私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

田中真紀子氏は夫婦で政治漫談でもやれば良い

2012年12月09日 23時03分29秒 | 政治

野田首相応援も真紀子文科相に猛吹雪…新潟5区

 田中真紀子文部科学相(68)と自民党の長島忠美氏(61)との激しい前職対決が注目される新潟5区。8日は、野田佳彦首相(55)が応援のため現地入りし、吹雪のJR長岡駅前で必死で支援を訴えた。対する長島氏は真紀子氏が民主党の方針に反して環太平洋連携協定(TPP)参加に反対の姿勢を示している点を「政策の不一致」と猛批判。「真紀子さんはあきられた毒舌タレントみたいなもの」という日本維新の会の米山隆一氏(45)も猛追している。

(中略)

 先立っての真紀子氏の演説ではヤジが多かった。持ち前の毒舌で「未来の党は必ず分裂します」「(日本維新の会の)橋下(徹代表代行)さんは選挙の後でポイされる」「(自民党の)安倍(晋三総裁)さんは岸(信介元首相)さんのお孫さんだから戦争をやってみたくてしょうがないのよ! そんな自民党がいいと思う人がいたら手を挙げてください」。すると「ハイ!」「ハイ!」と次々と手が挙がり、街宣車上から「どうしてよ!」と絶叫した。

 (中略)

 応援に来た夫の田中直紀前防衛相(72)も「家内が大変苦戦していると聞きまして…」と苦境を隠さなかった。かつて真紀子氏の秘書を務めていた60代の男性は「角さんみたいに越山会のような強力な組織があるわけではない。受け継いだ支持層はあっても、集会の度に支援者とぶつかって自分から敵を作っている。角さんの娘だから、と票を入れて来た人までも離れてしまう」と話した。

 投票日は角栄氏の命日。真紀子氏は「(街宣で)お父さんが通った道を私も通ってきた」と支援を訴えた。拍手も起きたが「お前は何をしたんだ!」「父が泣いています!」とのヤジも飛んだ。
(以下リンク参照)

(スポーツ報知)


(引用終了)


 政治家に求められるものは国家観と政策などであろうが、それを語ることはなく他党などを批判するだけの政治家も多いようで、それに加えて品もないとなれば、政治家として相応しくないからして政界から引退した方が良いであろう。  

 品のない政治家と言えば田中真紀子文部科学相を上げる方も多いであろう。田中氏は68歳とのことだが、この年になっても、品のなさは社民党の福島党首と同等か、それを上回る酷さであり、テレビにその醜態が映し出されると気分を害する方もいるかも知れない。

 父親の故・田中角栄元総理から受け継いだ強力な地盤から、何度も当選を果たしてきた田中氏だが、世の中には敵と使用人しかいないと思っているようであり、だから角栄氏の娘だからと支持して来た方も愛想がつき離れてしまうのであろう。  

 16日投開票の衆院選に立候補している田中氏だが、落選するかも知れないと危機感からなのか報道によれば、野田佳彦総理が応援のために田中氏の選挙区である新潟5区に入り吹雪のJR長岡駅前で必死で支援を訴えたそうである。

 野田総理の演説にもヤジが飛ぶほど民主党への国民の怒り高まっているが、田中氏の演説にも「お前は何をしたんだ!」「父が泣いています!」とのヤジが飛んだそうで、田中氏が「(自民党の)安倍(晋三総裁)さんは岸(信介元首相)さんのお孫さんだから戦争をやってみたくてしょうがないのよ! そんな自民党がいいと思う人がいたら手を挙げてください」と言うと「ハイ!」「ハイ!」と次々と手が挙がり、田中氏は、街宣車上から「どうしてよ!」と絶叫したそうである。  

 まさにコントとしか言いようがないが、支持を訴えるために演説したのに、聴衆から支持しないと言われてたのだから、絶叫したのは当然なのだが、戦争のことを話せば、まさか自民党を支持する訳はないと思っていたのであろうが、新潟でさえも民主党政権に拒否感を示しているとなると、衆院選は悲惨な結果になるだろう。  

 安倍総裁は戦争をするために憲法改正や国防軍創設を訴えている訳ではなく普通の国にするためであり、そうしないと侵略を防ぐことが出来ず国家国民の安全を守れないからである。支那ではあるまいし侵略戦争をする国になるのではなく、もし侵略されれば戦争が出来る国にしなければ独立国家とは言えず、憲法改正や国防軍創設を即戦争に結び付けるのは安全保障に無関心か、真面目に論議しようと思っていない証左である。  

 国家観や政策を語ったことはない田中氏は政治家として終わったも同然で、政界を引退し、夫婦で政治漫談でもやれば良いし、テレビの視聴率向上にも貢献するだろう。
(2012/12/09)