まり、ホッとしている。政権担当能力がない民主党への信頼が低下したことから、自民党に再び国の運営を託してみようと支持した有権者が多かった訳だが、それでも消去法で自民党が支持されたに過ぎず、もし国民を失望させるようなことを行ったり、行わなかったならば、急速に支持を失うであろうし、偏向マスコミも自民党だからとして叩くであろう。

 わが国は隣国に恵まれていないのは困ったものであり、特亜国と呼称され、他のアジア諸国とは異なる特別な国なのは、いずれも反日国家であることと、暇さえあればわが国を恫喝し、その度に譲歩や配慮してきたわが国だが、そのような不正常な関係が国益につながる訳はない。  

 報道によれば、自民党の安倍総裁は、山口市で記者会見し、「2月22日には島根県で『竹島の日』を祝う式典があるが、別途、国として式典を行うかどうかは今後、総合的によく検討したい。3日後の2月25日には(韓国の)新大統領の就任式があり、その関係で慎重に考えたい」と述べたそうである。

 政府主催の竹島の日を祝う式典を韓国に配慮するために中止したり、延期したとしても、韓国がわが国の配慮に感謝することもないし、ますま竹島の実効支配を強化するだけであり、安倍氏は中止するとは言っていないが、式典を中止するとの弱腰姿勢では、日本を取り戻すことも出来ないし、美しいの日本にもなれず、ますますダメな国になるだろう。

 支那と同様に韓国との友好などあり得ないし、女性が韓国の新大統領になったようだが、反日姿勢は相変わらずで、式典を中止しても韓国の強固姿勢には変化はないであろう。

 もし式典を中止するようでは、竹島を巡って民主党政権で検討されていた国際司法裁判所への単独提訴が出来るとは思えず、領土が不法占拠されているのに、そのような侵略国である韓国に新大統領の就任式があるからと配慮する必要はなく、安倍氏におかれては支那や韓国に配慮して政権を失った過ちを繰り返して欲しくないものである。
(2012/12/21)