私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

韓国における反日教育はまだまだ十分ではない

2012年08月29日 23時54分23秒 | 韓国関連

韓国の大学生54%「北朝鮮より日本が敵国」

  2012年08月29日

  韓国の大学生が考える最大敵国は日本という調査結果が出てきた。

  ジョブコリアが運営するアルバイト求人求職ポータル「アルバモン」は29日、光復節(解放記念日)を控えて大学生718人を対象に実施した「韓国の友邦と敵国」アンケート調査の結果を発表した。

  大学生は「韓国に非友好的な敵国があると思うか」という質問に対し、91.8%が「ある」と回答した。 その国を尋ねる質問では「日本」が54.3%で最も多く、 「北朝鮮」は21.4%で後に続いた。

  アルバモンの関係者は「調査の時期が光復節直前だったうえ、最近繰り返されている日本の独島(ドクト、日本名・竹島)妄言、日本軍慰安婦問題などの問題で反日感情が反映されたのではないかと思う」と結果を分析した。

  一方、「韓国に友好的な国があると思うか」という質問では、70.5%の大学生が「ある」と答えた。 このうち68.4%が「米国」を選択し、「トルコ」(19.4%)、「北朝鮮」(3.0%)、「日本」(2.6%)、「中国」(1.4%)が後に続いた。
(中央日報日本語版)


(引用終了)


 在韓米軍は4年後の2016年にも完全撤退するとのことだが、これは90年代より始まった世界的な米軍再編の一環だとしても、歓迎されず、嫌われている国にあえて駐留する必要はないとする米政府の方針であろう。

 米軍兵士が韓国から日本に来るとホッとすると言っているのは、韓国における反米軍感情は本物であると見なしているからで、日本でも反米軍感情があるものの、騒いでいるのはほんの一部の連中に過ぎず、韓国のそれに比べれば無視していい程度ではなかろうか。

 韓国軍の中にも反米感情を持つ者も多いそうで、そうなると米国を敵性国家と見なしている訳であり、現在休戦中の朝鮮戦争が再び起こらないように抑止力となっている在韓米軍に感謝することもないようだが、どうも駐留費用の負担が過大だとして、それが反米感情につながっているようである。

 中央日報日本語版によれば、アルバイト求人求職ポータル「アルバモン」が、韓国の大学生718人を対象に実施した「韓国の友邦と敵国」アンケート調査結果について報道している。

 その中で、「韓国に友好的な国があると思うか」という質問では、70.5%の大学生が「ある」と答え、 このうち68.4%が「米国」を選択し、 2位がトルコ(19.4%)とのことだが、これは米国にしてもトルコにしても意外であろうし、反米軍感情は本物であると見なしている米国が友好的である訳はなく、トルコは親日国であることは知られているが、親韓であるとは思えず、いずれも韓国の片思いに過ぎないであろう。

 また「韓国に非友好的な敵国があると思うか」という質問に対し、91.8%が「ある」と回答し、 その国を尋ねる質問では「日本」が54.3%で最も多く、 「北朝鮮」は21.4%で後に続いたそうである。 北朝鮮を敵国と見なすのは朝鮮戦争の件があるからだろうが、日本を敵国と見なしているのは反日教育の成果であり、また反日でなければ韓国ではないのだから、本来ならば日本が100%であっても良さそうだが、これは韓国における反日教育はまだまだ十分ではない証左ではなかろか。

 大学生に限らず、日本を敵国と見なしている韓国人が多いとなれば、観光目的だとしても日本に来ることはない筈で、日本との国交断絶を宣言しても良さそうだが、今回の李大統領の竹島への不法上陸や、天皇陛下に対して上下座しての謝罪要求に反発した日本側から国交断絶の声は出ても、韓国側から出ないのは不思議でならず、日本を敵国と見なしているならば是非とも 断交を宣言して欲しいものである。
(2012/08/29)