私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

防衛庁のイラクでの情報提供制限は当然

2004年01月23日 19時05分56秒 | 防衛省・自衛隊・安全保障
  イラクへの自衛隊の派遣では外国メディアも「自衛隊史上初めての戦闘地域への歴史的な部隊派遣」として大きく扱っている。当然日本の多くの報道陣も特に陸上自衛隊の先遣隊が派遣されているイラクのサマーワに乗り込み、何のスクープを狙っているか知らないが、報道陣同士でトラブルまで起こしている状態だという。

 私たち国民からしてみれば、カメラの後ろで何が起きているか見えないので分からないが、日本の報道陣のマナーの悪さ、ルール無視などは国内でおいても平然と行われており、それに抗議をしても「報道の自由だ」とか言って、水戸のご老公様の印籠のように振りかざされると、国民は「へ、へー」と頭を下げざるを得ない状況だ。であるから、国民の中には、取材を受けて嫌な思いをされた方も多いのではないだろうか。

 昨日や今日、やっと学校を出たばかりなのに「○○新聞社」とか「○○TV」との腕章でも腕に巻くと、急に偉くなった気持ちになり、自分の父親くらいの年の方にも横柄な口を利き、官公庁や企業の不祥事などの取材で、広報担当者が目の前で頭を下げているのを自分に対して謝罪しているのではと勘違いをするようになり、横柄な態度がますます横柄になってくる。厚顔無恥と言えば報道関係者を指す代名詞のようだ。

 23日に日本新聞協会編集委員会と日本民間放送連盟報道委員会は、イラクに派遣された陸上自衛隊先遣隊の取材に関して、防衛庁側が現地で適切な情報提供を行うよう政府に要求したという。要するに報道陣同士でトラブルは、防衛庁側が現地で適切な情報提供を行っていないからであり、報道陣のマナーの悪さ、ルール無視を招いているのは防衛庁側の責任だと言う訳である。 報道陣のマナーの悪さ、ルール無視は報道に携わる者ではいつもやっていることではあり、誰にも注意されないから本人達は気が付かないだけであり、前述した「報道の自由」とはマナーやルールを無視することも自由と書いてあるのであろうか。

 防衛庁側がイラクの現地において適切な情報提供をなぜしないか。それは、報道陣の中には信用できない者がいるかも知れないからである。イラクへの自衛隊派遣が決定した後から、それまでの派遣反対のキャンペーンが更にすさまじくなり、さらには、派遣隊員の様子を生中継までして伝えている。「自衛隊がイラクの土地に踏み入れたら東京を攻撃する」とのアル・カーイダの声明は真実かどうか分からないが、それにしても日本のマスコミは、本来ならば伝えてはならない情報まで伝えていると思われるのである。であるから、イラクにおいては、サマーワはイラク国内では比較的安全とは言え、テロリストの襲撃がないとは言えず、そんな地域では防衛庁側として提供できる情報が限られてくるのは至極当然なことだ。

 報道陣が自衛隊の車両を追いかけたり、宿営地の前でたむろしていれば、テロリストに情報公開しているようなものであり、報道陣もテロ攻撃の対象になり得るかも知れない。自衛隊は命を掛けて、イラクに赴き危険な任務を遂行しようとしているのであるから、国内においての取材方法と同じでは自衛隊員に危険が及ぶ可能性がある。だから、「自衛隊史上初めての戦闘地域への歴史的な部隊派遣」と言って自衛隊の活躍を正しく報道するのでなく、マスコミは、この派遣を失敗に終わらせることを画策しているのではないかと疑われるのは考えすぎだろうか。特に朝日と毎日には前科があるだけに信用できない。防衛庁側の公表する適切な情報提供とメディアが欲しい適切な情報提供とは異なるのは当然である。よって、防衛庁が、イラクにおいてマスコミに対して公表する情報は制限しようとすることは当然であり、自衛隊員に危険が及んでも良いから報道して欲しいとは国民は望んでいない。
(2004/01/23) 

この記事は「今日のコラム」
防衛庁のイラクでの情報提供制限は当然
としてHPに掲載されていたものです。


掲示板 2004年1月分過去ログ (2206~2229)

2004年01月23日 00時03分48秒 | 掲示板過去ログ2004年分

2229.ここまでくると     
名前:mumu    日付:1月23日(金) 0時3分
学歴詐称だの公職選挙法違反だのというレベルを超えた、人としての常識や見識のみならず、その人格まで疑われるに足ることじゃないかと思えてきました。

既にメディアの格好の餌食と化した罠腫党は古賀潤一郎は、何と学歴を誤魔化すだけでは飽き足らず、してもいないアメリカの大学対抗か何かのテニス大会優勝までもでっち上げていたのだとか。
これも自分のプロフィールに堂々と載せていたそうですが、主催者側はインタビューしてきたメディア(はっきり言えばFNNです)へきっぱりと、そんな人物の優勝者としての記録はどこにも無いと言い切っていましたしね。
これはもう古賀という人物の本質そのものが、上っ面だけ飾り立てたがる悪趣味な自己顕示欲と見栄っ張りであることの証明と見ても良さそうな気がしてきました。

そんな古賀を山崎拓元衆議院を復活させない為だけに庇い続けようとする罠腫党は、このままで行けばせっかく衆議院選では与党に迫る勢いを持てたのに、参議院選ではあっという間に失速するのは目に見えているでしょうな。
捨明党の馬鹿共が何故ここまで落ちぶれたのか、似た者同士な馬鹿者揃いの罠腫党の連中には欠片も学習能力というものが無い所為か、やはり似たような道を辿ることになりそうな気がして、大いに楽しみです。

れっ きとした犯罪者でしかない辻元を、異常性そのままに庇い続けた結果が今の捨明党の没落だってことを、罠腫党の誰も気付かないのか、気付いても言い出せない のか、今度のことで表立ってしどろもどろな対応をしているのが癇や岡田と言った連中だけなのが少々引っかかりますね。
何故小沢一郎は何も言わないのでしょう。
だんまりを決め込んでいるとしたら、やはり彼奴は癇なぞただの使い捨ての駒にしか見てなかったってことなんですかね。
こうした問題は下手に表でコメントなんて言おうものなら、後々どこでどう利用されて突っ込まれるかわかったものじゃないとでも考えてそうですしね、あの小沢なら。

国 会での代表者質問の時には、何ら具体的な根拠も言わずにただ憲法違反だと口角泡を飛ばすが如くに喚き立てていた癇が、古賀のことになると途端に背中まで丸 くなったかのようになり、空咳を如何にもわざとらしく繰り返して実に言い難そうに、つっかかり気味で答えていたのが何とも軽蔑したくなる程哀れでしたね。

管理人様の指摘のように、馬鹿者・癇は自身で言っていることがどれだけ矛盾した愚劣なことかも、まるで自覚出来ていないようなのも、見るも無残という以外に言葉は無いでしょうな。
「正 当防衛」と言っている傍から「武力行使と同義になる」と言わんばかりの言種に、日本語をごく普通にまともに理解出来る人なら「何を言っているんだ、この馬 鹿は」と思うと同時に「これが日本国民の代表のひとり」かと思うと、実に屈辱的なことだと思えてくるかもしれません。
邪推と偏見に満ちた見方を敢 えてしますが、馬鹿者・癇は先の衆院選で二大政党に近い形になれたことに調子に乗り過ぎ、総理の椅子が間近にあるような妄想に取り付かれ、それに何が何で も近付きたくて事ある毎に今の首相は日本にとって最悪な存在であることを吹聴すれば、もしかしたら有権者もそうだと感じてくれるかもしれないと甘ったれた 期待を抱いているような気がしてしまいました。
現実は馬鹿者が思い描くような、甘ったれた期待なぞとは掛け離れて苦いもので満たされていることに癇が気付くのは、早ければこの夏にも来るのではと思うと、楽しくて仕方ないような気分になりますね。


2228.204様へ     
名前:イオスじん@    日付:1月22日(木) 23時40分
 初めまして。
 とんだ災難でしたね。
 何も知らないで、ペイパー(F-15のペイパーは 実に美しいです!)の事を燃料漏れを言い、蚊帳の外からギャーギャー遠吠えを繰り返す、「基地外」とは誰が付けたか本当上手いこと付けました。しかし、所 謂“普通”の国民は自衛隊の事を信頼していますので、ご心配なく。基地祭の帰り「お気を付けてお帰り下さい。」と言ってくれる自衛官や、少年からサインを 求められたパイロットの方は「雨に濡れますので、格納庫にお入り下さい。」と案内し、サインしてました。この様な姿は、「基地外」では見られない自衛隊員 の姿なのでしょう。大多数の国民から信頼されている自衛隊は、現地のイラクでも信頼を得られると思います。

 H/Nは飛行隊から取られたそうですね。確か猛禽類の横顔の。


2227.自衛官だけでなく     
名前:mumu    日付:1月22日(木) 23時9分
防衛大学の学生も、204さんと似たような体験をする人もいるようです。
私の友人で3年間程防衛大学に通ったという人物は、何かの理由で制服で外出したところ、背中に石を投げつけられたことがあるのだとか。
ただ、石を投げた連中は204さんに絡んだ気違い共よりは気が小さかったのか、石を投げた後さっさと逃げ出したんだそうです。
その友人の同級生は同じく制服で歩いていたら、見知らぬおばさんからいきなり「人殺し」と喚かれたこともあると聞きました。

しかし私は根っからの楽観主義ですので、今はそうした気違いは少しずつではあっても減る傾向にあり、今後も増加することはまずあり得ないであろうと思っております。
何故なら、もしもそうした気違いが多数派なら、今回のように自衛隊を海外へ派遣するのに、ここまで然したる騒動が起こってないということは考えられないからに他なりません。
世間は少しずつ、現実は御伽噺のように甘っちょろいものでもなければ、誰かが自分を守ってくれるなんていうのも幻想に過ぎないことに気付き始めていると見て間違い無いとも思っています。
中国や韓国、北朝鮮が友好国になるよりは日本に敵対する方向に進むことについて、マスコミがどれだけ誤魔化したりだんまりを決め込んでもネットの普及がそんなものなど何の意味も無いことを、反日屋の連中もそのうち気付く日が来ることになりそうですしね。
護 衛の手段としての軍隊を持つということは、戦争をすることよりもしない為の存在にこそなり得るということを、狂った間抜け共以外のまともな認識力を持って いる人なら誰でも理解出来ることですので、日本を喰い物にしようと虎視眈々と狙っている近隣諸国がふざけた手出しの出来ない様にする為にも、軍隊は現実問 題として必要なものであることを多数が受け入れる日が来るのも、そんなに待つこともないかもしれません。


2226.204氏へ     
名前:飛龍    日付:1月22日(木) 22時12分
本当に災難でした。
上下の気圧の違いにより空気中の水分が見えるパイパーという現象を「燃料垂れ流 し」だと言うのです。>>これなんか、F1GPで鈴鹿のストレートでリアウィングから出てますよ。 それと『朝日新聞を叩き潰す掲示板』でも投稿したんで すが、私は【朝日新聞の記者が不穏な動きを必ずする】と思っています。戦前から尾崎秀美という共産スパイが居た新聞社でもありますし、要注意です。彼らは 自衛隊の宿営地見取り図・人員配置・行動予定をテロ組織に陰で売り渡し、犠牲者を出す事を目的として、それを特ダネとする。彼らにとっては願ったり叶った りの一挙両得です。朝日・毎日新聞記者の行動は絶えず監視体制を敷いておかなくては、彼らは何をするか分かりません。去年も毎日新聞カメラマンが、不発弾 を空港で爆発させていますし。もし何がしかの被害があれば、必ず朝日・毎日記者が現場に居ると思います。注意して下さい。


 2225.連続投降をお許し下さい。     
名前:204    日付:1月22日(木) 20時22分
>管理人様
管理人様の仰る通りわたしもどんなに頭に来ても手出しをしたら終わりだと思います。
彼 らは自衛官が不祥事を起こすのを心待にしておりそれを煽っているのであると自分なりに解釈をしています。わたしは後輩に向かって「ああいう連中に限って有 事の際は真っ先に助けを求めるんだ」と言いました、さらに「あいつらが好きなどこかの理想国家じゃこんなこと出来ないぜ日本は、自由主義国家だからね」と 言いました。
後輩も「あんなの相手にしませんというよりしたくないであります」と言いましたよ。無視に限ると思います相手すれば余計に騒ぐのは、分かり切っていますので。
>疲れ目様
はじめまして、マスコミの中には「自衛隊員のイラクでの犠牲者まだかな」と心待ちにしている連中が居るように思いますそしてその時が来ればイラク派遣とそれを決定した総理を糾弾し撤退させることを目論んでいるのでは、ないかと考えるてしまうことがあります。
わたしも疲れ目様の様なお方がいらっしゃることを大変嬉しく思います。
本当に報道とは思えないものが数多くありますが教育者の中にも自衛隊入隊を希望する学生にやめるように指導するとんでもない高校が存在するようです。
ご安心下さいわたしの知る限り「反自衛隊が世論」なんて考えている隊員はいませんよ。
中には「へぇマスコミの世論調査か世論操作の間違いでしょ」と言い放つ隊員もいます、まあそこまでマスコミがやるかは、わかりませんが反自衛隊が皆様声とは、全く思っていません。後輩にもこちらのHPを見て欲しいと思います今度紹介します。


2224.皆様ありがとうございます     
名前:204    日付:1月22日(木) 19時54分
皆様ありがとうございます。
>テンポ様
本当に凄い連中でありました。戦争は悪という思想はあるようですが理性というものが存在しないようです。
感情の赴くままに生きているのだと思います大体非難するなら非難するでもう少し予備知識を付けてからにして欲しいです。危害はありませんでしたただ後輩が服を掴まれましたが危害はありませんでした。
>芹沢様
何とかに付ける薬はないといいますが正に処置無しの連中でした。
怒りを覚えましたが相手にすればますます喜んで罵詈雑言を並べ立てるのは分かり切ったことなので無視に徹しました。しかし聞いた話しでは、陸自の女性隊員が外で左翼の暴言をうけ泣き出してしまったという凄い話しを聞いたことがあります。
>notii様
後輩はまだ飛行部隊に配属されたばかりですがやめることはないでしょうそんなことをすれば約4年間パイロットの資格を取るために積み重ねた努力が無になってしまいますから。
お察しの通り過去に反自衛隊派による悪行は、空だけで無く陸海の多くの方々が経験しております、わたしも「税金泥棒」と言われたことがありますがなかには、空き缶を投げつけられたというものまでもあります。


2223.204さんへ     
名前:疲れ目    日付:1月22日(木) 18時19分
初めまして。疲れ目と申します。
現役自衛官の方がこちらのホームページをご覧になっていることを知って嬉しく思います。
いわゆる「護憲一国平和原理主義者」と思われるグループの恥ずかしい振る舞いについては、他の方々のおっしゃるとおりと思います。
私 は、政府の自衛隊のイラク派遣方針をずっと支持し、「派遣される自衛隊を、国と国民は感謝と敬意をもって送り出すべきだ」という意見を、官邸、自民党へ送 り、また防衛庁にも「国民の一人として、自衛隊の能力や海外活動の実績を評価し、信頼している。イラクでも自衛隊は現地の人々から高い評価を受けると思 う。イラクに派遣される自衛官には感謝したい」とのメールを送りました。
 マスコミの中には、明らかに自衛隊に反感を持ったり、足を引っ張ったりしている者がいますし、そういったマスコミが繰り広げる、報道とは言えない一種の「プロパガンダ」を疑わない人々も存在しているようです。
 しかし、そういった報道をするマスコミが、すべての日本人を代表しているわけではなく、そういう報道に距離を置いたり、違和感を感じる人もたくさんいると思います。問題は、「反自衛隊」ではない意見をきちんと報道するメディアが、相対的に少ないことです。
 自衛隊のみなさんには、「反自衛隊」の報道を繰り広げるメディアが日本人の意見を代表しているとは思わないでいただきたいと思います。
 私は防衛庁のホームページからメールを送りましたが、私のほかにも、イラクへの自衛隊派遣に感謝し、成果を上げることを信じ、がんばれと応援している人は大勢いると思います。
 出来れば後輩の方にも、こちらの管理人さんが主催しているホームページもあることを紹介して、一部メディアの「プロパガンダ」を信じている日本人ばかりではないことを紹介いただければと思います。


2222.Re:いい加減にしてくれ。(204さんへ)     
名前:forest(管理人)    日付:1月22日(木) 16時20分
204さん。管理人のforestです。とんでもない「基地外」に因縁をふっかけられ大変な目にあったよう でね。特に後輩の方は大変なショックであったと推察します。こんな「基地外」は、朝起きれば今日は誰を批判するかを考え、それを夜寝るまで行い、又寝てい ても夢の中で、人を批判しています。冷静に相手にしたいと思っても思わず殴りたくなるでしょうが、それはこちらの負けになり、「基地外」の思うつぼです。 挑発にのってはいけません。後輩の方は、自衛隊員として使命感を持って任務に励むという崇高な理想を持って入隊されたことでしょうから、ショックを感じな いということはないでしょう。

でも、そんな「基地外」に負けてしまっては、この日本が誇りある地位を得ることは出来ません。「基地外」 は、この日本が国際的な信用を失い、笑われる国であって、支那や北朝鮮などには永遠に謝罪と援助をしなければならないと考えているのです。ですから日本人 としての誇りなどありませんから反日日本人と言われるのです。

イラクには既に陸自の先遣隊が派遣され、昨日も今日も産経新聞は先遣隊の写 真を1面に掲載しております。今日は「子供とふれあい こぼれる笑顔」との見出しで、サマワにおいて、先遣隊員が、子供と遊んでいる写真を掲載していま す。「基地外」からみれば「やらせ」と思うでしょうが、そんなに疑うならイラクに行って自分の目で見て欲しいと要求したいと思います。

後 輩の方にお伝え下さい。自衛隊を批判する「基地外」は確かにいますが、少数です。そんな自由が日本にはあるのだと思えば腹も立たないでしょう。それより、 大くの国民は、自衛隊の皆様には感謝しており、敬意を持っております。イラクに派遣された自衛隊員の無事帰国を願い「黄色ハンカチ運動」もはじまりまし た。私や、この掲示板に集う常連さんはそんな「基地外」に負けないように戦っているのです。それが戦闘集団である自衛隊が戦わないで誰がこの日本を守るの でしょうか。元気を出してください。


2221.Re:管直人と言う政治家 (陸奥さんへ)     
名前:forest(管理人)    日付:1月22日(木) 13時55分
管理人のforestです。まず民主党の菅の名前ですが、「管」ではなく「菅」です。まあ間違ってもかまわ ない人ですが、いっそmumu さんのように「罠腫党の馬鹿者・癇」と書いた方がこの人の間抜けた思想が良く出ていますし、承知で書いている「癇」という「誤字」方がぴったりです。そん な訳です。

その菅が「自衛隊のテロによる正当防衛も武力行使にならないのか?」と間抜けな質問をしたそうですが、武力行使と武器の使用の 区別も理解出来ていないようで、国内はおろか世界の笑われ者です。北朝鮮の武装工作船に対して射撃をした海上保安庁の巡視船のやったことは武力行使ですか ね。それとも武器の使用ですかね。土井たか子は、この件で巡視船のやったことを批判していた気がしますが、それ以前は、国家主権を守るために、不法侵入し た武装工作船に対して「武器の使用」をして来なかったために、北朝鮮は日本を舐めて同胞の拉致を繰り返したのではなかったのでしょうか。ですから、日本は 「国」の体をなしていなかったのです。しかし、そのツケは余りにも大きく、取り返しがつきません。

韓国は竹島を武力占領した当時も戦後の 混乱期とは言え敗戦のショックと「日本は侵略国家だ。今後は日本さえ静かにしていれば世界は平和になる」との東京裁判を受け入れた贖罪史観を言いふらす偏 向マスコミの影響で、日本は「国」の体をなしていなかったので対抗することが出来なかったのです。

さて以前、この菅が米国との信頼関係を 持ちたいとか言って訪米を計画したそうですが、米国の政府高官との面会の約束を誰1人取り付けることが出来ず、訪問を中止したことがあるのです。それは米 国は菅など相手にしていないからです。ですから、菅は土井たか子のように、相手にしてくれる支那に行っては日本の悪口を支那と一諸に言って、支那の要人の 喜ばせているのでしょう。だいたい日本人なら、外国に行って、祖国日本の悪口を言う人は信用されませんが、支那、北朝鮮、韓国では、すさまじい反日政策を 行っていますから、菅みたいな人間を利用するのは当然です。しかし、腹の中は「バカな日本人がいる」と言って、おかしくて笑っているでしょう。


2220.奥大使の「イラク便り」、明日発売です。     
名前:KH    日付:1月22日(木) 12時42分
はじめまして、KHと申します。
奥大使の「イラク便り」が、明日発売だそうです。
イラクへの自衛隊派遣を支持する人はもちろんですが、事件当時「外交官2人の死を無駄にするな」などと言って自衛隊派遣に反対していた人々は、必ず読むべきですね。

イーエスブックス
http://product.esbooks.co.jp/product/bungei/reserve/rb?accd=R0020880

今回の支援活動は、自衛隊にとって正念場です。
サヨクやそれらの活動を利用して政権を奪取しようと企む連中は、活動の経緯に関わらず、何かと難癖をつけてくるに違いありませんが、自衛官や家族の皆さんがそれらに惑わされることなく、誇りをもって職務に精励できるよう、支援していきましょう。


2219.204様へ     
名前:notti    日付:1月22日(木) 10時18分
6人組の件、激しい憤りを覚えます。ショックを受けた後輩が自衛隊を辞めたりしないように願っております。題名から察すると、今までにも似たようなことがあったと推察しますが、この手の、反自衛隊基地外サヨクの悪行があればどんどんアップして下さるようお願いします。

マスコミはサヨクに甘い、というか、サヨクそのものなので、この類の話は決してマスコミには出ないものです。ネットで広めるしかありません。その6
人 組みも実はマスコミが仕掛けたもので、もし204様が逆襲すれば、新聞沙汰にされていたのかもしれません。サヨクマスコミは自分の主張を通すためなら手段 を選ばない、反社会的な存在です。マスコミが基地外サヨクを培養して日本中に撒き散らし、精神的に日本をだめにしているのです。
http://www4.diary.ne.jp/user/421612/


2218.204様へ     
名前:芹澤    日付:1月22日(木) 5時18分
本当に災難でしたね。私もそのグループこそ日本の恥であり、暗部だと思います。奴らの様な下等サヨクはどう も「自衛隊が行動する=戦争行為=殺人行為」だと頭に叩き込まれてそのような恥行為をして204様のような自衛隊の方々が怒り悲しむのをみて楽しんでいる のでしょう。救いようが無い連中ですね。そういう連中が一日も早く日本から消えてくれるといいのですがね。


2217.204様へ、それは災難でしたね     
名前:テンポ    日付:1月22日(木) 3時10分
ハッキリ言ってその輩は、正真正銘の”基地外”に他なりませんな(キッパリ)。
その輩は、民間機の放つ飛行機雲すら燃料投棄に見えてしまうのでしょう。

というか・・・・
文面から察すると実際に殴打といった危害を加えられていた様に思いますが?
その辺はどうだったのでしょうか????
もしそうだとしたら、それなりの対応の仕方があると思いますが・・・・


2216.いい加減にしてくれ。     
名前:204    日付:1月22日(木) 0時18分
皆様今晩は明日は非番になりましたが。題名のように叫びたくなる出来事に昨日遭遇しました。
外を後 輩と制服姿で歩いていたら突然6人のグループに取り囲まれ「イラク派遣は、戦争行為で人殺しだ自衛官は恥ずかしくないのか」と我々に叫きさらに「基地を廃 止しろ騒音と環境破壊である着陸時に燃料垂れ流すな」と言ってきましたので私は「着陸時に燃料を投棄することはありません」と言いましたが「嘘を言うな翼 の所から白い霧が出ているのを見たぞ」と来ました。
言葉は悪いですがハッキリ言って馬鹿です翼の上下の気圧の違いにより空気中の水分が見えるパイパーという現象を「燃料垂れ流し」だと言うのです。
正直掴みかかりたいくらいの気分になりましたがそんなことをすれば間違いなく夕刊に「空自自衛官民間人に危害加える」なる記事が掲載され反自衛隊派を喜ばすだけでしょう。
それに自衛隊の6大義務に「品位を保つ義務」というものがありますので耐えました。
しかし一番可愛そうなのは、後輩で自衛官になりこんな経験を初めてしただけに結構ショックを受けていました。


2215.やはり・・・     
名前:スサノオ    日付:1月21日(水) 23時26分
民腫の学歴詐称やNHKの盗作。ったく売国奴。必死ですな・・・。


2214.Re:帰省と自衛隊 (ceOさんへ)     
名前:forest(管理人)    日付:1月21日(水) 21時19分
管理人のforestです。ceOさんのご両親のようなお考えが当然であり、普通であると思います。筑紫や 取り巻き連中が何を言おうが少数意見です。サヨクが言う屁理屈と膏薬は何処にも付きますから、何やかやご託を並べますが、ほとんど全部その通りにはなりま せん。今回の自衛隊のイラク派遣も、サヨクが言っているようにはならず、自衛隊は立派に任務を遂行するものと確信しております。普通の人は、出掛ける人に 対して「気を付けて行ってください」と言葉を掛けるでしょうが、その人の行き先や目的が自分の信念に合わないからと言っても罵声に近い言葉を掛けることは ありません。

筑紫らは、自衛隊の派遣に反対するだけで、もし筑紫の主張とおり、派遣しないことで、日本がどういう立場に立たされるかを決 して言いません。だた反対反対です。それは派遣をしても、決して安全とは言えませんが、だから派遣しないという結論になってしまうのか。その辺のことが分 かりません。

あと心配するのは、自衛隊に死傷者が出た時のことですが、政府与党は混乱し、野党偏向マスコミは「それ見たことか」と政府を 攻撃し、イラク派遣は失敗で直ちに撤退せよと騒ぐでしょうが、それを一番恐れているのは派遣されている自衛隊であると思っております。自衛隊は死傷者が出 ることを予想し、覚悟を持っているのです。ですから、死傷者が出たとしても国民が死傷者に対して名誉を持って処遇すれば、ひるんで撤退することはないと 思っております。自衛隊は犠牲者を出しても、やり遂げなければならない任務であるとの認識を持っていると確信しております。

国民の中には サヨクでもなくても「もし自衛隊に死傷者が出たら」と心配して派遣に反対する人もいると思いますが、そのように「政府は自衛隊をなぜ危険な所に行かせるの か」との同情をするのではなく、名誉を与えてやることの方が大事ではないでしょうか。危険な任務に赴かんとする自衛隊員に敬意と感謝を捧げることが、自衛 隊員にとって同情されるより、よほど士気が高まります。

北海道の横路、東京の美濃部、京都の蜷川などの革新自治体が福祉ばらまきで財政を メチャクチャにしてしまったことよく知られています。札幌市長上田も評判が悪いようですが、国民は革新自治体が最後はどうなったかを良く知った上で、有権 者として選挙権を行使して欲しいと思っています。サヨクは自分たちのことしか考えていません。すでに亡くなっていますので批判をしたくはないのですが、東 京都知事であった美濃部は「私は経済学者ですから水道代は将来はタダにします」「1人でも反対者があれば橋を架けない」と言ったことは有名な話です。です から、そんな美濃部の思想の影響を受けた輩でしょうか代替地をもらっていながらなおも圏央道の建設に反対しているというのですから話になりません。

我が家も祝祭日に国旗を掲げている何処にでもある普通の家庭です。でも近所で国旗を掲げている家はありませんから、やはり変わっているのでしょうか。子供頃はもっと沢山の国旗を見かけた気がしますが、どうなってしまったのでしょうか。情けない国になってしまいましたね。


2213.東条英機を語る/09     
名前:桑原洋一郎    日付:1月21日(水) 18時31分
重臣グループの倒閣クーデタ
 東條内閣を倒すのに中心となったのは、近衛文麿、岡田啓介、平沼騏一郎、若槻礼次郎などの重臣グループと高松宮を中心とする皇族一派であったが、近衛を中心として連絡をとりあうために奔走したのが細川護貞(細川護煕・元首相の父)である。
  細川は、もとは高松宮宣仁親王が「原田(熊雄)のように方々駆け回って各方面の意見を聞いてくるものがあるといい」と言ったことに端を発し、近衛が親戚筋 の細川侯爵家から護貞が適格者だと思い、依頼したことに始まる。細川はこの経過を克明に日記にとり、のちに乞われて出版した(最初「情報天皇ニ達セズ」、 ついで「細川日記」)。
 細川は二月二十三日、東條が陸相に加えて参謀総長、嶋田海相が軍令部総長を兼ねたことを聞き、憂憤を湛えつつ日記に記した。
 ・・・・ 一昨二十一日午後四時発表となりたる、椙山、永野両統帥首脳者の引退と、その後任に東條、嶋田が陸海軍大将を以て継ぎたることなり。東條は実にかねての宿 望を達したるなり。憲法上の重大問題ならんも、実は憲法は今日既に有名無実にして、徒に残骸と虚名を残すのみ。次に東條が望むものは、道鏡の地位か。


2212.東条英機を語る/08     
名前:桑原洋一郎    日付:1月21日(水) 18時29分
戦局の悪化と言論統制、「政府と統帥部の一致」
 戦局は、ミッドウェー海戦の敗北を境に急転、苦境に追い込まれた。
  米軍がガダルカナル島へ上陸し、南洋の諸島では激烈な戦闘が行われた。戦局苦境のまま、昭和17年は暮れ、翼18年二月にはガダルカナル島からの「転 進」、四月には南方戦線督励のためにラバウルに旗艦を移していた連合艦隊司令長官・山本五十六大将がブーゲンビル島上空で米航空隊の迎撃にあって戦死、そ の後任に古賀峯一大将が着任したが、その磊落な人柄で人気のあった山本大将の戦死は痛手であった。五月にはアッツ島玉砕。戦線はいよいよ危機的な状況を伝 えた。

 同時に、日本国内では強力な言論統制が敷かれるようになった。
 新聞には「ミッドウェー沖に大海戦、アリューシャン列島 猛攻」などの勇壮な文字が踊り、政府に協力的でなかったり、挙国一致に冷笑的である言論は容赦なく検閲にかかり、はねられた。中央公論連載の谷崎潤一郎の 「細雪」は「自粛」され、岸田國士の戯曲「かえらじと」が皇軍侮蔑のかどで発禁となった。
 特高警察と憲兵も暗躍し、東條政府打倒のために重臣グ ループなどと接触を続けた中野正剛をそのシンパの「勤王まことむすび」なる右翼一派とともに検挙し、釈放の後に中野を割腹に追い込んだのは憲兵であった し、「横浜事件」で温泉への慰安旅行を共産党再建準備会議だとして踏み込み、自白を得るために凄惨な拷問も行われた。このように、国民は耳目を覆われてい たのである。
 さて、政府の中では、明治憲法に定められた機構の分裂状態では戦争完遂は難しいという考え方が支配的となり、ついに東條首相は陸相 に加えて参謀総長を兼任し、嶋田繁太郎海相も軍令部総長を兼ねるにいたった。しかし、この「統帥の独立性」を失わせる措置は違憲であるとの評価が高まり、 「東條幕府」との批判を、影ながら発生させた。不満は高まり、以前から東條内閣の方向性に疑問を持っていた近衛文麿元首相などの重臣グループや嶋田繁太郎 が東條の副官のような態度をとっているのに不満であった海軍、そして議会の一部が策動し、東條内閣を倒閣に追い込もうとした。
 しかし、東條は宮中の支持を受けていた。とりわけ、木戸内大臣は重臣会議で東條を推薦した当事者であったから、東條支持の意向は強いものがある。天皇の意志を「東條不信任」に追い込むためには、木戸を抱き込む必要が生じてくる。
 重臣グループの蠢動がはじまる。


2211.皇室典範     
名前:桑原洋一郎    日付:1月21日(水) 18時26分
【第三章―摂政】
第一六条 天皇が成年に達しないときは、摂政を置く。
第二項 天皇が、精神若しくは身体の重患又は重大な事故により、国事に関する行為をみずからすることができないときは、皇室会議の議により、摂政を置く。
第一七条 摂政は、左の順序により、成年に達した皇族が、これに就任する。
(一)年皇太子又は皇太孫 (二)年親王及び王 (三)年皇后 (四)年皇太后 (五)年太皇太后 (六)年内親王及び女王
第二項 前項第二号の場合においては、皇位継承の順序に従い、同項第六号の場合においては、皇位継承の順序に準ずる。
第一八条 摂政又は摂政となる順位にあたる者に、精神若しくは身体の重患があり、又は重大な事故があるときは、皇室会議の議により、前条に定める順序に従つて、摂政又は摂政となる順序を変えることができる。
第一九条 摂政となる順位にあたる者が、成年に達しないため、又は前条の故障があるために、他の皇族が、摂政となつたときは、先順位にあたつていた皇族が、成年に達し、又は故障がなくなつたときでも、皇太子又は皇太孫に対する場合を除いては、摂政の任を譲ることがない。
第二〇条 第一六条第二項の故障がなくなつたときは、皇室会議の議により、摂政を廃する。
第二一条 摂政は、その在任中、訴追されない。但し、これがため、訴追の権利は、害されない。


2210.韓国は許せん!!     
名前:陸奥    日付:1月21日(水) 17時51分
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/18/20040118000035.html
 
韓国で新札の10万ウォン札のモデルに竹島をデザインする案が強まっているようです。
あまりにも韓国が強硬的な態度を取るのであれば、国交断交や軍事行動も止むを得ないと思ってきました。


2209.管直人と言う政治家     
名前:陸奥    日付:1月21日(水) 17時19分
HPに記載されているニュースを見たのですが、本日の党首討論で管代表が小泉総理に対して自衛隊のテロによる正当防衛も武力行使にならないのか?と馬鹿な事を言ったようです。
(「自衛隊がテロ攻撃を受けた場合、反撃するのは武力行使にならないのですか。それともまさか反撃をしないと言われるわけではないでしょう」(民主党・菅代表)
 「自らを正当に身を守る行為は、憲法違反にあたる武力行使とは思っておりません」(小泉総理)
↑ 正直言いまして、こんな人が日本の政治家で良いんですかね?日本の将来が不安になってきましたよ。しかも、憲法違反をした小泉総理は辞任すべきだ、と言う 始末。別に戦争をしに行くわけではなく、復興支援をするのがどうして憲法違反なのか。だったらPKOどうなるんだよと言いたいです。はぁ、、


2208.大江健三郎氏について     
名前:疲れ目    日付:1月21日(水) 17時10分
 年末にNHKが特集した「安全保障」特集について、私も管理人さんと同じく、まあまあの内容だったと思う。
 NHKも、昨今の国民世論の動向を見て、安全保障問題に関してまったく論評しないでは済まされないという認識に至ったのであれば、(NHKに批判的な世の中の声が奏功した可能性もあり)、進歩といえるだろう。
  ただし、識者として大江健三郎氏を出演させた点に、NHKが、自分の判断基準をどこに依存しているかが見える。以前からNHKは繰り返し大江健三郎氏を大 事な番組に出しているが、このことからNHKが、ノーベル文学賞受賞者である大江氏の見解を、自分の教科書のように位置づけて、物事を判断するときの基準 にしていることが分かる。
 NHKに言いたいのだが、頭の中で虚構を作り出す文学者や作家の見解を、現実世界で起こっている問題の解決策、処方箋にしようとすることは、狂気の沙汰である。ノーベル文学賞受賞者でも同じである。
  三島由紀夫氏は、生きていればノーベル文学賞は確実に取ったと言われるが、彼も、国の防衛や自衛隊について、独自の見解を持っていた。彼は、自衛隊につい ての、彼なりのありうべき姿を求めて行動し、自衛隊基地に乗り込んで自衛隊幹部を監禁し、自衛隊諸官に向かって自分の信じるところを述べ、容れられず、割 腹自殺した。
 三島由紀夫氏の行動が、民主主義の姿から鑑みて、正しいとは思わないが、基本的に、想像力を駆使して頭の中で妄想や幻想を作り出 し、それを作品に結集させるのが作家である。その虚構が、いきいきしていたり読者に豊かなイメージを喚起させたりすれば、その虚構がどれだけアナーキーな ものでも、現実離れしていても、まったく問題なく、優れた作品として成立する。しかし、作家は頭の中で、現実離れしたイメージを紡いでいるのであり、現実 世界で起こっている問題の専門家ではない。
 大江健三郎氏も、三島由紀夫氏も、ノーベル賞級の優れた作品をたくさん生み出しているから評価されているのだろうが、それは、彼らが、現実世界の問題にも優れた解決策を提出できるということでは全くない。
  私は、角川書店の元編集者から、著名な作家が、頭の中でいかに荒唐無稽なイメージを作り出し、作家によっては、それを現実と混同して荒唐無稽な行動に走っ ている人もいるということを聞いたことがあるが、フィクション、虚構を作り出す作家の頭の中には、ふつう、現実問題の現実的な解決策は、まったく入ってい ない。
 猪瀬直樹氏も作家だが、彼は、現実問題を取材して、その処方箋を書くことを仕事の一部にしている。まったくの虚構を作り出すタイプの作家ではない。
 虚構を作り出すのが専門の作家に、現実問題の処方箋を求めること自体が、非常識であり、狂気の沙汰である。大江氏の「一国平和主義」であろうと、頭の中で「国軍」を求めた三島氏であろうと、現実離れした解決策を求めている点では、同じだ。
 私は、大江氏がノーベル賞を受賞したことは日本人として誇りだと思うが、彼の意見を、現実問題の処方箋として扱うのは、正気の沙汰ではない。
 作家は作家として、現実から浮遊した観念を扱う人だと位置づけ、その観念を、鑑賞したり、様々な角度から検証するのが正しい態度だろう。
 現実の安全保障を考える番組に出して、現実問題に対する見解を聞くのは間違っているし、その見解を、教科書のように、侵すべからざる神聖なものとして位置づけるのは、とんでもなく危険である。
 私は、今の時代、大江氏の持つ観念やイメージよりも、三島氏が持っていたイメージや、観念のほうが、多くの人が興味を持つような気がする。管理人さんの言葉通り、外国で日本のイメージダウンになることを言う文学者は、時流からすれば、あまり共感を呼ばないだろう。
  また、二人ともノーベル賞級の作家なのだから、NHKが大江氏だけに偏って焦点を当てるのはおかしい。大江氏の空想的な解決策に焦点を当てるなら、三島氏 が求めた空想的な解決策にも焦点を当て、それぞれについて論じるのが、(NHKが不偏不党というなら)、不偏不党にふさわしい態度だろう。少なくとも、三 島氏を現実の安全保障問題の番組に出すのがおかしいのと同じように、大江氏を識者扱いにして、番組に出すのはおかしい。


2207.帰省と自衛隊     
名前:ceO    日付:1月21日(水) 12時54分
昨年3,4回ほど投稿させていただき、今年は初となります。
よろしくお願い致します、管理人殿。

私の実家は北海道ですが、先週その実家に一週間帰郷しました。
ある日の夕食後、親と酒を呑みながら会話していますと、NEWS23が始まりました。
陸上自衛隊が先遣隊としてイラクに行くことが決定し、旭川から東京へ発った日でした。
その日のNEWS23では、2人の評論家?学者?をゲストに迎え、果たして、筑紫を交えて自衛隊イラク派遣について難癖つけておりました。すると、母親は言いました。
「日本だって何かやらなきゃダメなんだから、気持ちよく『行って来い』の一言でも言ってあげればいいんだよ。こんな屁理屈並べる人がいるから、ややこしくなる。自分たちは安全なところにいるからいいだろうけど」
これを聞いて、さすが自分を生んだ親だと改めて思った次第なんですが・・・。でも、ウチの親に限らず、マトモな感覚をもった人なら少なからず思うことではないでしょうか。
あと、父母ともに「横路(現民主党)は北海道をメチャクチャにして出て行った」とよく文句をいっていますね。今の札幌市長上田も横路と同じ轍を踏みそうで(可能性大!!)心配です。

ちなみにウチの実家は、今時珍しく祝祭日に国旗を掲げております。子供の頃は「旗日」といってはしゃいでいた記憶があります。
とりとめのない話で失礼しました。


2206.もしかすると     
名前:mumu    日付:1月21日(水) 0時21分
罠腫党の馬鹿者・癇は、マモーとかいう異常者と同類というか、他卵生の双生児でしょうか。
イラクへ の派遣は現行憲法へ明らかな違反であるから、民主主義国家の首相にあるまじき行為をしでかした総理は直ちに辞任すべきだというのが、この間抜けの主張だそ うですが、どこにどう憲法違反しているのかという具体的なことを言えないのか言っていないのか、単に反日思想なメディア(共同通信)が敢えて発言の何割か を端折ったのか、いずれにせよただ違反だと一方的に決め付けるからには「誰が見ても納得出来る上に、それ以外に解釈出来ない」根拠というか、第何条のどの 部分に引っかかるのかくらいはきちんと言うべきだと思います。
それを言わずに違反であることを繰り返したところで、何がどう間違っているのか、自分の意見の何が正しいのかということを他人に理解出来るはずもないことがわかってないとしか思えない癇に、マモーと同じ嫌な匂いを感じますね。

石破茂防衛庁長官がイラクでのテロ行為を「戦闘行為ではない」としていることに対しても、これのどこが詭弁だと言うのか、こんな基本的な日本語も理解出来ないような愚者が国会議員であり、仮にも最大野党の党首なんてものになれるとは、世も末ですね。

折りしも国会では各党の代表質問が始まりますが、馬鹿者・癇のことですから首相に負けず劣らずなパフォーマンスに終始するだけの、中身というもののまるで無い「ただ対抗しただけ」な子供の喧嘩の延長上のようなことしか言いそうに無いような気がして仕方ないですよ。
少しでも耳を傾けたくなるような内容にでもなればまだしも、どっちもどっちと呆れられるのが関の山の首相と癇の言い合いなんぞに、今時感銘を受ける有権者がいると考えてるとしたらお笑い草の最たるものでしょうな。
その程度のことしか質問出来ないとしたら、有権者は寧ろ罠腫党議員の古賀とやら言う輩の学歴詐称の方に目移りしてしまって、参院選で勝つどころの騒ぎではなくなる可能性大なのに、世の中や有権者を甘く見ているとしか見えない癇には理解不能なことなんですかね。
期待するだけ無駄かもしれませんが、総理には是非にも現行憲法の枠内での国際協力というものの具体例を癇に突っ込みまくって欲しいものですが・・・そんな期待をしても無意味かもしれないと思うと、どうも遣り切れない思いです。