きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「眠れる森の美女」東京バレエ団

2005年08月18日 | バレエ・ダンス
領子ちゃん&ルグリ2日目です。領子ちゃんはすっかり落ち着き、ルグリは
王子様オーラ全開
でした。ルグリと領子ちゃんの身長差ってちょうどいいよね。ルグリの腕の中に領子ちゃんがすっぽり入るのよ。3幕のお魚リフト(だっけか?)、一昨日は領子ちゃんが来るのを待っていたルグリでしたが、今日は振り返ってむんずと腰を引き寄せていました。素敵。体調も一昨日よりも良いようだし。やっぱ王子様もいいね~。アルマンもいいんだけどさ。キラキラな白いタイツの王子様も好きなのよ~。領子ちゃんは軸がブレないよね~。ローズ・アダージオは、グラグラ揺れまくるか、これみよがしになるかが多い中、ごくごく自然に踊っていました。この辺も好感度大です。

 リラの大島さんは初日よりのびのびと踊っていました。やわらかさ・暖かさが良く出ていました。カラボスの井脇さんは最高!これが最後かもしれないので目に焼き付けました。

 4人の王子。小出さんが真面目に可愛く踊っているのに、高岸さんの演技が目に入るとつい笑ってしまう。いや、好きなんだけどね。アメリカンかラテンな王子。木村さんと後藤さんは生真面目系。木村さんの方がやや控えめで(でも挨拶遮りはちょっと熱い)後藤さんの方がラブラブ光線強めかしら。野辺さんは若いもんがカワイイ子をみてウキウキ~ってカンジかな。以前は、王女の外見など関係なく、この王女と結婚すればこの王国は私のモノ!ってカンジの野心メラメラな王子もいましたよね。結構好きでしたわ。

 1幕の妖精は長谷川さんが美人。だけど、ちょっと全体的に幼い系。3幕の宝石さん達は大人~。みな、キラキラ輝いていました。眩しい~。最後のフェッテは大迫力。

 青い鳥の古川さんは、今日も空を翔る鳥でした。「鳥のように自由に空を・・・」を思い出したりして。高村さんのフロリナも品のなる王女振りが良かったです。

 ニャンコ2匹は今日もカワイイ。二人のタイミングが合わないと退屈なだけの踊りになっていまいますが、今回は寸劇のように最初から最後まで楽しめました。

 カーテンコールの領子ちゃんとソトニコフさんの並び。カワイイ少女の隣にでっかい熊のぬいぐるみってビジュアルで、私のツボにクリティカルヒット。ああ、いいわ~~~~
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始末人シリーズについての不安

2005年08月18日 | 漫画・小説・雑誌
昨日、明智抄の「暗中捜索始末人」を購入しました。
暗中捜索始末人
収録は花ゆめコミックスの「暗中捜索始末人」+単行本未収録のホラー系1本。
1巻は単行本未収録作品は無く、2~4巻の収録形態は同じパターン。
ということは。
もしかして5巻も同じパターンなのだろうか。
そうなると、始末人の単行本未収録作品はどうなるのだろうか。
5巻で2本入れてくれるのか。
それとも永遠に未収録のままなのか。
できれば、お代官様の方は入れて欲しいなあ。
一応作品集で持ってはいるんだけど
世の中の多くの人にお代官様は読んで欲しいのさ。

ついでに。
むかし作ったので今も作動しているか不明なのですが(オイッ!)
ご存知の方はご協力をお願いします!
題して
「白市高屋vsジェームス・ブライアン」
http://www.benriweb.net/vote/vote/g/160377/ytaiyo.htm?
コメントもよろしくです。
二人とも知っているがなかなかいないんで、全然票が伸びません。
現在、僅差で高屋さんが勝っています。
(ジェームス・ブライアン → 獣木野生(伸たまき)作「パーム・シリーズ」の登場人物です。
 ジェイク、好き好き~~
 初めて読んだときは年上だったのに、もう年下になっちゃった。高屋さんもだけど)

本物の「かたやき」を見たときは感動したなあ・・・
コメント (2)
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