きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「プロメア」

2019年08月18日 | 映画


柏のキネマ旬報シアターで上映が始まったので
隣の市の者としては行かないとね。

ロビー。



気合いが入っています。
席もかなり埋まっていました。


もう何度目かな。
応援上映のあとだと
みんなで静かで見るのが不思議。

決めぜりふの入り方とか
音楽の入り方とか、
そういうテンポが生理的にすごく合うんだけど
単純に絵も楽しい。
色合いも動きも。
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「日本の素朴絵―ゆるい、かわいい、たのしい美術―」

2019年08月18日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


プロの「敢えて」の素朴画から素人の画まで。

プロは単純な線でも完璧。
素人画は熱意は伝わってくる。
土産用の絵も目に楽しい。
放屁合戦は臭いが漂う錯覚。

「動物は上手いが背景はダメ」など、
美術館の解説が的確で読みやすい。
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「命みじかし、恋せよ乙女」

2019年08月18日 | 映画


日本の物の怪と現代カルチャーが好きな人が
「好きなネタを組み合わせて作るぞー!」
って気合いだけで撮ったような作品。
インディーズより、学生映画のノリでした。
自己の喪失と再生にしてもストーリーの説明が無さすぎ。

私がウトウトしたところで、
彼がアレを失った理由が出たのかな。
まあ、ネタに対しては後付だよね。

物の怪ネタも間違ってるとは言い切れないけど
微妙に違うような。

樹木希林の存在感は素晴らしい。
ユウ役は樹木希林に似た子を選んだのかな。
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「トム・オブ・フィンランド」

2019年08月18日 | 映画


「ゲイカルチャーといえば」で
真っ先に思い浮かぶアイコンを描いた
イラストレーターの半生記。

20世紀半ばは世界各所では同性愛は犯罪だった。
アメリカでイラストは大ヒットしたものの、
80年代後半からのエイズの流行により批判の対象となる。

彼らにとっては生き辛い世界だったけど、
処罰の対象となる根っこの部分は宗教だから、
他宗教が単純に「差別ダメ!」って叫ぶのも、どうかだよね。
難しいなあ。

革の服は、全世界的に
彼らの心にヒットしたのかなあ。

よりも、
そうか、ソ連との戦争だったのか、と、まずそっちから。
ソ連怖い。
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