私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

民団の新年会に顔を出しているようでは

2011年01月13日 23時30分39秒 | 民主党関連

鳩山前首相、民団新年会で「参政権、大きな道を開く年に」外国人参政権付与目指す

2011.1.11 13:03

 鳩山由紀夫前首相は11日、都内のホテルで開かれた在日本大韓民国民団(民団)の新年会であいさつし、「皆様方の悲願である(外国人)地方参政権の付与に関して、大きな道を開く年にしていこうではないか」と述べ、改めて付与実現を目指す考えを強調した。

 鳩山氏は「(付与に向けて)もっともっと努力をしなければならないことは言うまでもない」と述べ、これまでの政府の取り組みが不十分であるとの認識を示した。

 また、「この問題に関して政府、与党、野党の区別なく、隣国同士の絆を深め、強めることで経済やあらゆる面で両国が世界のリード役を務めていけると考えている」と主張。参政権問題が日韓友好を進める上での障害になっていると指摘した上で、「その(参政権付与の)ための努力を行わせていただく一年にしたい」と語った。 
(産経新聞)     

(引用終了)


 数年前に友人たちと東京都内を散策した際、東京大学の構内に入ったことがあった。入学することは出来なかったが、どのような大学なのか見学することにした訳で、特に印象に残ったのは、極左暴力集団が立てこもり、封鎖していたことから、これを排除しようとした機動隊との攻防戦があった有名な安田講堂の外壁に火炎瓶で焦げた跡が未だに残っていたことで、その攻防戦は確か昭和44年1月18日だったと記憶している。  

 その東大に入学し、卒業した方となれば、私などより遥に頭が良くて、何でも知っているであろうし、「さすが東大」と言われるほどの見識もあって、アホなことは言わないであろうと思っている。政治家の中にも東大出身も多いようだが、他の大学出身政治家と比べもにもならない程の見識を示して、国民の信頼もある筈である。これは東大以外の大学出身の政治家がダメだと言う意味ではないので、誤解のないようにお願いしたい。  

 鳩山前総理は東大出身らしいが、憲政史上最悪最低の総理だったと言われており、「本当に東大出身なのか。信じられない」と思っておられる方も多いのではなかろうか。米軍普天間飛行場の移設問題を巡って、「最低でも県外」と言って、民主政権なれば移設問題は早期に解決出来るかのように嘘をついて沖縄県民を騙しただけでなく、日米関係までも最悪とも言える状態にしてしまったからである。  

 国民の批判に耐えきれないとしたのか、総理を辞任して、責任をとったつもりらしいが、本来ならば議員辞職に値する失態であったことから、一旦は次期衆院選には出馬せず引退するようなことを言って国民をはぐらかせたものの、後になって撤回していることから厚顔無恥とは鳩山前総理のような方を言うのであろう。  

 報道によれば、その鳩山前総理が11日、都内のホテルで開かれた在日本大韓民国民団(民団)の新年会であいさつし、「皆様方の悲願である(外国人)地方参政権の付与に関して、大きな道を開く年にしていこうではないか」と述べ、改めて付与実現を目指す考えを強調したそうである。  

 前総理とは言え、民団の新年会に顔を出しているようでは話にならないが、民団としても、普天間の移設問題を巡っての対応を知っているにも関わらず、それでも鳩山前総理に参政権問題の解決を期待しているとなれば、国民が騙されたように、民団も騙されるのではなかろうか。なにせ鳩山前総理が言っていることであり、信用できないし、おそらく外国人参政権は実現しないと思っていた方が良いのではなかろうか。  

 日本国民にとって、外国人参政権は何のメリットもなく、これに反対する国民の声は圧倒的に多いのであり、それでも朝鮮人に媚びる鳩山前総理は東大で何を学んできたのか。誰もが簡単になれない総理までも経験しながら、外国人参政権は日本が日本でなくなる売国政策であるとの認識さえないとなれば恥ずかしくて日本の政治家をやっていられない筈であり、一日でも早く引退した方が良いだろう。
(2011/01/13)