きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「スカーレット・ピンパーネル」宝塚月組@大劇場(1回目)

2010年04月18日 | 宝塚(月組)
4月18日(日)15時の回と
4月19日(月)13時の回に行ってきました。
感想はこちらにまとめます。

きりまり、大劇場お披露目です。

その前に、越乃組長のアナウンスと
初舞台生の口上。
いろいろあった96期ですが、
歌劇団の一員になったのですから
応援したいですね。
頑張れ!

芝居は二幕物で再演。なので粗筋はパスね。
指揮は佐々木先生。


キリヤンのパーシーは
とうこちゃんより若いかも。
若いからこその「義憤」が活動の土台なのかも。
しかし、グラパンは切れ者の悪人テイスト。
星組の時は深く考えなかったけど
(役者の見せ場として必要なんだな、と思ってスルーだった)
今回は、どうしてロベスピエールがここまで信頼するのか気になる。
「外交情勢に詳しい」の部分に真実味があり、
案外「グラパン」って、パーシーとは別ルートで
英国政府が放った(作った)スパイかと思ってみた。
フランスは常に仮想敵国ではあるけれど、
それ以上に、王政廃止の飛び火をうけないように
英国政府はいろんな手を打ったんじゃなかろうか。
そのひとつがグラパン。
それを知ったパーシーが、グラパンの了解を得た上で
ロベルピエールに会う前にすり替わったとか。
明るい坊ちゃんだけど、そういう策略ができる男・パーシー。
情熱だけじゃない部分も、ちゃんとあるんだなあ、
と勝手に妄想。
熱い情熱もあるけれど、
グラパンがちょうど影の部分を背負っているので
うまいこと人物造形にメリハリが出てる気がする。

しかしー。
もしー。
マルグリットがー。
おちゃらけたパーシーが好きだったら
どうするんだろうなー。
と、ちょびっと思った。

キリヤンは台詞が明瞭だし
歌声も伸びている。
化粧が変わったのかも。
前よりもすっきりした顔立ちで
美しかった
ラスプレの時は、法令線がちょっと目立って
でもそこが渋くてステキかも、
とか思っていたんだけど、
パーシーのキリヤンは、若々しかった。
まさに、今が花盛り。
いいタイミングで最盛期が来たなあ。

大階段の羽で絶対泣く!と思ってました。
だから、1幕はまだハンカチは準備してなかったの。
でも、最初のソロの出だしの「どうしてだろう」の
「どう」で泣いちゃったよ。
よく、ここまで来た。
長かった。
ようやく辿り着いたね。
嬉しいよ。

まりもちゃんは、歌が・・・
って前評判があったけど
全然OKだった。
正直、あすかちゃんほどではない。
でも、アルトの声は綺麗に響くし
なによりも、感情を歌に乗せるのが上手い。
「あなたを見つめると」や「忘れましょう」では
まりもちゃんの歌、ではなく、
マルグリットの気持ちに泣けるのだ。

ドレスの着こなしはとても良い。
あ、衣装にマイナーチェンジがあるようで
仮面舞踏会のドレスは、
あすかちゃんよりもうちょっとピンクが入った
明るい色だったかも。
(ライトで明るく見えるのか?)

某掲示板では、あすかちゃんの演技をなぞっている
って意見もあったけど、
私は全然別のマルグリットに見えた。
あすかちゃんのマルグリットは
あのあと、パーシーの「表の顔」を維持するのに貢献しそう。
「また狐狩りに出たんですのよ~。
 イギリスの殿方は狩りがお好きなのね」とか周囲に言って
パーシーを優しく送り出し、帰還を待つ。
家で待つんだね。
彼女がいる場所が我が家なんだ。
まりもちゃんは、一緒に剣を握って戦うって言いそう。
止めるパーシー、ちょっと涙目。みたいな。
同じ場所に並んで立つ、そんな夫婦になりそう。
彼女そのものが「我が家」になるのでは。
それぞれのカップルの個性が
ちゃんと出てると思います。

デュエットダンスはダイナミック。
まりもちゃんの踊りは大きく豪快だけど
女性らしさがちゃんとある。
生き生きと踊りながらも、
キリヤンと寄り添うと、
まりもちゃんの頭はキリヤンの肩の位置。
すごく自然な動きです。
キリヤンも優しくリードします。
いいコンビだよー、と思うのは
「トップコンビのデュエットダンス@大劇場公演」が
約2年振りだからかーーー。
やっぱ、宝塚はコレだよねー。

まさおくんのショーヴランは、
まあ、予想通り、というか。
こういうふうに作るだろうな、と想像した
その通りぐらい。
もっとキッチリ、三角関係を作って欲しかった。
恋愛の三角関係、だけではなく
舞台上での力のバランスとしてね。
敵役としての機能が果たされていない。
新コンビのラブラブさとか、
愛しているが故の苦悩は伝わって来やすくはなったけど
でも、もっともっと存在感が欲しい。
歌をキレイに歌い上げることが最重要に聞こえる。
台詞はいまいち明瞭じゃない。
喉を痛めている、って話も聞くけど
それでも、もっと、彼女なりのショーヴランが見たいなあ。
レオン君のイメージが濃すぎるのかもしれないけれどさ。
ショーヴラン役でテンションを使い果たすのか
ショー冒頭の銀橋は大人しめ。

みりお君のアルマンも弱いなあ。
スカピン団に溶け込みすぎ。
頭ひとつ、抜け出してもいいんじゃないかな。

もりえ、マギー以下のスカピン団は
元気があって、たいへんよろしい。
打算のない正義感が良く出ている。
次回はもっと一人一人が分かるように
復習してから臨もう。

ほいでー。
やっぱりー。
組長のロベスピエールですよー。
ステキすぎる。
茶髪がお美しい。
マルグリットの「ひとかけらの勇気」の時
組長に焦点合わせてみていたら
その前に座るアンドリューを発見。
この位置で扇動していたのか、とわかったのは
組長のおかげなのである。
ありがとう、組長!

革命軍のおっさん振りも安定している。
あちょーのシモンは
大反則
ヒゲが似合うだけではない。
カッコイイのだ。
あまりにもビジュアルが大ストライクで目眩がした。
クラクラ~。

園加ちゃんは踊るプリンス。
くるくるした巻き毛をポニーテール風に。
こう来たかー。
同年配に見えるので、
パーシーは臣下であるだけでなく友人なんだろうなあ、
だからあんなに和気藹々で息もピッタリなんだろうなあ。
なんだか納得。

シャルルは可愛いけど、デカい。

女の子達は、確かに、
星組に比べると地味。
もともと、娘役系より女役系が多いところに
あいあい、しずく、おときち、蘭はな
ちょい前だと、ちわわ、ねね、れみ、
この辺がいないんだから、仕方なかんべーなー。
この公演での成長に期待。

前後しますが、ショーの男役群舞が
迫力があって面白い。
衣装は、キリヤン以外の基調は緑。
何組か、中央で剣を交えます。
カッコイイよ。
ジャンプが何回かあって、芝居の後だとキツそう。

仮装衣装のアドリブ、
日曜夜は
「ボーダーの上着、ボーダーのシャツ・・・・・
 全身ボーダーで『横縞(邪)な人』」
月曜日は
「短パンでスニーカー、、、ダサイ?」
だったかな。

この後の、「どこに惚れたんだ」とか
洗濯女のところとか、
前は笑っていいのかどうなのか、って場面が
笑いどころ、に変わっていたのも良かったです。

コーラスは、もうちょっと頑張れ。
群衆の小芝居はいいと思う。


来月の上旬にもう一回見る予定です。
パワーアップしていることに大期待です。
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宝塚プチミュージアムのフィンチの写真とか

2010年04月18日 | 宝塚(プチ・ミュージアム、衣装展示等)
組特集は「ラスト プレイ/Heat on Beat!」
企画展示は「初舞台(初舞台生)」とキリヤン特集。

ラスプレはスーツ物なので
展示品も地味。
派手なのは園加のネクタイぐらい。


小道具の展示もあり。

「ダイナマイトが150屯」?

衣装展示に紛れて、フィンチのコスプレ写真多数。














例のアレもありました。



とりあえずー。
後日別サイトでまとめます。
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「カンテーレ ハチエモンCM コンテ&原画展」

2010年04月18日 | TV番組など
通天閣に登ったら、ロビー階で
「カンテーレ ハチエモンCM コンテ&原画展」が
開催されていました。




線が太い方は、実際に使われた原画かな。













線が細い方はコンテかな。
ラフ案もありそう。
文字が読めるよう、ちょっと大きい画像にします。

























動物シリーズは43種あるそうです。



トイレの案内もハチエモン。



ぬいぐるみ。
女の子?



モニターからはCMが流れっぱなしでした。
DVDが欲しくなっちゃった。
カンテーレ ハチエモン スペシャル [DVD]
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