きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

せお茶

2019年09月15日 | 宝塚(星組)


内容、詳細はレポ禁なので
ざっくりとした感想。

いやー、楽しかったよー。
ずっと大笑いしてたよー。
ツテがある人はぜひ参加すべきよ。

笑った報告だけなのもなんなので。
来場者を楽しませようとする
サービス精神たっぷりなのも素晴らしいけど、
撮影などで前に出てきた人に
一言二言三言話しかけるのが
優しくて、誠実な人だなあ、と思いました。
その姿を見ていて、ほのぼの。
笑って幸せになれるお茶会でした。
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「忠直卿行状記」(市川雷蔵祭@角川シネマ有楽町)

2019年09月15日 | 映画


大阪の陣で功績を挙げた松平忠直、
前途洋々の彼はあるとき家臣の言葉を耳にする。
主君と家臣を隔てる壁にもがき乱心。

人の心は弱く、たやすく不信となる。
忠直の気持ちが良くわかる。
じいの教育方針が悪い!

同じ人物なのに
瞳が正気と狂気が入り乱れる
雷蔵の演技が見事。
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「怪盗と判官」(市川雷蔵祭@角川シネマ有楽町)

2019年09月15日 | 映画
「怪盗と判官」

勝新のねずみ小僧と雷蔵の金四郎が
江戸から京都へ旅をする。
道中いろいろあるが、絆を深める二人。
京都で別れ、来年のこの日に
江戸の日本橋で会おうと約束したが、
再会の場はお白州だった。

最後はシリアスかと思ったら、
史実ガン無視のハッピーエンドでした。

勝新がいなせなハンサムで野生的な色気がある。
雷蔵も水も滴るいい男のキリッとした色気。
タイプの違うハンサムが仲良くする図はひたすら眼福。
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「旅はお色気」(市川雷蔵祭@角川シネマ有楽町)

2019年09月15日 | 映画


美男が女難を受けまくる道中記。
小林勝彦主演。
雷蔵は宿泊客、勝新は大目付役でカメオ出演。

女難記を付ける同行者や
船中の揺れに乗じて女が群がるとかは
雷蔵のなにかの作品で見たような。
よくあるパターンの作品を見比べると、
雷蔵のスター性を実感するなあ。

続けて没後50年特別企画で、
ファンミでの雷蔵の写真&音声や、
遺族から提供のプライベート映像の上映。
「映画は『1.企画2.脚本3.役者』というけれど、
 作品を表すのは役者。
 役者という商品がなければ映画はできない」
「美しいと言われるが、メイク、カメラ等が合わさって」
等映画論を拝聴。

プライベート映像の雷蔵は周囲にとけこむ全くの一般人。
狂四郎の眉毛はどこから生まれたのか。
平家物語もすごかったっけ。
小さなお子さん相手の雷蔵を見て父を思い出した。
「幸せな親」の顔だった。
38歳かあ、、、。
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