東京バレエ学校 スクール・パフォーマンス【第1部】

最初は幼児ぐらいのグループ、
出演順に年齢と技術がアップし、
ポアント組はいかにもバレエな動きになる。
「幼児に言ったとおりの動きをさせるだけでもすごいよ」から、
プロに近くなるまで、
どの辺を詰めていくのかがよくわかった。

「ポーズを決める」
「定位置につく」
というのも難しいんだね。
最初の2組ぐらいは
どこまでが決められた振付かわからないことも。
それがだんだん音楽に合った動きになり、
フォーメーションの間隔も的確になってくる。

見てて思うのは、
「出るのは音楽に合わせての踊りだからスムーズだけど、
　揃って同じタイミングでササっと捌けるのは難しい」だね。
違うタイミングで動いたり、
渋滞が起きたり、
振付じゃない素の動きだったり。
プロだとなんでもない動きなんだけど。

男子の踊りは「エチュード」の音楽でジャンプ中心。
こちらの決めは難しい。
こうして見ると男子の踊りは
ハイリスクハイリターンなんだな。
決まれば拍手喝采だけど、
常にそのレベルを維持するのは無理っぽい。

女子の前半はかなり団体戦だったけど、
最前列センターが一番上手いというわけではなく。
どういう基準で選んでいるのかな。
男子は身長を考えた綺麗な布陣だった。

１時間ぐらいの公演でプロレベルではなかったけど、
いろんな発見があって面白かった。

ただ、客席の無法ぶりがすごくて。
お喋り自由、出入り自由、スマホをチラチラ。
笑うしかない。


会場はバレエ祭り仕様。

今年は提灯も！

「世界の涯ての鼓動」

具体的なストーリーはあまりなく、
世界の涯て、すなわち死の淵にいるとき、
なにを思うのか、誰の鼓動を感じるのか、という話。かな。

死に近い世界、孤独な空間で
愛する人の温もりを感じ、生きる糧とする。
二人を繋ぐのは海。
すべての世界を繋ぐ。

「涯て」の世界？世界観？が好きだわ。
世界はなんと「死」に満ちているのか。

死の淵に行かなければいけない、と、
生きたい死にたくない、
の、バランスが良いんだわ。


MI6なのに「久しぶりに普通の人の役だ」
と思ってしまうマカヴォイだ。

シャンテ衣装展（雪組）

ファントム、だいもん衣装









ファントム、きいちゃん衣装







ガトボニ、だいもん衣装








ガトボニ、きいちゃん衣装

ペニンシュラ東京ブティックのマンゴーアフタヌーンティー

諸事情で夏期休暇を取りました。
せっかくの平日休み。
でも予定ぎっしり。
手早くスペシャルになにかできないかを考え
ペニンシュラ東京地下で
少し美味しいものをいただくことにしました。

マンゴーアフタヌーンティー
・マンゴープリン ココナッツタピオカソース
・マンゴータルト
・マンゴーソルベ
・マンゴーシュークリーム
・“マンゴープリン” ボンボンチョコレート
・マンゴーとパッションフルーツのコンポート チョコレートムース
・マンゴージュース

じゃじゃん！！







マンゴー尽くし！

美しい～

これにお代わりできる紅茶（orコーヒー）が付き
税込みで2980円でした。

地下鉄通路脇で
あんまり落ち着ける場所ではありませんが
美味しいものを少しずつ、は嬉しいですね。
おばちゃんの胃にはこれくらいの量で充分です。

特別展「三国志」＠東京国立博物館（３）

特別展「三国志」より
横山光輝先生の原画です。
ダウンロードして
台詞を入れ替えるなどの
加工はご遠慮ください。















まさか拝めるとは！
ありがとうございます！！

特別展「三国志」＠東京国立博物館（２）

特別展「三国志」の展示より
川本喜八郎先生の人形です。

曹操





劉備





孫権





献帝





曹丕





諸葛孔明







孟達





甘寧

特別展「三国志」＠東京国立博物館（１）

すごく面白かった！
三国志演義の登場人物に関連した出土品だけでなく、
　・三国の違いの説明（地理、文化、風土を含め）
　・曹操の墓内部のレプリカ部屋
　・横山先生の肉筆原稿
　・川本先生の人形
と盛りだくさんな展示でした。
青銅が！青磁が！神獣鏡がーーっ！

動画等の一部を除き、撮影可です。
（動画は曹操の墓の発掘風景など。
　曹操と思われる頭骨も見られます。）

上手くまとめられませんが、
撮影した写真をここに。

関羽像



「真・三國無双」の張飛の蛇矛の再現

演義に記された長さで再現とのこと。


曹操の肉筆と言われる書。



印



最近福岡で見たのと同じ型！


武器
矢関連









戟と鉤鑲







剣





撒菱



動物



















建物







神獣鏡