きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ザ・カブキ」柄本弾、二階堂由依、他/東京バレエ団

2010年04月24日 | バレエ・ダンス
主演コンビをはじめ若手・初役が多かったけど
みなさんとても素晴らしかったです。

弾くんは、余裕がある。
晴雄くんなんか一杯一杯の時があるのに
弾くんは、120%の力は出していると思うけど
なんちゅーか、切羽詰った感はない。
舞台度胸がいいというのか。
舞台が怖くなることは無いのだろうか。
演技も踊りも落ち着いていて、
なおかつパワフルだった。
難点を言うのなら、
最初からリーダーに見えていることかな。
巻き込まれ感は薄い。
それでも、迷いながらも突き進み
統率者として討ち入りする。
一貫した演技が見事でした。

二階堂さんは、若手ながらも
こちらもリキみはなく
美しい顔世御前でした。
ユカリューシャ系かな。
ちょっと幽玄。
由良之介に、「敵討ちはどうした!」と迫るところは
激しい感情が窺えました。
すり足もうまく、肩や上半身を動かすことなく
重心低く、スススーーーッと移動していました。
長い手足もきれいに伸びていました。

師直の松下くんは、悪役オーラがたっぷり。
メイクのせいだけではなく、
とにかく目を引きます。

誰かの重心が高すぎたなー。
誰だっけかなー。

勘平の宮本くん、定九郎の小笠原くんも良かったよ。
お才はの井脇さんはさすがの存在感。
おかやは田中さん。老け演技が自然でビックリだった。

冒頭のTV、虎さんやハネケンも映っていた。
故人が多くなったなあ・・・。涙。

カーテンコールの時、高岸副芸監が弾君に
赤い薔薇の花束を渡していました。

とりあえずー。


配役
大星由良之介:柄本弾
直義:森川茉央
塩冶判官:長瀬直義
顔世御前:二階堂由依
力弥:青木淳一
高師直:松下裕次
判内:氷室友
勘平:宮本祐宜
おかる:佐伯知香
現代の勘平:井上良太
現代のおかる:河合眞里
石堂:谷口真幸
薬師寺:梅澤紘貴
定九郎:小笠原亮
遊女:吉川留衣
与市兵衛:永田雄大
おかや:田中結子
お才:井脇幸江
ヴァリエーション1:小笠原亮
ヴァリエーション2:宮本祐宜
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