きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「長崎しぐれ坂/ソウル・オブ・シバ」宝塚星組

2005年08月09日 | 宝塚(星組)
 ネタ自体は、やっぱり好きなんだけどね~。時代劇は好きだしさ。ただ、それのヅカ的アレンジというか、まあ、演出面がね、ダメなんだろうなあ。唐人館の娘さんたちは、無理矢理役を水増しした印象だし。きんさんの玉蘭は適役だけど。ショー部分が長すぎるし。一番はやっぱり、アレでしょう。本来は伊佐と卯之のバリバリ硬派な友情話になるべきところが、檀きっきのサヨナラってことで、彼女にも見せ場を与えたら、結局なにもかも描き込み不足になったというか。「お前が囲いの中から出てこなければ、お前は死ぬことはないんだ!」って卯之の気持ちがさ、唐突でなおかつ一方通行。もっともっと描き込んでくれればさあ。楽しいんだけどさ。「黒い瞳」ぐらいにね。ミエコ先生の出番を削れば、あと15分は描き込めたと思うんだけど。ミエコ先生の日舞自体は良いんだけどね。3回観る予定だったけど、あまりにもアレで、1回は捌いちゃったんだけど、それでもなおかつ檀きっき去りし後は、ちょっと寝ちゃったよ。

 これを見ると、檀きっきって、えみくらちゃんと似たような去り方なのかなあ、とか思っちゃったよ。「楊貴妃&ロマンチカ」が本来のサヨナラだった。けど、となみのアントワネットの構想があったんで、もう一作延びたのかな、と。おしまって、娘役1のお披露目に使える役じゃないからさ。繋ぎで残ったのかなあ、なんてことを邪推してみたり。そうじゃないとさあ、サヨナラなのにさあ、見せ場がない上に、残り25分を残して退場なんてことはないよねえ。ショーも、あんまり見せ場がなかったなあ。デュエットダンスでの去り方は好きだけど。まあ、とにかくお疲れ様でした。月組→専科→外部出演(あれ、逆だっけ?)→星組、と、マミちゃん退団時には考えられないコースとなりましたが、アムネリスもロマンチカも好きだったよ。

 トド&ワタは、相変わらず「男」だねえ。ワタル君は、やっぱり、黒タキで踊っている方が好きだ。とうこちゃんの甘い歌声も好き好きだ。ショーが、どことなく「パッサージュ」だと思ったのは、似たような編曲があったからかも。

 なんだかね~。いろいろ割り切れないんだよね~~。それなのに、次はベルばら全ツで裏はこだまっち。あ~、星組ってばさ~~、不遇よね~。


追記
そうそう。中日劇場での「アイーダ」再演のために檀きっきは留任したって話もあったよなあ、と思い出した。
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お世話をかけて申し訳ありませんでした

2005年08月09日 | 小山卓治
井口さん、卓治がお世話をかけて申し訳ありませんでした。

そして、、、

美味しいネタを、ありがとうございました。
早速友人達に知らせまくりした。
悪事千里を走る(ちょっと違うか?いや、正しいか??)


*詳しくは井口さんのブログをご覧あれ!



追記
映像を見たら、研さんの事務所の方々にも多大な迷惑をかけていました。
重ねてお詫び申し上げます。
 
 
 
一郎さんの日記に「卓治と井口さんの近況は激変」と書いてあったけど
卓治にどんな激変があったんだろう。
井口さんはThe Heartの再結成とかあるからわかるんだけど。
 
 
 
大分旅行は、すごくすごくすごーーーくイロイロ考えたけど
金銭的に厳しいので私はやめました。
友人は行くかも。
私はねえ。
ここでお金を使うより別なところに使いたくなっちゃったの。
すでに外堀は埋めたわ。
あとは本命のチケットが取れるかどうか。
小森のかき氷も食べるぞーーーーっっ!
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