「安寿と厨子王」をモチーフにしたと聞いた、
前回(vol.15)の解釈は → こちら。
今回は登場人物が一人増えていました。
1幕では、庵主=タケは姉弟の母で、
みゆきは来処に行けない安寿の魂で、
禿は生前の安寿。
だから庵主が世話を焼いているんだと思いました。
でも、2幕になってからは
なんだかごっちゃに。
目隠しをしたみゆきは、やっぱり姉弟の母?
それとも、
そもそも、
最初から、
3人の「外」にいる
「語り部」だったのかしら?
ウェディングドレスの女は、
やっぱりよくわからないんだけど、
諸説ある物語のうちの、
「安寿には婚約者がいた」を表しているとか?
そうなると、やっぱり、禿が安寿なのか?
それともたんに、
1幕と2幕で、みゆきの担う役が変わったのか?
と、
素人芝居を解釈するのが
夜会の楽しみなんだな、と
しみじみするのでした。
前回(vol.15)の解釈は → こちら。
今回は登場人物が一人増えていました。
1幕では、庵主=タケは姉弟の母で、
みゆきは来処に行けない安寿の魂で、
禿は生前の安寿。
だから庵主が世話を焼いているんだと思いました。
でも、2幕になってからは
なんだかごっちゃに。
目隠しをしたみゆきは、やっぱり姉弟の母?
それとも、
そもそも、
最初から、
3人の「外」にいる
「語り部」だったのかしら?
ウェディングドレスの女は、
やっぱりよくわからないんだけど、
諸説ある物語のうちの、
「安寿には婚約者がいた」を表しているとか?
そうなると、やっぱり、禿が安寿なのか?
それともたんに、
1幕と2幕で、みゆきの担う役が変わったのか?
と、
素人芝居を解釈するのが
夜会の楽しみなんだな、と
しみじみするのでした。