きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

10/3メモ

2009年10月03日 | 小山卓治
卓治は黒シャツ黒ジーンズ。
マーシーは山高帽に黒縁眼鏡。

前半は卓治&マーシー

(1)夢の島
(2)祭りの季節

MC。
東京でのソロライブは6月以来。
夏はサマーツアー。
天窓は昨年12月以来。
帰ってきた、そんな場所。

(3)ILLUSION
青いライト、上手から
マーシーのソロが素晴らしい!

(4)西からの便り 

MC。
ギターに関しての話。
タカミネとか、なんとか。
つまりギター自慢
「428」ネタも。
PSP、PS3のソフトを貰ったが
ハードがないので貸し出している。
PS3はマーシーへ貸し出し?
 マーシー「24日までにはクリアします」
 卓治「ムリムリ」
けっこうやりこみます、
毛布かぶって朝までやります。
「24日にラストの感想を聞こう」

(5)最初の奇跡
「ひとつだけ・・・」で
いきなりライトが強くなる。
眩しい。

(6)プロポーズ

卓治ソロ。
ピアノへ。
(7)Night After Night

ギターへ戻る
MC。
この前の旅唄。
名古屋、金沢、福井、
この行程には最初から無理を感じていた。
太平洋側から日本海側へ車で移動。
トンネルを56個通った。
途中でジャンボたこ焼(砲丸の弾くらい)きを食べた。
金沢では、前回(88年?)も
来てくれた人がいた。
福井ではソースカツ丼を食べようとしたが
チェーン店しかなかった。
どうもそれはセレクト間違い。
ソースが染みこんだご飯の上に
薄いカツ2枚乗っているだけ。
ハムカツぐらいの薄さ。
とかとか。
旅唄から東京へ帰ってくると軽い時差ボケになる。
(すごくわかる。海癒から戻ったときは
 桃源郷から戻ったみたいで3日間ぐらいボーッとしたました)

(8)汚れたバスケットシューズ
いつもより穏やかなかんじ。

(9)Midnight Primadonna
高音がちょっとキツめ。

スマイリー登場。
「待ってました」の声が客席から掛かる。
「落語じゃないんだから」と返される。
サーモンピンクのシャツ。
「どうしてましたか」から始まる漫談。
スマイリーは旅唄に一緒に行きたかったとか。
かたいウニの話とか。

(10)ひまわり
曲に合わせた黄色いライト。
この曲は二人でやるのは初めてとか。
「やればできる」
スマイリーは「ガソリンが水溜りに・・・」
のあたりが好きとのこと。

曲が終わり、
じゃあ、とスマイリーが帰ろうとする。
客席も「お疲れ!」と声をかける。
(すでに阿吽の呼吸だよね)

卓治ピアノへ移動。
スマイリーはセンターへ。
「センターだ!!!」
客席から歓声。
 卓治「スマイリーはそこへイクと緊張するんだ」
 スマイリー「手が震えてきた」

(11)Shadow Land
ピアノ&サックスで。

「照れるな、この場所は」

マーシーが戻ってくる。

この3人でツアーをした。
あんなこととかこんなこととかあった。
「まったく無いです」とスマイリーが言うも
マーシーがバラす。
犬の鳴き声はうるさい部屋のドアの前で
「シーッ」とやってるとか。
(ネコが怒っているイメージらしい)
「戌年の僕が犬相手に・・・」
また別な日は、ジャックとヤマトとスマイリーが遅くに
賑やかにホテルに戻ってきたら
宿泊客に「うるさい!」と怒られて、
3人ともすぐに部屋に戻ったとか。

(12)Show Time
ミラーボールが回る。
コーラスのマーシーの声が良く出ている。

(13)いつか河を越えて
3人の音が良く合っている。

MC。
今後の予定など
マーシーは28歳になるそうだ。
多良木という場所は、ぜんぜん「ピンと来ない」そうだ。
12月25日はなんか考えますか。
スマイリーがサンタをやっても良いとかなんとか。

(14)気をつけた方がいいぜ
盛り上がってくる

(15)DOWN 
マーシーの前奏から。
音が合わないようで、
「ちょっと待って」。一度中断。
音合わせをした後で再開。
マーシーの前奏に、卓治のギター
そしてスマイリーのサックスと、
だんだん音が重なっていく。
背景は「戎」。

(16)君が本当に欲しいもの
とても盛り上がる。

本編終了。

アンコール。
3人登場。
「まだまだ、これから、これから」
客もノリノリ。
「その言葉に俺は騙されない」
「騙したっけ?」

スマイリーからの告知は・・・
10月24日、マーシーを祝ってね。
彼が元気だと、(自分が)酔っぱらっても運んでくれる。
「飲みに来るつもりか!」

(アンコール1)Soulmate
最後のハモリが綺麗

(アンコール2)Night Walker


再アンコールで3人登場。
「28歳を前に来年の抱負は?」
「ジャックを早く帰らす」
客席から「それは難題だ」。
ジャックは高田馬場で寝てしまい
マーシーは財布などの貴重品を確保して帰ったとか
別な日にはポケットに1000円入れて放置したとか。
あと、ヤマトに忘れ物をさせない、とか。
苦労しているねえ。。。


(アンコール3)種の歌
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「ROMEO-午前0時の訪問者-」

2009年10月03日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
ベースはロミジュリ。
ジュリエットが死んだことに絶望したロミオは
悪魔メフィストフェレスと契約する。
自分にとって大切なものを差し出すと
666年の命をもらえる。
その間に転生したジュリエットとめぐり合えれば
二人は結ばれ、
めぐり合えなければ魂は粉々になる。
そして、2012年。
地球温暖化のため太陽の光が地上に届く時間は短くなり
世界は小国に分裂した。

という、純愛と悪魔と近未来SFもどきに
若手イケメン俳優が、シャツ+袴+ブーツで
日本刀アクションを織り交ぜた、
まあ、なんちゅーか、よくあるアレ系。
ベースがオギーの耽美なんだけど、
恋愛部分は景子ちゃん、アクションはサイトー、
っていうと、わかる人にはわかるかしら。
これがいい、ステキ!って思う人がいるのは
よくわかる世界というのか。
思っていたほどハチャメチャじゃなく
若手俳優のテンションだけに寄りかかることはなかったので
まあ、見やすかったけど。。。
歌はいるか?
まあ、歌とか悪魔とか、
やりたかったんだろうなあ・・・。作った人が。
仕方ないか。

お目当てのあっくんはティボルトでした。
赤いシャツでびっくり!!!
ティボルトといえば、マクミラン版ロミジュリのヴィクター・バービーな私には
ティボルト=赤い衣装なので、
すごいツボだわ!!!とウハウハ。
考えてみれば、WSSのベルナルドも赤シャツか。
ティボルト=赤い衣装は、当たり前なのか。
あっくんは悪役の雰囲気をまとっていて
今までのイメージとは違って、
なかなか良い演技。
同年代の俳優さんに混じれば
子供っぽさは感じられない。
あとは姿勢だなー。
猫背気味なんだよねー。
背が高いんだから、ピシッと立てば
もっと舞台での見栄えが良くなるんだけどなー。
もったいないなー。

ジュリエットは平田薫ちゃんでした。
マジの山崎さんです。
あっくんとの並びがもっと多いと
嬉しかったんだけどなあ・・・。

最大の悪役はパリスで
演じたのはいしだ壱成。
みはる目当てで「大江戸ロケット」のチケットを
取ったことがあったっけな。
私は東京組だから代役で幕が開いたけど
大阪の人は大変だったろうなあ。
今回こうして彼を見ることになるとは。
不思議なもんだわ。
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