私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

受けた恩を石に刻み、恩返しをする国が多い中で

2011年08月06日 23時25分35秒 | 支那関連

我々には日本の軍事不透明を追求する権利がある?中国

2011/08/06(土) 09:10

2日に日本政府が発表した『防衛白書』で、中国を脅威とする記述が目立ったとして中国国内の反発が強まっている。中国政府・国防部の公式ページは5日、「中国国民には日本に軍事の透明化を要求する権利がある」とする評論文章を掲載した。

 中国軍事科学学会の羅援副事務局長の署名によるこの評論は、日本が自身の侵略の歴史を省みずに『防衛白書』で中国を脅威としていると指摘。その目的の1つ目は日本国内の民族主義をあおり、国内問題を中国に転嫁させること、2つ目は目くらましをしながら軍事拡充をすすめ、軍事工業財閥の投資強化に口実を与えていること、3つ目は一部の覇権主義国家に迎合してアジア版のNATOを作ろうとしていることであるとした。

 一方、中国はこれまで可能な限り最大限の公開を行なってきたとし、中国の国防発展は防衛目的であることを改めて強調した。その上で、「中国やほかのアジア国家は日本に軍事透明化を要求する権利がある」として以下の疑問を提起した。

 防御の重点を移した南西諸島での「有事」とは一体何なのか、国際水域である第1列島線の中国艦船航行を責める筋合いはあるのか、日本の海上生命線といってどうして他国の領海や排他的経済区域まで食指を伸ばすのか、なぜ中国の目の前で日米合同軍事演習をする意図を説明しないのか、日米安保条約をなぜ中国の台湾や釣魚島に適用させるのか、中国の空母建設ばかりに文句を付けて、ほかの空母保有国に文句を付けないのはなぜか。

 最後に、大地震の影響が残る中で復興を急務としている日本に対して中国国民は大きな同情を寄せ、人道的な支援の手を差し伸べてきたと述べ、日本の一部政客は「恩を仇で返す」ことをやめて、自国のことをしっかりやるべきだと忠告した。(編集担当:柳川俊之)
(サーチナ)

 (引用終了)


 日本は今日まで経済大国として世界各国に出来る限りの援助や、災害の際には義援金を送るなどしてきたが、それが日本への信頼と繋がっているのは見返りを要求しなかったからであり、「これだけしてやったのだから何らかの見返りが」と思っているならば、最初から援助しない方が良いし、そもそも援助とは困っている国があるならば、経済大国の地位にふさわしいことの一つであるからで、その責任があると思っている。  

 「かけた情けは水に流せ。受けた恩は石に刻め」とは仏教の教えの中にあるらしいが、日本は行ってきた援助は、まさに「かけた情けは水に流せ」であった訳で、日本に助けて貰った国から「その節はお世話になりまして」と感謝されたとしても「そのようなことがありましたか」と援助したことさえも忘れるようになって欲しいものである。  

 今回の東日本大震災では世界各国から、救援物資や義援金などが送られてきたが、中には数百万円と少ない国があるものの、その国にとっては出来うる限りの義援金であった訳で、これも今まで日本が行ってきた援助への恩返しの意味もあると思っており、援助した日本は忘れたとしても、それを忘れず、「受けた恩は石に刻め」を実践した国が多かったのは日本国民として嬉しい限りで、今度は日本が恩返しをする立場になったことを忘れてはならない。  

 受けた恩を石に刻み、恩返しをする国が多い中で、恩を仇で返しているのが支那と韓国であり、人間社会でも恩を仇で返すような奴とは付き合う必要もないことから、日本がしてやったことを感謝する訳ではなく、さらに援助を要求する恐喝国家と隣国だからとして付き合わなればならない理由とは何かを知りたものである。  

 サーチナが伝えるところによると恩を仇で返す支那が、2日に日本政府が発表した「防衛白書」について批判しているそうであり、要約すると支那をなぜ脅威ととらえて南西諸島方面を防衛の重点に移す理由を知りたいとして、日本の軍事不透明を追求する権利があるという訳である。  

 軍事費を毎年二桁代のペースで大軍拡をしている支那が、あくまでも自衛が目的で、その範囲での増強だと言っても平然と嘘をつく支那のことゆえ信用できる訳ないし、周辺国を次々に侵略するために軍事力を使っているではないか。そのような支那こそ軍事費を過小発表しているとしか思えず、まさに「お前が言うな」ではなかろうか。  

 また東日本大震災の際に人道的な支援をしたにも関わらず「恩を仇で返す」ことをやめろと言う訳だが、日本からのODAに感謝したこともない支那こそ「恩を仇で返す」国であり、見返りを求めるための支援となれば善意ではなくなってしまうだろう。日本から受けた恩は忘れているのか、それとも忘れているふりをしているのか分からないが、支援にきたのではなく米軍や自衛隊の保有する装備の写真撮影にきたとしか思えない支那の救助隊に日本国民は感謝の気持ちは湧いてこないし、見返りを期待しているならば、二度と支援して欲しくないものである。
(2011/08/06)