「ギリシャの踊り」
Ⅰイントロダクション
Ⅱパ・ド・ドゥ(二人の若者): 玉川貴博 - 鳥海創
Ⅲ娘たちの踊り
Ⅳ若者たちの踊り
Ⅴパ・ド・ドゥ: 工桃子 - 樋口祐輝
Ⅵハサピコ: 伝田陽美 - 宮川新大
Ⅶテーマとヴァリエーション
ソロ: 池本祥真
パ・ド・セット: 金子仁美、涌田美紀、足立真里亜、髙浦由美子、中沢恵理子、上田実歩、安西くるみ
フィナーレ: 全員
最近は5階席で見ることが多かったので
1階4列目の視界は新鮮でした。
黒と白が混在して、キラキラ光る水面になる。
1階だとこんなに「密」なかんじなんだ。
すごく楽しかった!
二人の若者はキラキラとフレッシュで、
パ・ド・ドゥは可愛らしく、
ハサピコは大人っぽく、
その中に存在感たっぷりな池本さん。
彼が真ん中にいることで生まれる求心力。
野外、しかも海辺という素晴らしいロケーションで
作品の世界観にぴったりでした!
「海賊」よりパ・ド・トロワ
メドーラ:沖香菜子
コンラッド:秋元康臣
アリ:生方隆之介
こちらも「海もの」だけど、、、
なんか、もうちょい、欲しいような。
生方さんのアリが、ちょっと弱いかなあ。
客へのアピールというか、見せ方が。
沖さん、秋元さんはビジュアルが合うね。
「ボレロ」
柄本 弾
樋口祐輝、玉川貴博、和田康佑、岡﨑 司
今回も物語よりは、メロディとリズムの融合、ってかんじ。
これが弾くんのスタンダードになるのかな。
私は物語がある方が好きなんだけど、
同世代の男性だけだからこそ作れる世界で
これはこれで貴重かな。
赤テーブルのセッティングを見るのは
野外公演ならではの楽しみ。
どうせなら、ここも明るい照明で見たいなあ。
照明といえば、冒頭の「手」を追うスポットライトは
どこから照らしているのだろう
謎。
次回があれば解明するぞ。
◆ 上演時間 ◆
18:30~19:50
久しぶりに芝草の匂いを嗅いだわ。