水香ちゃん絶好調。
イキイキ溌剌。
見ていて気持ちが良い。
見せ場のキレも良い。
縦ロールの付け毛込みで衣装も似合っている。
失速することなく最後まで安定していました。
水香ちゃんは組む相手によって踊りのカラーが変わるから、
今の弾くんと組むと私にとってのベストパフォーマンスになるんだろうな。
若手を牽引する方がいいかんじだよね。
弾くんも梅澤くんも、
若いだけ勢いだけの期間を上手く通り抜けて
落ち着いた大人の時期に入っていた。
動作をすべてしっかり終えてから次に行く、
きっちり正面を向いて止まるなど、
細かい部分を精密に詰めてきた。
踊りも芝居も緻密になっていた。
東バ男子に欠けていた部分が埋まって来ている。
みんないい意味で大人っぽくなってきた。
そういう時期にたまたま当たっただけなのかもしれないけれど、
マラーホフの指導の賜物も大きいと思います。
世界トップクラスのアーティスト直伝はありがたいわ。
弾くんの憂いの王子のマイムなども
大げさにならずわざとらしさもなく、
実にハマッている。
サポートも丁寧だった。
あと、王子の上着OFFがすごくスムーズだった!
初役の人はあそこが引っかかりがちで、
それは初々しくあるけど、現実に戻されときもある。
綺麗に脱げたから王子の雰囲気も壊れなかった。
これ重要ね。
梅澤くんも頭ひとつ抜けた感が出てきた。
逆に沖さんの若さ故の荒さが目立ってきたかも。
氷室くんのぬこが可愛い。
岸本さんと杉山さんのペアが瑞々しかった。
渡辺さんのダイヤモンドの気品も素敵だった。
子どものためのを見てこっちだと、
新公のメインキャストが本公演で頑張っているようで、
そこだけでも感動する。
ピンクと紫と薔薇づくしの舞台美術でも、
東京文化で生オケは格が違うよね。
マラーホフの存在感は莫大。
オカマのお笑いじゃなく、ちゃんと怖い存在だった。
木村さん白鬘似合わず。
1幕の妖精達のキレいまいち。
6人でビシッと!が決めきれなかった。
奈良さんリラは統率感が溢れ
舞台を締めていました。
今日は全体的に男子のレベルアップを感じました。
会場では衣装展示有り。
なんと!フルーチェのようなあのチュチュ、花柄部分は刺繍だったよ!


カラボスの衣装


ルビーの衣装


【配役等】
オーロラ姫:上野水香
デジレ王子:柄本弾
リラの精:奈良春夏
カラボス:ウラジーミル・マラーホフ
フロレスタン国王:木村和夫
王妃:榊優美枝
カタラビュット/式典長:原田祥博
妖精キャンディード(純真の精):吉川留衣
妖精クーラント<小麦粉>(活力の精):三雲友里加
パンくずの精(寛大の精):高木綾
カナリアの精(雄弁の精):中川美雪
妖精ビオラント(熱情の精):二瓶加奈子
妖精のお付きの騎士:
安田峻介、永田雄大、吉田蓮、和田康佑、宮崎大樹、入戸野伊織
オーロラ姫の友人:
乾友子、渡辺理恵、小川ふみ、政本絵美
村上美香、岸本夏未、河合眞里、河谷まりあ
4人の王子:梅澤紘貴、森川茉央、杉山優一、松野乃知
ルビー:伝田陽美
エメラルド:村上美香
サファイア:乾友子
ダイヤモンド:渡辺理恵
シンデレラとフォーチュン王子:岸本夏未-杉山優一
フロリナ姫と青い鳥:沖香菜子-梅澤紘貴
牡猫と子猫:河合眞里-氷室友
赤ずきん:加茂雅子
協力:東京バレエ学校
指揮:ワレリー・オブジャニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
◆タイムテーブル◆
プロローグ・第1幕 14:00〜15:10
休 憩 20分
第2幕・第3幕 15:30〜16:35
イキイキ溌剌。
見ていて気持ちが良い。
見せ場のキレも良い。
縦ロールの付け毛込みで衣装も似合っている。
失速することなく最後まで安定していました。
水香ちゃんは組む相手によって踊りのカラーが変わるから、
今の弾くんと組むと私にとってのベストパフォーマンスになるんだろうな。
若手を牽引する方がいいかんじだよね。
弾くんも梅澤くんも、
若いだけ勢いだけの期間を上手く通り抜けて
落ち着いた大人の時期に入っていた。
動作をすべてしっかり終えてから次に行く、
きっちり正面を向いて止まるなど、
細かい部分を精密に詰めてきた。
踊りも芝居も緻密になっていた。
東バ男子に欠けていた部分が埋まって来ている。
みんないい意味で大人っぽくなってきた。
そういう時期にたまたま当たっただけなのかもしれないけれど、
マラーホフの指導の賜物も大きいと思います。
世界トップクラスのアーティスト直伝はありがたいわ。
弾くんの憂いの王子のマイムなども
大げさにならずわざとらしさもなく、
実にハマッている。
サポートも丁寧だった。
あと、王子の上着OFFがすごくスムーズだった!
初役の人はあそこが引っかかりがちで、
それは初々しくあるけど、現実に戻されときもある。
綺麗に脱げたから王子の雰囲気も壊れなかった。
これ重要ね。
梅澤くんも頭ひとつ抜けた感が出てきた。
逆に沖さんの若さ故の荒さが目立ってきたかも。
氷室くんのぬこが可愛い。
岸本さんと杉山さんのペアが瑞々しかった。
渡辺さんのダイヤモンドの気品も素敵だった。
子どものためのを見てこっちだと、
新公のメインキャストが本公演で頑張っているようで、
そこだけでも感動する。
ピンクと紫と薔薇づくしの舞台美術でも、
東京文化で生オケは格が違うよね。
マラーホフの存在感は莫大。
オカマのお笑いじゃなく、ちゃんと怖い存在だった。
木村さん白鬘似合わず。
1幕の妖精達のキレいまいち。
6人でビシッと!が決めきれなかった。
奈良さんリラは統率感が溢れ
舞台を締めていました。
今日は全体的に男子のレベルアップを感じました。
会場では衣装展示有り。
なんと!フルーチェのようなあのチュチュ、花柄部分は刺繍だったよ!


カラボスの衣装


ルビーの衣装


【配役等】
オーロラ姫:上野水香
デジレ王子:柄本弾
リラの精:奈良春夏
カラボス:ウラジーミル・マラーホフ
フロレスタン国王:木村和夫
王妃:榊優美枝
カタラビュット/式典長:原田祥博
妖精キャンディード(純真の精):吉川留衣
妖精クーラント<小麦粉>(活力の精):三雲友里加
パンくずの精(寛大の精):高木綾
カナリアの精(雄弁の精):中川美雪
妖精ビオラント(熱情の精):二瓶加奈子
妖精のお付きの騎士:
安田峻介、永田雄大、吉田蓮、和田康佑、宮崎大樹、入戸野伊織
オーロラ姫の友人:
乾友子、渡辺理恵、小川ふみ、政本絵美
村上美香、岸本夏未、河合眞里、河谷まりあ
4人の王子:梅澤紘貴、森川茉央、杉山優一、松野乃知
ルビー:伝田陽美
エメラルド:村上美香
サファイア:乾友子
ダイヤモンド:渡辺理恵
シンデレラとフォーチュン王子:岸本夏未-杉山優一
フロリナ姫と青い鳥:沖香菜子-梅澤紘貴
牡猫と子猫:河合眞里-氷室友
赤ずきん:加茂雅子
協力:東京バレエ学校
指揮:ワレリー・オブジャニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
◆タイムテーブル◆
プロローグ・第1幕 14:00〜15:10
休 憩 20分
第2幕・第3幕 15:30〜16:35