私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

小沢氏の言う天皇陛下の「どうでもいいような日程」とは

2011年01月28日 23時48分40秒 | 民主党関連


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小沢氏の週刊誌発言 宮内庁長官「悲しい」

2011.1.27 15:40

 天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見が平成21年に特例的に行われた問題で、民主党の小沢一郎元代表が週刊誌のインタビューで「ほかのどうでもいいような日程を外せばいいことでしょう」と発言していることについて、宮内庁の羽毛田信吾長官は27日の定例会見で、「個人的な気持ちとしては、悲しいおっしゃりようという感じはある」と述べた。記者の質問に答えた。

 小沢氏のこの発言は、週刊文春2月3日号の記事の中で述べられている。小沢氏はインタビューに答える形で「宮内庁の長官が、陛下はお疲れだとか、他の日程があるとか屁理屈(へりくつ)をつけた」「陛下のご体調が優れないというのであれば、ほかのどうでもいいような日程を外せばいいことでしょう。この日程を外しますからご会見はいかがでしょうか、と陛下にお伺いをたてれば、そうすると仰(おっしゃ)るだろうと思いますよ」などと発言したとされる。

 陛下と習氏の会見は、外国要人が陛下との会見を希望する場合は1カ月前までに申請してもらう慣行(1カ月ルール)を破る形で、21年12月に行われた。
(産経新聞)

(引用終了)


 もし私が友人Aから大事な用件があるので会いたいと約束をしていた日に、友人Bからどこかに遊びに行く話があったとしても、その日は先約があるからと断るであろうし、遊びに行くことならば、別の日に変更してもいいからで、大事な用件があると言っている友人Aと会うのを優先するのは当然であろう。  

 だが、友人Bが、どこかに遊びに行く話の方が大事だとして、まったく面識のない友人Aに私と会う日を変更するように電話連絡するからと言ったならば、私は「それは失礼ではないか」と言って、いくら親しい友人であったとしても信用しなくなる。これは例え話だが、世間にはこれと良く似たケースもあるだろうし、私も実際に体験しており、要は人の予定などどうでもいいと思っている自己中な人間に多いようである。  

 民主党の小沢一郎元代表も、自分が中心に地球が回っているかのような考えの持ち主のようで、報道によれば週刊文春2月3日号の記事の中で、平成21年に特例的に行われ天皇陛下と支那の習近平国家副主席との会見について、「宮内庁の長官が、陛下はお疲れだとか、他の日程があるとか屁理屈(へりくつ)をつけた」「陛下のご体調が優れないというのであれば、ほかのどうでもいいような日程を外せばいいことでしょう。この日程を外しますからご会見はいかがでしょうか、と陛下にお伺いをたてれば、そうすると仰(おっしゃ)るだろうと思いますよ」などと述べているそうである。  

 外国要人が天皇陛下との会見を希望する場合には、陛下のご体調を考慮して1カ月前までに申請してもらうとする宮内庁と外務省が取り決めた1ヶ月ルールがあったにも関わらず、小沢元代表が強引にねじ込んで行われたのが、陛下と習国家副主席との会見であった訳で、支那にそこまでして忠誠を誓って、何か良いことでもあるのかと言いたいし、あまり笑顔を見せない小沢元代表だが支那の要人と会う時だけに見せる笑顔ほど不気味なものはない。  

 小沢元代表は陛下の「ほかのどうでもいいような日程」とはどのような日程なのか具体的に示して欲しいものであり、陛下を侮辱したも同然な物言いに唖然とするばかりで、小沢元代表は純粋な日本人ではないとする噂話は本当かも知れず、国民の象徴である陛下に敬意を払う考えは持っていないからである。  

 陛下のご日程のなかに「どうでもいいような」ものがある訳はなく、どのような小国の要人との会見や、地方へのおでかけ一つをとっても大事な公務であって、それを一つ一つ真摯にこなされいるお姿に国民は感動しているのであり、世界最古の歴史と伝統がある皇室を戴くことでどれだけ日本の威厳が保たれていることか小沢元代表には到底理解出来ないであろう。
(2011/01/28)