私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

統一地方選挙では無所属を装った隠れ民主に十分注意せよ

2011年01月15日 22時46分43秒 | 民主党関連

【改造内閣】「支持率上がらない」「統一選追い風ならず」 地方議員、ため息といらだち  

  2011.1.14 21:15  

 4月の統一地方選に向け走り出している全国の地方議員たちは14日、改造内閣の顔ぶれを見て「これでは…」。ため息といらだちが広がった。

 官房長官に就任した枝野幸男氏の地元、埼玉県議選に出馬する民主の現職県議は「これで支持率が一気に上がるほど甘くはない。今朝も駅頭で『民主党は何をやっているんだ』と厳しい言葉をいただいた」。県議選に民主公認で出馬予定の新人も「支持率が大きく変わることはないだろうし、統一選への影響もほとんどないのでは」と“追い風”はあきらめた様子だった。

 参院民主のドン、輿石東議員の出身県、山梨の民主県連は「この布陣では支持率は好転しないだろう。昨夏の参院選で負けた幹事長が官房長官に返り咲いたり与謝野馨さんを閣僚にしたり…。党の人材難を天下にさらしたようなものだ」(役員の一人)と嘆き節。
(以下略)
(産経新聞)

(引用終了)


 一昨年(平成21年)8月に実施された衆院選の際は「今度こそ政権交代だ」として民主党を持ち上げる偏向報道放送が満ちあふれ、ネットでも民主党信者とも言える者からの投稿が多く、民主党の危険性を指摘する声がかき消される程の勢いがあった。だが、民主党が政権担当能力もない無能政党であることを多くの国民は認識するようになり、今では民主党を支持する声はほとんどなくなったと言えるだろう。

 政権交代を果たし、民主党としては初の総理となった鳩山氏は、憲政史上最悪最低とも言える無能ぶりをさらして辞任したが、その影響は今でも内外に残っている。だが、本人は何ら責任を感じていないようであり、民主党の没落は、憲政史上最悪最低とも言える鳩山氏を総理にしたことが原因の一つであると思っている。

 鳩山氏が総理を辞任した後に発足したのは菅内閣であり、14日には菅第二次改造内閣を発足させたものの、とても最強の布陣と言えるものではなく、民主党の人材不足を確認出来ただけであり、もう誰が総理や閣僚になっても、民主党への信頼が高まり、支持率が上がることはないだろう。

 本年4月には統一地方選挙が行われるが、民主党所属の地方議員や民主公認で出馬予定の新人からも、民主党の体たらくにため息といらだちが広がっていると報道されている。埼玉県議選に出馬を予定している民主の現職県議は街頭演説中に「民主党は何をやっているんだ」と罵声を浴びせられたとのことで、国民とすれば、民主党は誰ひとり責任を取らず、昨夏の参院選で大敗した際の幹事長だった枝野氏を官房長官したことなどに呆れており、であるから民主党議員が罵声を浴びせられるのも当然かも知れない。

 民主党への風あたりが厳しいことが分かったとなれば、民主公認で出馬すると当選は難しいと思う者が出てきたとしても何ら不思議ではなく、そうなると民主公認であることを隠して無所属を装って出馬するかも知れず、であるから無所属だとしても油断出来ないし、マニフェストならぬサギフェストで政権取った政党であるからして、国民を騙すことなど何とも思っておらず、であるから統一地方選挙では無所属を装った隠れ民主に十分注意することが必要であろう。

 民主党公認候補者でありながら、それを隠して街頭演説を行うとなれば、もうお笑いだが、もし立候補を辞退したとしても、民主党に一度は関係した者として国民から白い目で見られる覚悟をしておいた方が良いし、民主党の公認であったことは詐欺師の仲間と見なされたも同然であり、そもそも民主党から公認された時点で、政治家として自分は不適格だと思って諦めた方が良かったと後悔することになるであろう。
(2011/01/15)