きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「キャッツ」劇団四季

2006年02月17日 | 劇団四季
芝さんがタガーに入って、
見たい、見たい、見たい、見たい~~~、と叫んでいましたら
友人が前予で取ってくれました。
ありがとう!

芝さんは、もう、ノリノリでした。
ってか、ハイ・テンション?
腰を振っているし。
舌をベロベロ出しているし。
いつもうねっているし。
メス猫にちょっかい出しているし。
メス猫からちょっかいを出されているし。
 ・お客さんをダンスに誘うところ。
  お客さんの衿が茶色のファーだったので
  お揃い、お揃い!と、自分の衿を引っ張ってアピール
  もちろんデコチュー 付きだ!
 ・ミストへの拍手喝采の客席降りの時、
  6列53番のお客さんの上着を着て去ろうとした
 ・何回目かのアンコールで捌けるとき
  客席に向かって投げキッス!
 ・「電気を消す」は、ヒモを引っ張る、でした。
声も伸びて艶やか~~~
歌声も素敵~~~
踊りもいいんじゃ・・・ないかな・・・・・
ピルエットはあまり見えない位置だったのでわからんっす。
でも、足があがるとかなんとかじゃなくって、
どこをとっても「タガー」の動きでしたよ!
グロール・タイガー手下の時は頼りなくて可愛い
誰かが真ん中にいるとき、オーブンの上で斜めに見て、
俺にはあんまり関係ないし~~って雰囲気が猫っぽいね。
去年の夏前?くらいに見たときより身体は絞れているけど
スカスカじゃない。筋肉はしっかりついていて
丁度いいくらいなんじゃないかい。
とにかく、芝タガーが見られて、
とってもとっても幸せよ。
ありがとう、友よ!!!
やっぱ、歌って欲しいよね~~。

ミストの蔡さんの踊りは、いつ見てもいいなあ。
ナッツクラッカーとか踊ってくれないかなあ。
純クラシックの動きなんだよなあ。
踊っているときも好きなんだけど
「大丈夫かな、うまくいくかな、ドキドキ」って演技がねえ、
可愛いんだよねえ。
タガーともすごく仲が良さそうよ!
小さめの可愛い黒猫ちゃんなのよね~~。
なでなでしたいよう。

マンカストラップは趙宇さん。
う~ん、ちょっと台詞のイントネーションというか
強弱のつけ方が、ちょっと苦手かも。
鼻にかかり気味の声も。
頼れる兄貴、というより、冷静なリーダー系かな。
とか言いつつ、無理矢理握手をしてもらいました。へへへ。

ヴィクトリアの動きはバレエ系じゃなかった。
バレエ系に限定される役じゃないかもしれないんだけど。
蔡さんの動きとは、全然違っていたわ。
なんでしょ?ジャズ系とか?
タントミールの動きはバレエ系でした。綺麗。

グリザベラは早水さん。
歌、イイ。すごくイイ。
わずかな出番だけど、
グリザベラが選ばれた理由がわかる気がする。

ジェリーロラム=グリドルボーンは井上さん。
結構、井上さんを見ているなあ、わたし。
コケティッシュね。
芝さんと並ぶと「チェとエヴァが・・・」と思うよね。

泥棒カップルは百々さんと磯谷さん。
いつもながら、あんな動きをしながら
よく歌えるなあ、と、感心しました。
なんで~~~。不思議です。
二人とも笑顔がいいですねえ。

芝さん、井上さん、蔡さんぐらいしかチェックせずに
1幕を見ていたのですが、
幕間にキャスト表を見たら、
カッサンドラが井藤さんでした。
ヅカ的に言うと、キリヤン姉です。
なるほど、動きが似ているかも。
2幕冒頭に見せ場がありますが
美しい動きでした。小顔ですよね。
 

約半年ぶりのキャッツでした。
浜松町や汐留に行くとき、
うっかり大崎or五反田に行きそうになっていましたが
今日は本当に、キャッツシアターに行けたんですよ!
嬉しいわあ。
あっという間の2時間半でした。
楽しかったです。
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ニーナ、2月14日に女児出産

2006年02月17日 | バレエ・ダンス
ロシアの名花、ボリショイ・バレエ団のプリマ・バレリーナの
ニーナ・アナニアシヴィリが
2月14日に女児を出産しました。

  公式サイト

赤ちゃんは3000グラム(6.6ポンド)・52cm(20.5インチ)で、
母子ともに健康状態は良好。
名前はHelene Vashadze。

舞台復帰は2007年を予定。



おめでとう!
ニーナ!!!
コメント (2)
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