正直なところ予告が長くなっただけで
ストーリー的には捻りもなんにもないんだけど、
ミアの神経質そうな怒り顔がすごく説得力がある。
これはこれでいい。
ニコール・キッドマンが母親役で
この神経質そうな部分は遺伝なんだろうな、
と、思わせるミス・リードがなかなか良い。
娘のある「動き」が後半で明かされる過去と繋がり
背筋がゾクゾクした。
思わせぶりな、いかにも、の映像乱発で
前半はなんだかなー、と思ったけど
だんだん気にならなくなっていく。
オチはちょっと意外だった。
でも、これしかないかな。
じわじわ、くる、のが良かったな。
殺人が快楽になる瞬間の表現も良かった。
狩人は生まれながらにして狩人で
血統は続いていくんだろうな。
人は自分が望んだようには生きられない、だったかな。
なりたいものになれるわけではない、
と理解したとき、自由になれる、
という言葉があったように思うけど
彼女は望む望まないにせよ
「自由になってしまった」んだなあ。
ストーリー的には捻りもなんにもないんだけど、
ミアの神経質そうな怒り顔がすごく説得力がある。
これはこれでいい。
ニコール・キッドマンが母親役で
この神経質そうな部分は遺伝なんだろうな、
と、思わせるミス・リードがなかなか良い。
娘のある「動き」が後半で明かされる過去と繋がり
背筋がゾクゾクした。
思わせぶりな、いかにも、の映像乱発で
前半はなんだかなー、と思ったけど
だんだん気にならなくなっていく。
オチはちょっと意外だった。
でも、これしかないかな。
じわじわ、くる、のが良かったな。
殺人が快楽になる瞬間の表現も良かった。
狩人は生まれながらにして狩人で
血統は続いていくんだろうな。
人は自分が望んだようには生きられない、だったかな。
なりたいものになれるわけではない、
と理解したとき、自由になれる、
という言葉があったように思うけど
彼女は望む望まないにせよ
「自由になってしまった」んだなあ。