私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

民主党は新代表を決めるより解党を決めたら

2012年12月19日 23時34分26秒 | 民主党関連

民主、代表選を延期

2012.12.19 15:55

 民主党は19日午後の両院議員総会で、衆院選惨敗を受けて22日に予定していた代表選を延期すると決めた。執行部は22日実施を提案したが、時期尚早との意見が続出。輿石東幹事長が延期を提案し、了承された。執行部が新たな日程案を検討する。

 出席者からは「拙速に新代表を決めるのではなく、落選者や地方議員を交えて党再生策を話し合った上で代表選を行うべきだ」との声が相次いだ。

 野田佳彦首相は冒頭、衆院選惨敗について「数多くの議席を失い、痛恨の極みだ。深くおわび申し上げる」と、重ねて陳謝した。輿石氏は敗北の責任を取るとして辞意を示した。首相は既に代表辞任を表明している。
(産経新聞)


(引用終了)


 衆院選で自民党が大勝し、安倍総裁が総理に就任することが確実になったことから、偏向マスコミは安倍氏を批判する支那や韓国のメディアの様子を早速報じているが、安倍自民党を支持した多くの国民の判断は間違っているとして、日本を批判することが国是になっている支那や韓国を利用している様は見るに耐えないものである。  

 その韓国では今日19日に大統領選挙が行われたそうだが、誰が大統領になろうが、日本との関係を良くしたいとは思っておらず、歴史認識や竹島の問題で日本に謝罪と譲歩を迫るだけであろうから、どうか安倍総裁におかれては総理就任後に韓国との関係を見直して頂きたいと思っている。

 関心がないと言えば韓国の大統領選挙もそうだが、民主党の代表選も同様であり、野田総理は衆院選惨敗の責任を取って代表辞任を表明していることから、26日に召集される特別国会より前の22日に代表選を行う予定であったが、報道によれば、19日午後の両院議員総会で、執行部に対して時期尚早との意見が続出し、延期されるようである。

 代表が不在の政党はありえないのだから、首班指名が行われる特別国会の前 に決めておくべきなのに、22日に行わないとなれば、間に合わない恐れもあるが、民主党が「決められない政党」であること良く知られているとしても、 代表不在のまま特別国会に出るつもりなのであろうか。

 衆院選で壊滅的な惨敗したとなれば、代表選に誰も出たくはないであろう。 民主党を見渡しても代表に相応しい方はいないが、強いて言えば幹事長を辞任することを表明しているものの輿石東氏が民主党の事実上のトップなのだから、来年には参院選もあるし、なるべく早く代表に就任して、民主党をまとめるのが一番良いだろう。参院選のポスターでも輿石氏を前面に出せば、まさに民主党らしさが出て国民に分かりやすいし、それでも、輿石氏が新代表に就任するつもりはなく、再度両院議員総会を開催しても決まらないとなれば民主党はもう解党するしか道はなく、国民は何も困らない。
(2012/12/19)