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きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

バレフェス、ベジャール組追加、ポルーニン降板

2012年06月19日 | バレエ・ダンス
開幕までいろいろ変更が出るのがバレフェスです。
今回の変更第一弾は、
モーリス・ベジャール・バレエ団からの追加出演者発表と
ポルーニン降板・マックレー出演のニュースです。

まずはベジャール組。
エリザベット・ロス(Aプロのみ)、
カテリーナ・シャルキナ、オスカー・シャコン(Bプロ、ガラ)が出演。

 → 第13回世界バレエフェスティバル 出演者追加決定!(NBS)

●Aプロ
エリザベット・ロス&ジル・ロマン
「ブレルとバルバラ」
振付:モーリス・ベジャール
音楽:ジャック・ブレル、バルバラ

●Bプロ
カテリーナ・シャルキナ&オスカー・シャコン
「パルジファル」
振付:モーリス・ベジャール
音楽:リヒャルト・ワーグナー

●ガラ
カテリーナ・シャルキナ&オスカー・シャコン
「愛と死」
振付:モーリス・ベジャール
音楽:グスタフ・マーラー


ロスだけでなく、シャルキナとシャコンも参加。
この世代がバレフェス参加なんですね。


もうひとつはポルーニンが全プログラム降板で
代わりに出演するのはマックレー。
ロホの相手として、英国ロイヤル系で変わったので
まあ、あり、だよね、と思って理由を見たら

 → 第13回世界バレエフェスティバル セルゲイ・ポルーニンに代わりスティーヴン・マックレー出演!

「パートナーのタマラ・ロホとのリハーサル時間の調整ができず、
 十分なリハーサルが行えないことから、
 公演への影響を懸念したロホの提案により、
 全公演を降板することになりました」


だって!
スケジュール管理ができなかったのかなあ。
一度受けた仕事をキャンセルするのは
フリーとして働く上でマイナスになるのでは?
バレエを突然やめるって言い出して退団して
今回ロホから切られたからには
バレエの世界に戻るのは難しいかもね。
コジョカル・ガラの時も
才能はありそうだし、スタイルもいいのに
真面目にコツコツ基礎訓練をするのは嫌いそうだなあ、
と見ていて思った。
踊りってけっこう本人が出るよね。
今回が彼を古典全幕で見られる最後かと思って
英国ロイヤル組みのドン・キは
前の方の席を取っていました。
(ロホ目当てでもあるけど。
 ロシア組は5階席さ!)
ダンサーとしてはマックレーの方が好きなので
私はダメージはあまりないけど、
ファンの人は辛いだろうなあ。。。
コメント
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