私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

極左政党である民主党内には右翼などいない

2011年08月29日 23時50分44秒 | 民主党関連

「民主党内の右翼」と警戒も=摩擦の可能性指摘-韓国

 【ソウル時事】韓国の聯合ニュースは、民主党の野田佳彦新代表を「民主党内の右翼に属する」と伝えた。竹島(韓国名・独島)をめぐり日韓の緊張が高まったこともあり、警戒心が強い。
 聯合ニュースは、野田氏が領土問題に関心が高いと指摘。「韓国、中国など周辺国家との摩擦が生じる可能性も排除できない」と分析している。  外交通商省も16日、野田氏が「『A級戦犯』は戦争犯罪人ではない」との持論を堅持する姿勢を示したことを批判する論評を出したばかりだ。ただ、聯合ニュースは「一国を運営する首相になれば誰でも対韓国政策は大同小異となる」と、外交通商省当局者の声も伝えている。 
(時事通信 2011/08 /29-16:56)

(引用終了)


 民主党所属国会議員による投票で、党の新代表を選出する選挙が29日の午後に行われ、野田佳彦財務相が決選投票の末、海江田万里経済産業相を破って新代表に決まったとのことである。偏向マスコミは、世論調査によれば、前原誠司前外相が次期総理に相応しいと回答する者が多いとする結果を公表し、印象操作していたが、第1回目の投票では74票しか取れず、これは、前原前外相には外国人献金問題があって、総理に就任すれば野党などから厳しく批判され、短命政権に終わると思われていたことが致命的だったのであろう。  

 政権交代を後押しした責任がある偏向マスコミとすれば、代表選に立候補した5人の中では、代表経験者であり党の顔となりうるとして前原前外相を推したいであろうし、また、民主党への信頼がほとんど失われている現状を打破し、支持率アップにつなげたいとの思惑もあるかも知れない。  

 代表選の様子が生中継されていたことから、民主党所属国会議員の面構えを見る機会に恵まれたが、一度も見たこともない議員も多く、普段は何をしているのかと思ったし、中には国会議員としての品格すら備えていない議員も散見されことから、この生中継を見ていて、そう感じた方もいるのではあるまいか。  

 新代表に選出された野田財務相だが、人相だけで判断は出来ないとしても、民主党所属国会議員の中ではややまともではないかとの印象だが、韓国の聯合ニュースによれば韓国政府が「民主党内の右翼に属する」と伝えているそうで、支那や韓国が嫌がるならば、良い総理となるのではないかと思ってしまうが、所詮民主党であり、平然と嘘をつき、何度も国民を裏切っているので、本当に支那や韓国が嫌がることをするか、総理に就任してから判断した方が良いだろう。  

 野田財務相は、政権交代が実現した一昨年の衆院選の後に千葉民団の集会に出席し、選挙協力の謝礼を述べているそうであり、そうなると韓国政府が「民主党内の右翼に属する」と警戒しているのは不可解であって、民団の集会に出席することは韓国と深い関係があるからではないか。  

 韓国政府がまもなく発足する野田新内閣に警戒していることは日本国民にとっては良いことだが、それが支持率アップにつながるとなれば、実は警戒しているふりをしているだけで反対に野田新内閣を後押ししようとしているかも知れない。ともかく極左政党である民主党内には右翼などいないにも関わらず、この韓国の警戒ぶりは、民主党と韓国が結託した支持率アップによって国民の民主党政権への信頼を回復させ、政権継続を狙った壮大なヤラセの疑いを禁じ得ないのである。
(2011/08/29)