私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

学歴詐称がばれた古賀潤一郎衆院議員

2004年01月22日 19時02分40秒 | 政治
  昨年の総選挙で衆議院議員に初当選した民主党の古賀潤一郎議員に、学歴詐称の疑いがかかっている。マスコミも大きく報道しているようだが、事実なら当選目的で職業や経歴などについて虚偽の事項を公にしたとして公職選挙法違反に問われ、2年以下の禁固または30万円以下の罰金に処すると定められており、罪が確定すれば当選は無効となり、失職するとのことである。

 古賀議員は卒業したという米国のカリフォルニア州にあるペパーダイン大学に向かい、その確認に行っているという。テレビで流れていた古賀議員を見ていると、あの辻元清美を思いだした。それは、辻元本人は「そんなこと(秘書給与を詐取)はやってません」と弁解していたが、目が「実は誤魔化してしました」と言っているからだ。人間は口では嘘を付いても目まで嘘を付けない。目が落ち着きがなく、きょろきょろしており、私は嘘だとすぐ分かった。

 古賀議員も同じで、「確かに卒業したと認識している」とは言っているが、目は「「実は卒業していません。当選するために嘘を付いていました」と言っていると確信した。辻元と同じような目の動きだからである。人を批判することばかりして来た人間は、批判された経験がないのか、これは冗談だが、誤魔化し方が下手なようである。人間であるから、過ちがあるのは当たり前で、過ちをしない人はいない。であるから、その過ちを指摘されたら、素直に謝罪する気持ちがなければ良識ある人とは言えない。しかし、古賀議員は過ちではなく、故意で学歴詐称を行ったとしたら、とても許せることではない。

 先日伊東市の成人式で騒いだアホが、余りにも大きな問題となってしまったことで翌日に市に謝罪に来たそうだが、故意でやったことは謝罪だけで済ますことが出来ないのは当然で、古賀議員の場合も学歴詐称は明らかに故意だから、きっちりと責任をとってもらうのは当たり前である。

 古賀議員のHPを見ると、経歴には
・U.C.L.A.(カリフォルニア州立大学ロサンゼルス)
・C.S.C.B.(カリフォルニア州立大学ベーカースフィールド)
・Pepperdine Univ.(ペパーダイン大学)
の以上米国の三大学の名前が書かれていますが、この三大学を全部卒業したのでしょうか。本当なら極めて優秀な方ですね。

 また、テニスもお上手のようでHPには
・全国高校総体庭球選手権優勝
・C.C.A.A.[カリフォルニア大学選手権]優勝
・W.C.A.C.[西海岸大学選手権]優勝
・U.S.T.A.プロテニスサーキットツアー出場
・ヨーロッパプロテニスサーキットツアー出場
と書かれているので、これはプロ以上だ。政治家などならずに、プロの選手になった方が良いのではないだろうか。

 古賀議員は米国の大学の名前でも書いておけば、誰も確かめることはしないだろうと思っていたのだろうか。事実なら有権者を騙した訳だが、こんなふざけた話はない。民主党はあまり古賀議員をかばっていると、辻元をかばった社民党のようになるであろう。
(2004/01/22) 

この記事は「今日のコラム」
学歴詐称がばれた古賀潤一郎衆院議員
としてHPに掲載されていたものです。