きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「チャーリー・モルデカイ」

2015年02月14日 | 映画
見続けるのが苦痛になるぐらいつまらない作品だった。
ジョニデがプロモーションをブッチしたくなる気持ちも良くわかるよ。

話の組立も悪いけど、
カット割り下ネタやり過ぎな芝居を全て
「イケてるムハハ!」と悦に入っている製作側の
勘違いしまくりのドヤ顔が感じられて不愉快だった。
全然ダメだよ、イケてないよ!!

ジョニデは作品選びを失敗したと思う。
失敗続きでさらにこれでは先行き不安。

しかしポール・ベタニーの献身的な無双ぶりは愛らしく、
嫉妬メラメラのユアンも可愛らしく、
グィネスもシリアス芝居じゃないので美しかった。
この三人、特に前者二人には充分に金を払う価値があった。
結果的にはそれなりに満足。
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「ドラフト・デイ」

2015年02月14日 | 映画
上映前にドラフトの仕組みの説明があるので
なんとなく理解はできるけど、
早起きして眠い頭では前半は脱落気味。

他チームとの駆け引き、
選手の売り込みを掻き分け、
ついに迎えたその瞬間!

で、終わりではなく、
会議が始まってからも続く駆け引きにドキドキ。

つまりは来年以降よりも今年の強化を選んだ、
ってことなのかな。
あの選択が正解だといいね。

ただ、ギリギリになることもあるだろうけど、
もっと前から根回しなりができないものなのかな。
前日ぐらいから始まるギャンブルに見えなくもない。

ケヴィン・コスナーのおっさんぶりを堪能。
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「ジョーカー・ゲーム」

2015年02月14日 | 映画
意外に面白かった。
前半まではジャニーズのアイドル映画だけに
手緩いご都合主義が目についたけど、
 ・血がドッパーンと出ない
 ・女性への拷問は着衣のまま
 ・主役は直接に人は殺さない
 ・中学生が見てもOK
など、いろんな制約をクリアして
このレベルまで持ってきたことに、むしろ感動。
気楽に見られる娯楽映画に仕上がっていました。
スパイ映画といえばR18が普通なのでかえって新鮮。

伊勢谷はビジュアルは素晴らしいのに
芝居はアレだから三行以上の台詞は不可の人だけど、
今回は短い台詞ばかりだし長めの台詞は説明だし、で
素晴らしく上手い使われ方だった。
非情に見えて抜かりない手配りは確かにエルヴィン団長だね。
小澤の役どころの関係性がエルヴィンとミケみたいなかんじだった。
それともそこがエルヴィンとリヴァイで亀梨がエレンみたいな?

亀梨くんもアクションを頑張っていました。
各所にサービスショット有り。
ただ、やっぱり、バンクーバーでも思ったけど、
眉毛が不自然すぎる。
ずーーーっと「ヘンだヘンだヘンだ」と思いながら見ていました。

フカキョンはお色気担当だけど、
あんまりお色気は無かったなあ。
可愛いけど。


こういう映画のときに何度も言ってるけど、また言いますよ。
椎名次郎の方が100倍有能。
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