きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「神々のたそがれ」

2015年05月04日 | 映画
元ネタはSFで、
それをソ連社会の風刺云々ということらしいけど、
珍妙というか、わけがわからなかった。
かなり始めの方でウトウトしたせいか
人物関係が全く把握できず、
そのうえモノクロだから顔の見分けもつきにくく、
もうどうすればいいか。

「遅れた文明の星にやってきた地球人を神と崇め敬う」が
あらすじにあったけど、
神は万能ではなく、ヘマをすると本星から回収部隊がやってくる。
なにかの任務かと思ったけど、
もしかしたら狂人の集落に流刑された?
いや、全てが狂人の妄想かも?とも思う。

唾を吐く、糞を垂れ流す、
殺して血と内臓ババーンのわりに話の繋がりはなく、
誰が敵対しているのか、話はどこに到着するのか掴めず、
唖然のまま過ぎる3時間。
かといってクソグロが主題とも思えないし。
ロシアはわけわからんわー。
場内50余名による我慢大会は数人の脱落者が出ました。

駄作じゃないんだなー。
不思議な映画でした。
コメント
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