きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「文治 喬太郎 桃太郎 三人会」@日本橋公会堂

2019年08月01日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)





昔昔亭全太郎「新聞記事」
ご隠居から聞いた気の利いた話を
自分でも誰かに披露したくなった間抜けな男。
落語ではよくあるパターン。
なぜ真似するかねえ、あなたが、
上手く行くわけないじゃない、
だが、それをわからない間抜け振りが楽しいのだ。
全太郎は声も間も良かった。


桂鷹治「りちとてちん」
知ったかぶりの男がやり込められる。
嫌味だけど憎々しくはない、
絶妙の加減だから大笑いできる。
お世辞男と嫌味男、どちらの作りも上手い。


昔昔亭桃太郎「春雨宿」
大昔の自分の漫談を枕に
雨に降られた男と、
男が雨宿りで入った店の女店主との
微妙に合わない会話。
実に面白かった。

途中でロカビリーを歌い出すと
他の出演者4人が着物でツイストを踊る。
なんとシュール!


柳家喬太郎「頓馬の使者」
かみさんが亡くなったことを
亭主に伝える役目の男。
亭主の気の弱さに、ずばりなこと言えず
外堀から、そろりそろりと話していく。

亭主のダメっぷりにkyon2節炸裂。


桂文治「幽霊の辻」
道に迷った男が茶店で道を聞く。
その先は怪奇話だらけの場所だった。

オチは「お化け屋敷」。
怖いけど、可笑しい。


中入り後は3人のトークショー。
桃太郎が芸協について
赤裸々トークで、
キョンキョンがたじたじ。
超フリーダムに話していたのに
「もう9時5分じゃん」と
唐突に切り上げた桃太郎でした。

前座を含めすごくクオリティが高い落語会だったのに!
トークショーで全部持って行かれたよ・・・。
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