きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「珠城りょうラストディ」宝塚月組 千秋楽中継@亀有(宝塚月組)

2021年08月15日 | 宝塚(月組)


大画面だと細かい部分がわかる。
最初の弁内侍の張り詰めた表情が辛い。
彼女を妻にと言われた正行の葛藤も辛い。
深く思っているが故に不幸にしたくない。
そして、なんのために生きているのか模索した後、
最期の時は惚れた女を思う、
その気持ちが見ている側に届く。
泣く。

「料理も板についてきましたなあ」で
正時がふるふる首を振っていたのも今日気づいたよ。

楠木正成に勧誘されたときの兄弟の反応の違いも見応えがあった。
寝返るのも、あの時代にはありなんだよね。

たまさくは白塗りが似合う。

ショー。
の中でだっけ、
たまきちが佐々田先生とオケに拍手を送っていた。

たまきちへの同期のお花はわかばちゃん。

たまきちは概ねしっかりしてたけど、
残っている94期をよろしくと言うときに少し泣いてた。

さくらちゃんの告白には塩までいかないけど、あっさり対応。
最後まで。

月組ジャンプは無し。

一人で挨拶、から、普通は組子全員を呼ぶところ、
今回はゆりちゃんとまゆぽんを呼び込み。
サプライズだったので、二人とも素でした。
ちょいグダグダ気味なのが可愛い。

そのあとの次期コンビ紹介では、
れいこちゃんは言葉なく、ハートを投げる。
それで思い出したたまきち、
組子全員で客席、中継・配信先にハート投げへ。

マオちゃんがお花を渡していたのは夢ではなかったか。
香咲さんに渡していたか。
なんだか疲れて記憶があやふや。

たまきちは「ハムレット」からチェック。
まだ研2だった。
https://blog.goo.ne.jp/ytaiyo/e/af5f299d16cf5503c38cb5071e68f8cf
このときすでに男役の型がかなできていたので
抜擢や若くしてトップは私にはそんなに意外ではなかったけど
この辺りを見ていないと納得は難しいらしく
トップ就任はかなり叩かれていたな。
なんだか、叩いてもよい、という雰囲気が
某ネット上では形成されていて怖かった。
たまきちも辛いことがたくさんあったと思う。
けど、それを乗り越え、たかは
はたからはわからないけれど
コロナ禍で辛い状況の中、
「私たちがいます。
 私たちは皆様の夢であり希望であり光です」
と明るくまっすぐに強く言ってくれたときは泣いた。
なんて大きい心を持った人なんだろう、と感動した。
今回のショーでは、ダンサーではないのに踊り続け
その真摯な姿からもたくさんのメッセージを受け取った。
真面目に、ひたむきに、努力してきたんだな。
さくらちゃんは歌も踊りも良かったけど
芝居はすごく良かった。説得力があった。

可愛いキキちゃんをもう見ることができないのが寂しい。
退団者のこれからが素敵な日々になりますように。
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「ターミネーター2」(午前十時の映画祭11)

2021年08月15日 | 映画


シュワちゃん、リンダが強い!
ロバ~ト・パトリックが若い!
ファーロングが可愛い!
懐かし祭でした。

1に比べるとグッと金がかかっているのがわかり、
(前作が)ヒットするとはこういうことか、と、しみじみ。

これで終わりで良かったのにねー。
クリスチャンのコナー、、、
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