今回の祭りの初の未見作品。
国定忠治の子分の浅太郎が
義理人情に挟まれ、漢気を通す。
仁義の世界の中で
正直なのはいいけど、
もう少し考えてとも思う。
「赤城の子守唄」の話を
雷蔵主演のために爽やかに脚色したとか。
1956年の作品なので、
斬られる姿とかが、かなり型芝居。
それも味わい深い。
眠狂四郎より無慈悲という印象だったんだけど、
こちらの若先生、たんなる短慮の考えなしかも。
大スターが集結し、
いよいよ物語がクライマックスに!
というところで「第一部 終」の文字。
続きは水曜日の予定!
玉緒ちゃんが色っぽいんだな~。
怨念が籠もった眼差しがな~~。
騎兵隊大尉が宿敵を護送する。
かつては敵同士だった彼らの隊を
インディアンが、白人が、襲う。
西部劇としては超地味。
舞台はかつての西部だけど、
「信念や正義や国のためだとしても、
人を殺したら自らの命で贖わなければならない」
って話かも。
たくさんの人があっけなく死んだわ。
荒野は美しく、静謐。
旅で彼らの心が浄化されていったのか。
寡黙なクリスチャンが良いよ!
劇場公開時には見ず、
深夜のTV放映は録画したのは
何度も途中で寝て。
IMAXで上映されると聞き、
映画館ならどうかと思えば、
やっぱり寝ちゃった。
テンポが合わないのかな。
映像は大画面ならでは。
本当にこんな街がどこかにありそう。
2019年11月かあ。
すぐだよね。