私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

裁判で決着をつけようとする日本政府の方針が挑発とは

2012年08月17日 23時02分01秒 | 韓国関連

韓国政府、竹島提訴「一顧の価値なし」=「断固対応」を強調

 【ソウル時事】韓国外交通商省の趙泰永報道官は17日、竹島(韓国名・独島)問題をめぐる日本政府の国際司法裁判所(ICJ)提訴の方針に関する論評を発表し、「提案は一顧の価値もない」として同意しない考えを表明した。
 趙報道官は「独島は歴史的、地理的、国際法的に明々白々な韓国固有の領土であり、領土紛争自体が存在しない」と主張。「韓国政府は独島に対する日本のいかなる挑発にも断固として対応する」と強調した。
 また、外交省当局者は同日、日本側がICJへの提訴と共に提案した日韓紛争解決交換公文に基づく調停についても、「独島は紛争自体が存在しておらず、対象にならない」と述べ、応じない考えを示した。
   一方、同日付の夕刊紙、文化日報は「日本は韓国が拒否することを予見しながらもICJ提訴手続きに入った。独島を国際紛争地域化しようとの狙いは明白だ」と指摘。また、日本が尖閣諸島に上陸した香港の活動家を強制送還措置としたことと対比させ、「中国にはびくびく、韓国には強気」との見出しの記事を載せた。
(時事通信 2012/08/17-17:49)


(引用終了)


 沖縄県・尖閣諸島に不法上陸した支那人は、逮捕後に強制送還となったようだが、17日那覇空港で香港行きの飛行機に乗り込む際の映像を見ていると、どいつもこいつも悪人顔であり、偏向マスコミは活動家らと称しているが、普段でもロクでもないこと行っている感じで、このような民族との友好関係を築くことなど到底不可能であると思った次第である。  

 海保の巡視船が不法上陸した支那人から投げつけられたレンガなどで破損しているのに、公務執行妨害や器物損壊などで起訴せず、強制送還で良いのかとの声があるのは当然で、また不法上陸をすると言っているのに、毎回のように強制送還では、日本はこれ以上強く出ないと支那は思い、尖閣上陸を目指して工作員を乗せた大量の漁船を送り込んでくるのではなかろうか。  

 何事も穏やかにが良いかも知れないが、いつも穏やかでは相手によってはつけあがり、不当な要求をするようになるから、いつまでも良い顔を出来ないと断固としてはねつけることも必要で、それは国であっても同様である。今日までの日本の外交方針がまさに何事も穏やかにであった訳で、支那や韓国、北朝鮮が他のアジア諸国と区別され特亜国と呼ばれているのは、すさまじい反日国家であるからで、そのような国に対して何事も穏やかにと、言われるままに援助しても、感謝もせず、当然のことだと思っている訳で、そろそろと言うか、一日でも早く、日本は特亜国に振り回される国から脱却し、普通の主権国家になるべきであろう。  

 日本にとって、特亜国の一つである韓国とはどのような国かと問われれば、決して友好国ではなく、むしろ敵性国家だと答えても良いであろう。そのような韓国に日本は様々な援助をしてきたが、まったく無駄であった訳であり、感謝を期待して援助したものではないにしても、日本固有の領土である竹島を不法占拠しているとの事実から、どんなに困っていても援助するに値しない国であるからである。

 日本固有の領土を不法占拠しているのだから、武力によって奪還しても世界で日本を批判する国があるとは思えず、むしろ「日本は良くやった。これでようやく普通の国になった」と称賛するものと確信している。  

 政府には竹島を武力によって奪還する意思はなく、いつものように何事も穏やかにと、国際司法裁判所(ICJ)に提訴する方針を決めたようだが、報道によれば韓国外交通商省の趙泰永報道官は17日、「提案は一顧の価値もない」として同意しない考えを表明し「独島(竹島の韓国名。原文のまま。以下同じ)は歴史的、地理的、国際法的に明々白々な韓国固有の領土であり、領土紛争自体が存在しない」と主張。「韓国政府は独島に対する日本のいかなる挑発にも断固として対応する」と強調したそうである。  

 竹島問題に関して、裁判で決着をつけようとする日本政府の方針が挑発とは理解出来ないし、ICJは今まで約100件ほどの紛争を扱ってきたそうだが、裁判を挑発だと言ったのは韓国がおそらく初めてであろう。

 日本国民の認識からすれば竹島に関して挑発しているのは韓国の方であり、領土紛争自体が存在しないと言いながら、世界中で、竹島は韓国領だと騒いで紛争中であることを敢えて知らしめているのは矛盾の何者でもなく、国際社会 に対して、それだけのことをしているのであれば、ICJでの決着を目指すべきなのに、提訴に同意しないのは、竹島が韓国領だとする証拠などないからで、だから逃げ回るしかないと言うのが正解ではなかろうか。

 政府は韓国がICJへの提訴に応じない場合、単独で提訴する方針とのことで、その場合、韓国側は日本の単独での提訴を断る理由を述べる必要があるようだが、そのようなものがあるとは思えない。

 韓国の鬱陵島(うつりょうとう)には竹島が韓国固有の領土だとする独島博物館なるものがあるようだが、聞くところによると、そのような証拠は展示されていないそうであり、だから竹島が韓国固有の領土だとの韓国人の主張は妄言に過ぎない。国連加盟国でありながら、国連の常設国際司法機関において竹島を巡る紛争を解決しようとせず「一顧の価値もない」とまで言うのは国連の権威を失墜させるものであり、ならば国連を脱退した方が良いではないか。

 ICJへの提訴に韓国が同意しなくとも、毎年のように提訴すれば良いし、それも2月22日の竹島の日が最善であり、その都度、韓国は醜態をさらけ出すであろう。天皇陛下に土下座しての謝罪を要求した李大統領の件で、日本国民は韓国に対して謝って終わる問題では無くなったとして、韓国を本気で潰さなければならないと認識するに至った訳であり、既にその兆候は出始めているが、韓国がどうなろうと知ったことではないし、何事も穏やかだった日本国民に喧嘩を売ったとなれば、穏やか済まないことを覚悟した方が良いであろう。
(2012/08/17)