きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「忠直卿行状記」(市川雷蔵祭@角川シネマ有楽町)

2019年09月15日 | 映画


大阪の陣で功績を挙げた松平忠直、
前途洋々の彼はあるとき家臣の言葉を耳にする。
主君と家臣を隔てる壁にもがき乱心。

人の心は弱く、たやすく不信となる。
忠直の気持ちが良くわかる。
じいの教育方針が悪い!

同じ人物なのに
瞳が正気と狂気が入り乱れる
雷蔵の演技が見事。
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