地上波初登場の「リベリオン」。
吹き替えがDVDキャストと同じとはいえ、
正座でもして、
しっかりと、ありがたく、
見るものなのかもしれませんが、
いかんせん、夜の21時~23時。
私の経験則によると、どう森においてのカブトムシ類、
すなわち高値で売れる虫の出現時間なのですよ。
どうせ録画しているんだし、と、
コーカサスオオカブトとか
ゾウカブトとか
ヘラクレスオオカブトとか
ゴライアスハナムグリとか
を探しつつ、横目でチラチラと見ていました。
見ていて思ったのが、「やっぱ、これは映画館で見るべきなんだなあ」ってこと。
音が、映画館の方が綺麗に入っていたよね。
TVだと、吹き替え時に音量を変えるのか
うちのTVの音が大きすぎるのか、
いまみっつくらい、音楽の響きが悪い。
逆に言うと、この辺りの計算をして作っている??
(あの監督が???)
あと、仕方がないことなんだけど、
吹き替えもイマイチ。
声優さんの演技自体が悪いワケじゃないんだけど、
感情がないときは単語中心で、
感情が出てきてからは文章中心の話し方とかは
英語だからできることなのかな。
それから、感情がないときは
口先だけで喋っているというの?
決められた言葉に決められた言葉で返しているだけ、
って雰囲気がね、やっぱ出てないよね。
あーーー、昨日の放映を見た人にDVDなどで
クリスチャン・ベールの台詞回しを聞いて貰いたいわよ。
全然違うのよ。
吹き替えって、普段はそんなに気にならないけど
こういう時は「原語で聞くべきだな」って思っちゃうわ。
あと、「色」ね、「色」!!!
感情が発露したときは色が付くの。
明るい色合いとか、明るい光とか。
感情がない部分はグレーっぽいんだけど
TVではわかりづらい。
そこがキモなのにーーーーーーっっっ!
カットされた部分はあまりないかな?
時々ショートカットがあるだけで
まるまる一部分では無かったような・・・
まあ、後日確認だわね。
ガン・カタは、やっぱわかんねーーー(笑)
工場の場面は、私には「タコ殴り」にしか見えませんわ。
アクションにキレが足りないとか、
アクションをやる体型じゃないだろうとか、
と思わなくもないけれど、そこがかえって良いのかもなあ。
ガン・カタって、武術の一つの理論だもん。
超人が鍛えて到達するんじゃなくて
組織に入ってからとか、役職に就いたから習得するんだもんね。
超人の技ではなく、誰でも習うことができる、ってのが正しいんだよね。
って、フォローなのか、ワタシ・・・。
日本海軍のような白い軍服は唐突すぎるけど
監督のこだわりなんだよな、とわかる私。
そのような理解が出来ないと、なんだかわからん映画かもね。
それにしても、クラリックの黒コートはかっこいいなあ~
また8月に着てくれないかしら>コスプレイヤーの皆様
で。
改めて思う。
眉毛が変
この眉毛でこそ、クリスチャン・ベールなのだわよーーー!
HD-DVDでじっくり拝みたいものだわ。
最近のメジャー作では眉毛が整えられているので、
ちょっと不満なのさ。
それよりもね、
この時28歳ってのがアレだよな~~。
当時は、ショーン氏と同じ世代と思った人がたくさんいたみたいよね。
誰が1974年生まれだと思うかねーー。
国分太一と同じ年齢なんだよ、クリスチャンは。
映画公開当時、ものすごくハマって、
映画館に何回か見に行きました。
私にとって、映画館にお金を払って見に行った最多作品でした。
その時の記録は → コチラ
DVDを見ながら友人とも対談しましたわ! → コチラ
いま読み返しても大笑いだわ。
リカちゃんのサヨナラ公演の、
宿泊付きプランの時のことでしたわ。