きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「華岡清洲の妻」(大雷蔵祭)

2009年12月19日 | 映画
マールイの「くるみ」も、
とっても行きたかったのですが
スケジュール上、こちらを選びました。

この時代の映画、
皆さんの所作が美しい。
正座とかお辞儀とか。
惚れ惚れする。

雷蔵演じる華岡清洲は
どこまで母と嫁の争いを知っていたのか。
知っていて利用したのか、
まったく知らず、ただ麻酔薬の開発だけを考えていたのか。
どちらにしても、ある意味、「ずるい男」だけど
雷蔵だと許せちゃうなあ。

姑vs嫁、は、恐かったよ。
自分が飲んだ薬が嫁より弱かったと知って
泣き崩れる姑が、もう、なんちゅうか。
眠っているときにつねられた後が
自分の太股にあるのを確認したときの嫁の顔とか。
(姑の時はただの眠り薬だったので
 太股をつねると痛がる。
 自分が知らないうちにその後があるということは
 本物の麻酔薬を使われたということ)
高峰秀子の、凛として賢い長男教の姑も
だんだん強くなっていく嫁の若尾文子も
迫力のある演技でした。

雷蔵の声もステキなの~
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「インフォーマント!」

2009年12月19日 | 映画
せっかく新宿に行くんだから
もう1本映画を・・・・・
と思い、見たのですが・・・。

体調不良のせいもあって
8割ぐらい寝ちゃいました。
ごめんなさい。
音楽が眠気を誘います。
話運びも、あんまり好みじゃなかったし。

かなり朦朧とした中、
それでも印象に残ったのは
マット・デイモン。
「アメリカンな『タフなヤング・ガイ』」
ってイメージの人だったのですが
これがまったく違って!
 小太りで、
 スーツ(ワイシャツ)が
 パッツンパッツンで、
 正義とか何とか言いながら、
 ちゃっかり屋さんで
 でも結局うまくいかなくって・・・
私が知っている(ってほど知ってはいないんだけど)彼とは
まったく違う!
体型の変わりっぷりに、
そして、その演技に脱帽。
最後は頭頂ハゲですよ。
それが納得な人物でとっても自然で。
役者さんって、凄いなー。
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旅行記制作中

2009年12月19日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
先週末の旅行記を制作中ですが
もうちょっと時間がかかりそうです。

今朝、多良木の「えびす物産館」で買った
どら焼きを食べました。

皮がモチモチしていて美味しかったです。

裏のシールにも、えびす様が!


「球磨の泉」は、えびす物産館にはありませんでしたが
人吉の青井阿蘇神宮(表)の隣の物産館で買えました。

私はお酒が飲めないので、全部土産用。
大きい箱は会社の忘年会の景品に出しました。
運良く、酒好きの人に当たりました。
よかったー。
小瓶は友人達へ。
酒の名前はいまいち覚えきれないまま旅行に出たのですが
倉の中のドリンクコーナーで展示されていた瓶の
赤いラベルが記憶に刻まれたので
物産館で購入することができました。


さ、用意をして、雷蔵を見に行くぞ!
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