2004年のスマトラ沖地震で被災し
離れ離れになりながらも
再会を果たした家族の話。
中盤まではとても良かった。
突然来る津波の恐怖。
傷つく母親、母親の傷を直視できない息子。
奇跡的に助かり、
人々が助け合う姿には涙が出てくる。
観光で来た人も大変だったと思うけど
現地の人も家族や集落は大きかったと思う。
それでも、言葉の通じない外国人に手を差し伸べる。
救助された息子も病院内で行方不明の家族たちを引き合わせる。
そうやって、誰もが他人を思いやる、
その自然な流れがとても素晴らしく感じた。
自分もああやって人の助けになることができるか、
そうありたいものだと思った。
ナオミ・ワッツの演技も見事だった。
本当に重傷を負っているようだった。
ユアンの「ほのぼの」パパは良いよね~。
しかし、後半は・・・
家族の再会はあまりのも安易。
ああ、話をまとめにかかったな、としか思えない。
「実話に基づく」だから
本当にああやって
あっさり巡り合ったのかもしれないけれど
それにしても作りようがあるだろう。
ラストは家族のみが乗ったチャーター機で離脱。
それも保険会社の手配で。
もしかして保険会社のCMなのか?
と、ちょっとげんなりした。
もちろんあの家族は「自分たちさえ助かれば」
とは思っていないだろう。
けど、なんか後味が悪かったなあ・・・。
ところで、途中で子供たちだけが集められて移動していたけれど
本当に病院や救助スタッフの指示だったのかなあ。
人買いが関わっていたわけじゃないよね。
それも今となってはわからないから放置でいいとか?
その辺も含めてモヤモヤが残りました。
忘れないためにも「商業映画」として作成されるのは
良いことだと思うけど。
離れ離れになりながらも
再会を果たした家族の話。
中盤まではとても良かった。
突然来る津波の恐怖。
傷つく母親、母親の傷を直視できない息子。
奇跡的に助かり、
人々が助け合う姿には涙が出てくる。
観光で来た人も大変だったと思うけど
現地の人も家族や集落は大きかったと思う。
それでも、言葉の通じない外国人に手を差し伸べる。
救助された息子も病院内で行方不明の家族たちを引き合わせる。
そうやって、誰もが他人を思いやる、
その自然な流れがとても素晴らしく感じた。
自分もああやって人の助けになることができるか、
そうありたいものだと思った。
ナオミ・ワッツの演技も見事だった。
本当に重傷を負っているようだった。
ユアンの「ほのぼの」パパは良いよね~。
しかし、後半は・・・
家族の再会はあまりのも安易。
ああ、話をまとめにかかったな、としか思えない。
「実話に基づく」だから
本当にああやって
あっさり巡り合ったのかもしれないけれど
それにしても作りようがあるだろう。
ラストは家族のみが乗ったチャーター機で離脱。
それも保険会社の手配で。
もしかして保険会社のCMなのか?
と、ちょっとげんなりした。
もちろんあの家族は「自分たちさえ助かれば」
とは思っていないだろう。
けど、なんか後味が悪かったなあ・・・。
ところで、途中で子供たちだけが集められて移動していたけれど
本当に病院や救助スタッフの指示だったのかなあ。
人買いが関わっていたわけじゃないよね。
それも今となってはわからないから放置でいいとか?
その辺も含めてモヤモヤが残りました。
忘れないためにも「商業映画」として作成されるのは
良いことだと思うけど。
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