きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

遠征記録(殆ど食べ物)

2007年07月16日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
7月14日。
ぷらっとこだまぷらんのグリーン車。

ひかり普通車より安かったので、思い切って乗ってみました。
リッチな気分。

途中、け。ちゃんとどう森のDS通信。
キャラメルちゃんが来た!

チッチに教えた合い言葉を、なぜか言ってるキャラメルちゃん。
け。ちゃんが教えた口癖とともに。
け。ちゃんの村にはチャウヤンが行きました。

車中の馬鹿話。
卓治が雨男、という話から。
ビッグ・プロジェクトでメジャーになって、
「オーラの泉」に出ちゃったりして。
雨男なのは守護霊が龍神系だから、とかとか。
(↑本気にしないでね)
太一に思いっきり突っ込まれてほしいとか。
「歌をやめちゃおうと思ったことはないんですか?」とか言われて
美輪さんから「この人は、強いのよ」とか言われちゃったりしてー、とか。

この日の宿は大阪ニューオータニ。
お昼御飯はホテル内でアフタヌーン・ティー。


夜の馬鹿話。
もしJCSのDVDが出るとしたら・・・。
普通の映像以外にも、
画面切り替えで役者のアップが出るように。
ジーザスviewerは柳瀬さんのアップ。
。。。。。
でも、でも、ずっとジーザスしか映らないって
ユダの視線ってことじゃない?
そしたらジーザスviewer=ユダviewer?
(う~ん、文字にすると面白くないなあ)

私たちは「淑女の休日」というプランで泊まりました。
7月15日。
朝食は「淑女のこだわりヘルシィメニュー」なるものを
お部屋でいただきました。
 ・ビタミンたっぷり絞りたてジュース
 (グレープフルーツ または オレンジ、キャロット)
 ・おなかに優しいアロエのヨーグルト 季節の果物を添えて
 ・つるつるお肌に ポーチドエッグ、
 ・アボカド入りのカリフォルニアサラダ
 ・盛りだくさん パンバスケット
 ・ハーブティーアカシア蜂蜜添え または コーヒー、紅茶
ホテルHPの写真を見たら、サラダに紅茶、程度のイメージだったのですが
実際はボリュームたっぷりでした。

淑女は朝からこんなに食うのか!
淑女じゃない私たちは、ちょっとビックリ。
食べきれないパンはお持ち帰り。

9時ぐらいにホテルを後にして、宝塚へ。
まずはお約束のプチ・ミュージアム。

宙組前作芝居の舞台小道具。
こちらはショーのミニチュア(?)

かしげのおでこも再現。

宙組には月組さんも見に来ていました。
私たちのすぐ近くをお通りになりまして。
「マチオだ!マチオだ!!」とウッカリ叫んでしまいました。
無礼でごめんなさい。

幕間に武庫川を見ながら
お持ち帰りのパンをいただきました。
どれも美味!

これで一食浮いたから、夕食はちょっとリッチにしよう!
と言い合う私たちは、やっぱり淑女じゃありません。

終演後、梅田へ。
花組観劇。

花組観劇後は、京都へ。
宿は京都センチュリーホテル。
部屋は666号室。

ダーーーーミアーーーーンッッッッ!

夕食はホテル内の「嵐亭」で。
オシャレな前菜。

モロコシ御飯はおかわり可だったので
腹一杯になりました。

7月16日。
朝ご飯は東本願寺前の「Te Concepcion」。
野菜サラダ、グラタンパン(だっけ?)、ヨーグルト、デザートと
たっぷり3杯の紅茶で850円。

食後は祇園方面へ。
バスに乗りたかったけど、道なりにあるバス停に止まるバスは
祇園へは行かないようなので、結局歩き。
途中、鉾を見た!

お祭りっぽいねえ。

10時45分。
開店前から小森に並ぶ。
11時開店。
今日は「宇治金時」だ!

美味しいんだよーーーーっっっ!

11時半には店を出ることができ、
八坂神社の前からバスに乗って京都駅へ。
夕食は新幹線内で駅弁だろうから
昼も弁当を買って劇場内で食べる、ってのは
ちょっとヤダよね、暖かいものが食べたいよねー、
とか言っていたのに、地下街で食べた昼食は
冷やしおろしそばでした。

12時半頃。
劇場へ向かう。

前予でウッカリ来ちゃったHINAさんとも
手塚治虫ショップで合流。
13時エビータ開演。
至福の時。

終演後はグランヴィアでお茶。


17時半頃の新幹線に乗り、
家に着いたのは21時過ぎでした。
お疲れ様でした!
コメント (2)
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「エビータ」劇団四季(京都)

2007年07月16日 | 劇団四季
 そんなわけで、京都エビータです。開幕チェはキヨミチとヤマを張ったのに、10日公開の稽古写真は絶対にキヨミチに見えなくてドキドキでしたが、15日のキャスト発表を友人から聞いてホッとしましたよ。
 その反動なのか、下手前方席でしたので、ひたすらキヨミチを「見て」来ました。帽子からはみ出しまくりのモジャモジャの髪、モジャモジャのヒゲ。名古屋の時のチェよりも薄くなった背。筋張った腕と、静脈の浮き出た手の甲。すべてが
カッコイイ
見ている間、ずっとずっと幸せでした 細かい表情もガン見。カクテルを作る動きが少々忙しかったり。エバの臨終、立ち去るときはチェだったのに、這い上がるときは両手をついて「よいしょ!」ってカンジだったり。上手側に捌けていくとき、袖口のカーテンが開いて、そこをちょっとかがんで入っていったりとか。チェ〆はタップリ間を取ってからガッツポーズ。嬉しそうだったなあ。

 声は良く響いていました。大声を張り上げるのとは違う、豊かで余裕がある歌声。ユダより、無理のない音域なのかな。長期戦を見据えてのセーブもあるようにみえた。モジャモジャといい、ほっそり度といい、JCSに戻りそう(希望)。細くなったので体力的にはどうかしら?と思ったけど、体も良く動いていましたよ。「飛躍・・・」の時も、気のせいかもしれないけれど、脚が高く上がっていたような。

 本日のチェは、若き革命家ではないので怒りもなく、エバの鏡というわけではないのでエバの理想のもう一つの姿ではなく。後世の語り部のようなチェでした。自由自在に物語の中を泳いではいるのだけれど、彼らとは同時に存在していないみたい。こういうチェもあるんだな。

 井上さんのエビータは、迫力ありすぎ。エビータ単体としてはいいんだけど、初役の人が多いので、少々バランスが悪いかも。

 渋谷さんのペロンは、、、、軍人にも見えないし、大統領にも見えない。「部長」ぐらいなんだな。高音部が美しいけれど細い。演説も響いてこない。エバはペロンを利用し、ペロンもエバを利用したはずなのに、渋谷さんだと、特に野心はなかったのに、一方的にエバに利用されたみたい。 

 内田さんマガは、渋谷さんより太い声。ペロンとマガ、逆の方が絶対いい!「ミ・アモ~レ」の「~」の遊び心がもうちょっとあるといいけれど、うん、まずまず。これからに期待。

 百々さんが、素顔でも猫に見えてくる。百々さんマガを見たいよーーー!如未ちゃん(旧名:七星きら)、タイトルロールキャスティング、おめでとう!ミストレスは、、、、、、こういう歌い方がミストレスと思うしかないのかなあ。。。見た目は、いままで見た中で一番子供っぽかった。

エビータ 井上智恵
チェ 芝 清道
ペロン 渋谷智也
マガルディ 内田 圭
ミストレス 勝又彩子
コメント (5)
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